大和三山の見分け方(世界遺産検定準1級相当)
「飛鳥・藤原のキュウト」(記事最後に漢字の答え)が世界文化遺産に登録される運びとなった。藤原京を囲んでいた大和三山を候補から事前に取り除き、候補とした構成資産19件すべてが登録された。
Q:それでは、大和三山を構成する3つの山の名前と位置関係を挙げよ。
畝傍山(うねびやま)、香具山(かぐやま)、耳成山(みみなしやま)の3つである。西に畝傍山、東に香久山、北に耳成山だ。すべて難読駅だ。
この三山はすべて鉄道の駅である。藤原京の中心には畝傍駅が最も近いが、畝傍駅は北にある。
故に覚えにくい訳だが、畝傍駅はJR西日本の桜井線の駅なので西となる。由緒ある駅でも近鉄にやられて衰退している。香久山駅は東隣にあり、耳成駅は近鉄大阪線にある。
3駅の位置関係はちょうど藤原京を囲む三山と同じ位置関係にある。
交点の辺りが藤原京の北東端になる。ここに行けばよいだろう。
なお、畝傍山は橿原神宮の一部である。神話ではこの「男山」が女山の香久山と耳成山を嫉妬させて争わせた。それを踏まえて神武天皇陵や橿原神宮が麓に鎮座しているのだから、神代から三角関係は不滅だったらしい。
A:宮都。 ×旧都
