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トランスジェンダーという「私」との統合

こんばんは。亮です。
私はFTMのトランスジェンダー(性別違和、性同一性障害)を持って生きています。

今回の記事は当事者にとって認められない部分があるかもしれません。私個人の見解であることを承知の上、お読みください。私も書いていて久々に辛かった。

囚われの身の人生

私は、多分過去を振り返らず自由奔放で興味のある事しかやらないような、めんどくさがりで頑固で厄介なマイペース人間だったと思います。
「多分」と書いたのは、トランスジェンダーの自分を見つける以前のことは殆ど覚えていないから。

私が記憶しているのは、小学校5年生。みんながヒソヒソと恋バナを始めた頃でしょう。

「私とみんなの感覚が何か違う」。段々と私は居場所を失っていく感覚でした。そこから、性同一性障害というワードを知り、自分もそうではないかと考え始めました。

着るもの、動作、言動、全て性に振り回されてきたと思います。

10年ほど女性として生きる努力も行いました。でも、違和感は消えなかった。

折り合いと統合

私は、見切りをつけてトランスジェンダーとして生きることにしました。もう囚われて生きるのはうんざりなのです。

トランスジェンダーが100%元の性別に戻ることは叶いません。それは、身体のことだけでなく、生まれた時から違う性で生きてきた年数、囚われて生きてきた時間がそうさせてくれないのです。

解離性同一性障害(多重人格)の統合方法をご存知ですか?

派生した人格との対話です。

私も、トランスジェンダーという「私=亮」と折り合いをつけ、統合したいと思っています。それは、「亮」の苦悩や悲しみを抜きにして、トランスジェンダーの「亮」を憎み続けても「私」は成り立たないと思ったからです。

その為に、胸オペをし名前変更を望みます。ですが、もうそこで終わりにしたい。ホルモン剤で適応障害のように体調を崩したりするのも真っ平。保険適応にできないSRS手術も望みません。戸籍も「女」で「もう、いい」。

戦うことも疲れました。そう折り合いをつけたいと思っています。

そして、新しい名前で「私」の人生をスタートさせたいと思います。それが私の「答え」です。

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