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【人生設計】それも、生きることの意味だと思う

「生きる意味って、何なんだろう?」

たまに、そんなことを考える。
仕事がうまくいっているときも、
うまくいっていないときも、
ふとした瞬間に、この問いは顔を出す。

世の中には、いろんな答えがある。
夢を叶えること。
誰かの役に立つこと。
成功すること。
家族を守ること。
自分らしく生きること。

どれも、たしかにそうだと思う。
でも、正直に言うと、
どれも少しだけ「きれいすぎる」と感じることもある。

人生って、そんなに整ったものばかりじゃない。

・うまくいかない時期
・報われない努力
・間違った選択
・遠回り
・取り戻せない時間

そういうもののほうが、むしろ多い。

じゃあ、それは「意味のない時間」だったのかというと、
たぶん、そうじゃない。

後から振り返ると、
あのときの失敗がなかったら、今の選び方はできなかったな、と思うことがある。
あの遠回りがなかったら、今の場所には来ていなかったな、と思うこともある。

その瞬間は、ただしんどいだけだったのに、
時間が経つと、
それが「人生の文脈」みたいなものに組み込まれていることに気づく。

意味って、
最初から用意されているものじゃなくて、
後から貼られていくラベルみたいなものなのかもしれない。

頑張ったことだけじゃなくて、
逃げたことも、
諦めたことも、
間違えたことも、
うまく説明できなかった時間も。

全部ひっくるめて、
「そういう生き方だった」と言えるようになること。

それも、生きることの意味なんじゃないかと思う。

立派じゃなくていい。
誇れる話じゃなくてもいい。
誰かに自慢できなくてもいい。

ただ、
「自分はこうやって生きてきた」と、
どこかで静かに受け止められること。

成功だけを集めた人生より、
失敗や遠回りも混ざった人生のほうが、
たぶん、ちゃんと“自分のもの”になる。

意味は、探すものというより、
生きたあとに、残っているものなのかもしれない。

うまくいった日も、
何もできなかった日も、
後悔ばかりだった日も。

全部まとめて、
それも、生きることの意味。

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