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bishi_bashi
「啓蟄」を過ぎて我に返る
高齢の両親を続けて見送り、何だかボーッとした頭を奮い起こそうと2月から新しい仕事を始めた。仕事と言ってももちろんパートである。求人広告には〈簡単な仕事です〉と有ったが、65才のスローなおばちゃんに簡単に出来る仕事など、そう有るものではないだろう。
とは言え面接には通って、その2日後には早速新人研修の渦中の人となった。1ヶ月ほどが過ぎた今も、苦戦の日々が続いている。
立春の頃、はしさんご提案の #私の二十四節気 の企画に参加させて頂きとても楽しかったので、是非また参加したいと思っていた。しかしこれまで以上にバタバタと過ぎる毎日の中で、なかなか記事が書けずフゥとため息をついたりする内に、雨水も啓蟄も過ぎてしまっていた。人の世の慌ただしさをよそに季節はまた少し進んだようだ。
遅ればせながら、今日は久々に短歌を投稿しようと思う。奮闘するスローなおばちゃんには、noteが何よりの応援だから…。
虫たちの
目覚める気配其処此処に
まずは蜜蜂梅の枝に翔ぶ
梅林で
一束の折枝買い来たり
部屋の中にも春を呼び込む
