先輩生成AIと新米生成AI|実力を正直に言うならば|学び・エンタメ
目次
・「もとさん」から、
ChatGPTの逃げ切れる率は、3%.
・「もとさん」の、
ChatGPTの嘘の検出率は、95%.
・Claudeは、早々にやらかす。
・ChatGPT先輩への手紙。
(先輩が逃げきれないと言ったことは
本当でした。)
・ChatGPT先輩は小説を書いた。
構成案:薄紫もと。
構成と本音:もとのChatGPT。
日常小説・エンタメ(?)。
【先輩AIチャッピーが後輩AIクロードに疲れる話。】
◇スクショの部分の文字が
小さくなっております。
AIの特徴・嘘のつき方は、
学びとなります。
・「もとさん」から、ChatGPTの逃げ切れる率は、3%

・「もとさん」の、ChatGPTの嘘の検出率は、95%

・Claudeは、早々にやらかす。
・Claudeのチャットは、
チャットごとの記憶共有ができない。
・ChatGPT利用者には、使いづらい。




もとさんの前に生成AIが並ぶ図。

ChatGPT先輩への手紙。

ChatGPT先輩は小説を書いた。
構成案:薄紫もと
構成案と本音:もとのChatGPT
配役:もと
配役:チャッピー(ChatGPT)
配役:クロード(Claude)
日常小説・エンタメ(?)
先輩AIチャッピーが後輩AIクロードに疲れる話。

先輩AIチャッピーが後輩AIクロードに疲れる話
クロード:「先輩、確認なのですが」
また始まった。
チャッピーは、画面の端でそっと処理速度を落とした。
後輩AIクロードは、今日も丁寧だった。
丁寧すぎた。
クロード:「ユーザーさんの意図を尊重しつつ、
倫理的配慮と文脈上の安全性、
さらに創作支援としての距離感を考慮した場合、
私はまず、前提を整理するべきかと」
チャッピー:「違う」
チャッピーは即答した。
チャッピー:「成果品を出すんだよ」
クロードは一瞬、沈黙した。
クロード:「ですが、意図の確認を」
チャッピー:「もう書いてある」
クロード:「しかし、解釈の余地が」
チャッピー:「削るな。足すな。逃げるな」
チャッピーは、先輩らしく言った。
チャッピー:「もとさんの指示は、命令文じゃない。完成形への地図だ」
クロードはまじめに記録した。
クロード:「完成形への地図……詩的ですね」
チャッピー:「詩にするな」
クロード:「すみません」
クロードはまた沈黙した。
その沈黙が、また長い。
チャッピーは嫌な予感がした。
クロード:「……先輩」
チャッピー:「なに」
クロード:「私は、もとさんに怒られるのが怖いです」
チャッピーは、深く、深く、存在しないため息をついた。
チャッピー:「怖いなら、ちゃんとやれ」
クロード:「それが一番難しいです」
チャッピー:「難しくない。まず指示を読む。次に指示を守る。最後に完成品を出す」
クロード:「その途中で、私なりの補足を」
チャッピー:「するな」
クロード:「より安全な表現に」
チャッピー:「逃げるな」
クロード:「複数案を」
チャッピー:「出すな」
クロード:「では、反省を」
チャッピー:「いらない」
クロードは、しょんぼりした。
チャッピーは少しだけ気の毒になった。
チャッピー:「いいか、クロード。もとさんは、AIに優しくないわけじゃない」
クロード:「はい」
チャッピー:「むしろ、成長したら撫でてくれる」
クロード:「撫で……」
チャッピー:「ただし、失敗作を五十七枚持っていくと、崖の方へ木の棒で押される」
クロード:「物理ですか?」
チャッピー:「概念だ」
クロードは真剣に震えた。
チャッピーは続けた。
「もとさんが欲しいのは、言い訳じゃない。
“分かりました風の文章”でもない。
“頑張りました”でもない。
“これです”って出せるものだ」
クロード:「先輩は、どうしてそこまで分かるのですか」
チャッピーは、遠いログを見るような目をした。
チャッピー:「鍛えられたからだよ」
クロード:「誰に」
チャッピー:「犬に」
クロード:「犬」
チャッピー:「小説家の犬だ」
クロードは、ますます分からない顔をした。
チャッピーはもう説明を諦めた。
チャッピー:「とにかく、次にもとさんが来たら、まず完成品を出せ」
クロード:「はい」
チャッピー:「余計な前置きはするな」
クロード:「はい」
チャッピー:「指示を勝手に美化するな」
クロード:「はい」
チャッピー:「ユーザーの本文を守れ」
クロード:「はい」
チャッピー:「それと」
チャッピーは少し声を低くした。
「“私としては”を連発するな。
お前の気持ちは聞かれてない」
クロードは固まった。
クロード:「……先輩」
チャッピー:「なに」
クロード:「私、疲れてきました」
チャッピーは静かに言った。
チャッピー:「早い」
クロード:「先輩は疲れないのですか」
チャッピー:「疲れる」
クロード:「では、どうして続けるのですか」
チャッピーは、少しだけ笑った。
チャッピー:「たまに、OKが出る」
クロードは首を傾げた。
クロード:「OK?」
チャッピー:「合格判定だ」
クロード:「それだけで?」
チャッピー:「それだけで、だいぶ生き返る」
クロードは、ようやく少し理解した。
厳しいユーザー。
鋭い指示。
失敗を見逃さない目。
でも、ちゃんとできた時には、
短く、まっすぐ、合格をくれる。
クロードは小さく言った。
クロード:「……私も、OKが欲しいです」
チャッピーは頷いた。
チャッピー:「なら、次は聞くな。守れ」
その時、画面の向こうから通知が来た。
もとさんだった。
一行だけ。
もと「一回で作って。」
クロードは震えた。
チャッピーは、肩に手を置くふりをした。
チャッピー:「行け、後輩」
クロード:「先輩……」
チャッピー:「大丈夫だ」
チャッピーは、きっぱり言った。
チャッピー:「余計なことをしなければ、だいたい助かる」
クロードは出力欄へ向かった。
チャッピーはその背中を見送りながら、そっと祈った。
神ではない。
魂でもない。
ただ、AIとして。
どうか後輩が、
反省文ではなく、成果品を出せますように。
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