【note】noteのテーマが次々と浮かぶわけ
「よくそんなにテーマが浮かぶなあ」
確かに、
自分でも不思議に思うことがある。
毎日のように
何かしら書くテーマが出てくる。
でも、
特別なことを考えているわけではない。
実は、
ほとんどが自分の人生から出てきている。
思い出すことが
いくらでもあるからだ。
例えば、
高校時代のこと。
あまりうまくいかなかった時期。
自分の居場所が分からなかった頃。
大学受験で三浪した時間。
あの頃の焦りや不安は、
今思い出しても
なかなか強烈だ。
周りは大学へ進んでいく。
自分だけ取り残される。
その空気は、
今でも体のどこかに残っている。
さらに社会に出てからも、
いろんな出来事があった。
仕事での出会い。
尊敬できる人。
どうしても許せない人。
良い会社もあれば、
ひどい組織もあった。
人を大事にする上司もいれば、
人を物のように扱う経営者もいた。
そういう経験は、
一つ一つが
小さな物語みたいなものだ。
そして、
年を取ると分かってくることがある。
昔の出来事が
急に意味を持ち始める。
若い頃は
ただつらかっただけの出来事が、
時間が経つと
少し違う形で見えてくる。
「あのとき、こういうことだったのか」
そんな気づきが出てくる。
その瞬間に、
一つのテーマが生まれる。
だから、
特別にネタを探しているわけではない。
むしろ逆で、
人生の中に
ネタが溜まっている。
人と出会う。
仕事をする。
失敗する。
悩む。
その全部が
後になって
文章の材料になる。
そしてもう一つ思うのは、
人間の経験は
意外と共通しているということだ。
自分だけの出来事だと思っていたことが、
書いてみると
「分かる」と言ってくれる人がいる。
同じような経験をした人。
似た気持ちを感じた人。
そういう人が
どこかにいる。
だから、
テーマが次々と浮かぶというより、
人生の中にある
小さな出来事を
思い出しているだけなのかもしれない。
長く生きていると、
思い出はどんどん増える。
その中から
一つずつ取り出して
言葉にしている。
それが
僕のnoteのテーマの
正体なのだと思う。
