職務経歴書は「取扱説明書」ではなく、「クイックスタートガイド」だった
氷河期世代の就活記録⑯
ミドル世代の就活では、書類選考の通過率は良くて2割と言われています。
だからこそ、職歴も資格も経験も、できるだけ丁寧に書こうとしてしまいます。
でも私たちは、応募書類の役割そのものを勘違いしているのかもしれません。
この記事を読むことで、応募書類で何を優先して伝えるべきかが分かります。
応募書類は言うなれば、取扱説明書ではなくクイックスタートガイドとして作るべきだと思いました。
なぜなら、応募書類は人物の総合評価ではなく、面接に呼んでもよい理由を探すための書類だからです。
採用担当者が1通の応募書類を見る時間は30秒〜1分程度。
であるならば、職務経歴書の冒頭「職務要約」は、企業が求める「応募者の強み」が30秒でわかるものである必要があります。
採用側が応募書類で見ているのは「面接に呼んでもよい理由」探し。
具体的には3つの視点です。
即戦力性
安定性
協調性
例えば即戦力性であれば、「応募先企業の業務を任せられる経験・スキルがあるか」です。
つまり必要なのは、求人票を読み込んで、求められる経験・スキルを読み取り、自分のポータブルスキルと擦り合わせて言語化することです。
それを職務経歴書冒頭の職務要約に、応募者のポータブルスキルを3~4行でわかり易く表現することが、書類通過の可否を大きく左右するポイントと言えるでしょう。
全部伝えることと、伝わることは違います。
応募書類もまずは相手が知りたいことを分かりやすく伝える。
そんなクイックスタートガイドのような役割が求められているのだと思いました。
職務経歴書を作成する際は、冒頭の「職務要約」に、応募者のコアとなる経験が3~4行でまとまっているかを、採用担当者の気持ちで確認してみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東京しごとセンター
参加したセミナー
求職活動支援セミナー 基本セミナー②
応募書類作成のポイント
(ミドルコーナーセミナー)
