【中学受験】中学受験でMARCH附属に合格した子は、大学受験で早慶を狙えるのか?
中学受験でMARCH附属に合格する。
それだけでも、
十分高い学力がある証拠だ。
小学生の時点で、
難関中学受験を突破しているのだから、
基礎学力や学習習慣は身についている子が多い。
だから、
もし大学受験に挑戦すれば、
早慶に合格する可能性は決して低くない。
実際、
附属校から外部受験を選び、
早慶や難関国立へ進学する生徒も毎年いる。
しかし、
一方で大きな落とし穴もある。
それは、
「受験が終わった安心感」だ。
附属校は、
一定の条件を満たせば大学へ進学できる学校も多い。
そのため、
高校受験もなく、
大学受験も基本的にはない。
この環境は大きな魅力である反面、
勉強する目的を失ってしまう生徒もいる。
中学受験で燃え尽きてしまうケースも少なくない。
小学生の頃は全国でも上位だった子が、
中学・高校では勉強をしなくなり、
学年の下位になることもある。
逆に、
その環境をうまく活用する子もいる。
英語を徹底的に伸ばす。
留学する。
資格取得に挑戦する。
スポーツや研究活動に打ち込む。
受験がない時間を、
自分への投資に使える子は、
大きく成長していく。
結局、
MARCH附属に入ることがゴールではない。
その環境をどう生かすかが重要なのだ。
大学受験をするにしても、
内部進学を選ぶにしても、
努力を続ける子は伸びる。
努力をやめた子は、
せっかくの才能を生かせなくなる。
学校が人生を決めるのではない。
環境をどう使うかが、
その後の人生を大きく左右する。
だから僕は、
MARCH附属は非常に恵まれた環境だと思う。
ただし、
その環境は、
努力を続ける人にとっては大きな武器になり、
安心して立ち止まってしまう人にとっては、
成長を止めてしまう場所にもなり得る。
同じ学校に通っていても、
卒業する頃には大きな差が生まれる。
その差をつくるのは、
学校名ではなく、
毎日の積み重ねなのだと思っている。
