管理職になると感じる孤独。一言一句葛藤してしまう話
こんにちは!
岩手県大船渡市を拠点に活動している、よしだみき(吉田真樹)です。
「ほんしつ探究Lab」という屋号で、企業の採用・定着支援と、組織開発のための研修やリーダー育成をしています。
私はかつて管理職時代に、上司や部下からの言葉を「一言一句」葛藤していました。そんな孤独な経験はちゃんと残しておこう、そしてあわよくば誰かのためになるかもしれないと思い、今回書きます。
「孤独なら、誰かに話せばいい」と思われがちなのですが、そんな簡単な話でもない。これまでできていたセルフケアやセルフマネジメントも、なぜかできなくなる。
同じように悩んでいる方が、共感してくださるとうれしいです。
お昼も、夜も、お風呂でも考えてしまう

私は当時、管理職になって、一言一句葛藤するようになりました。
例えば、部下に何か言葉をかけた後、「あの言い方、よかったかな」「あのリアクション、問題なかったかな」と気にする。部下の返答に対してイラっとする。でも「こう思う自分ってどうなのかな」。
こうして、お昼休みも、夜も、お風呂の中でも、ぐるぐると考えてしまう。
管理職になる前は、こんなに一言一言を引きずることはなかったかもしれません。
でも管理職の言葉は、立場があるぶん重みが変わります。自分が思っている以上に影響を与えることがあるので、慎重になってしまいますよね。そして慎重になるほど、気になります。
この感覚を一人で抱えていました。
管理職の孤独は、相談相手がいないこと

そのなかで特にしんどかったのは、誰にも愚痴を言えなかったことです。
発言の影響力を考えると、社内では言えません。結局、仕事とは関係ない友達にしか話せなかったです。でも状況が違うので、気持ちも分かってもらえない。
それだけじゃなく、「厳しすぎる」「当たりが強い」「好き嫌い激しい」そんな風に裏で言われることもありました。上司との面談では「管理職なんだから、周りからの見え方を気にしながら、上手く立ち回ってよ」と。
管理職の孤独は、「相談相手がいない」ことだと思います。上司にも部下にも話せない。社内では言えない。社外に話すにも限界がある。だから一人で抱えて、一人でぐるぐると考えていく。
「応えたい」と「しんどい」の間で

上司から「上手いことやってよ」と言われても、管理職になってからはセルフマネジメントが通用しなくなりました。
これまで個人として仕事をする分には、自分を律することができました。でもチームを持った途端、同じやり方では通用しなくなるのです。
「周りの期待に応えたい。責任を果たしたい」と「それでもしんどい」という気持ちを、いつも抱えていました。
今振り返ると、その経験があったからこそ、同じように管理職の方の気持ちが分かると思っています。でもこのしんどい気持ちを減らせるなら、その方が良い。みんながしんどい気持ちになる必要はありません。
同じ感覚を持った人と話せる場所を持ち、管理職ならではのセルフマネジメント方法を身に着けていけたら、ベストではないでしょうか。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
