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「脂質は太る」と思っていませんか?実は、その思い込みがダイエットを難しくしているかもしれません。

「ダイエット中だから揚げ物は我慢。」
「サラダを選んだから大丈夫。」
「脂質ゼロの商品なら安心。」

こうした選択をしたことはありませんか?

確かに、脂質は1gあたり9kcalと、たんぱく質(1gあたり4kcal)や糖質(1gあたり4kcal)より高いエネルギーを持っています。

だから、「脂質を減らせば痩せる」という考え方が広まったのも無理はありません。

実際、脂っこい食事が多かった人が揚げ物やスナック菓子を控えれば、体重が減ることは珍しくありません。

では、「脂質=太るもの」と考えていいのでしょうか。

もしそうなら、なぜナッツや青魚、オリーブオイルは健康に良いと言われるのでしょう。

実は、脂質には「減らしたほうがよい脂質」と「積極的に摂りたい脂質」があります。

脂質は、細胞を作り、ホルモンの材料となり、脂溶性ビタミンの吸収を助けるなど、私たちの身体に欠かせない栄養素です。

つまり、脂質は敵ではなく、「付き合い方」が大切な栄養素なのです。

一方で、脂質を減らすことだけに意識が向くと、思わぬ落とし穴があります。

例えば、揚げ物をやめた代わりに、ご飯を大盛りにしたり、パンや麺類を増やしたりしていませんか。

あるいは、「脂質ゼロ」と書かれたお菓子や飲み物を安心して口にしていませんか。

脂質が少なくても、糖質が多ければ食後の血糖値は大きく上がることがあります。

血糖値が急激に上昇すると、体はインスリンを分泌して血糖値を下げようとします。

その結果、空腹を感じやすくなり、「また何か食べたい」という気持ちにつながることもあります。

つまり、「脂質を減らしたのに痩せない」という人は、脂質ではなく、食事全体のバランスに原因があるのかもしれません。

ここで、もう一つ考えてみてほしいことがあります。

同じ脂質制限でも、楽に続けられる人と、数日で挫折してしまう人がいます。

その違いは何でしょう。

私は、その答えの一つが「タイプ」にあると考えています。

ルールがあるほうが続けやすい人もいれば、「これは食べてはいけない」と思うほど食べたくなってしまう人もいます。

毎日同じ食事でも平気な人もいれば、食事に楽しみを求める人もいます。

どちらが正しいという話ではありません。

人それぞれ、無理なく続けられる方法が違うのです。

だから私は、「脂質制限は良い」「脂質制限は悪い」と結論づけることはできないと思っています。

本当に大切なのは、「あなたに合っているかどうか」。

ダイエットは、流行の方法を我慢して続けるものではなく、自分の生活や性格に合った方法を見つけることです。

現在、こうした考え方をまとめた「タイプ別ダイエット」の有料記事を準備しています。

「なぜ同じダイエットでも結果が違うのか。」
「自分にはどんな方法が合っているのか。」

そんな疑問を、タイプ別の視点から分かりやすくお伝えする内容です。

ダイエットで本当に見直すべきなのは、「脂質を摂るか、摂らないか」ではありません。

自分に合った食べ方を知ること。

それが、健康的に、そして長く続けられるダイエットへの一番の近道だと私は考えています。

私はあなたのダイエットの味方です。
あなたの頑張りを応援していきたいです。

ご質問のある方はチャレンジャーズに参加して、個別相談やご質問をしてくださいね。

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