お母さんの声色by息子
母は ときどき 電話をしている時
「ペチャ…クチャ…」と、ニコニコして、いきいきした声でしゃべっている電話がすんで、わるい点をとったテストを見せると、カミナリみたいに大声を出している。まるで、ちがう人のように声を出している。
ぼくは ときどきこう思う。
「よくあんなに声のしゅるいがあるな。」と思う。
この前の4年1組のハイキングの時も、先生と00君のおばちゃんとしゃべっている時、きれいな声で、長話をしていた。
でも、おこる時はまったくちがう。おこった声ではなしを始める。
ヒステリーみたいだ。かんじがわるくて、聞いてられないほどうるさい。
やさしい声、かんじいい声、聞いてられないほどうるさい声。いろいろな声がある。
お母さんの体には、いくつもの、のどがあるのかな。
お母さんの声は とってもふしぎだ。 いつもは ふつうの声だ。けれど、腹がたったりしたら、すぐ声がかわる。
これからは、このちょうしで、声を出していてね。
先生の評:一日 何回変わるの? 記録してみるのもいいじゃない。
こんな人がいいなあ
ぼくのすきなタイプは、家庭のためになんでもしてくれる人です。
このまえ、お母さんが、魚の腸やおなかをとるときに、きもちがわるいといわないで、せっせと腸やおなかをすででとっているからすごいなあ。と思った。こんなのはじょうしきだから、そのくらいのことができなければ、ぼくのタイプにはあいません。あと、自分ばっかりらくして、食じもろくにしなかったり、家のせんだく物を1週間に1回しかしなかったり、お父さんと子どもを学校に早く行かせといて、昼にうろうろ歩いて夜しか帰ってこないのは、まったく、そんなタイプにあいません。
ぼくの場合は、結婚するときには、共通一次試(験)をだします。共通一次の内要は、家庭のことばかりです。共通一次にうかるかく立は50%しかないからまあまあです。次は共通二次試けんを受けさせる。
内ようはかんたんです。子どもをだいじにするか。などです。
そのくらいしなければ、いい人はみつかりません。ぼくはとても旅行がすきです。今では、家に帰ったらときどき、時こく表ばかり見ています。だから旅行がすきな人がいいです。ぼくのお父さんは、とても旅行がすきです。
けれども、お父さんは「今年の春にスキー行こうな。」と、いうけれども、それは、実こうしないつもりです。今では、なにも話かけずに、ほっといています。そんな大人には、なりたくありません。もし、子どもが、
「今度、旅行に行こうかな。」と言ったら「行く」とへんじして、かならず行きます。
過保護はきらいです。こどもをあまやかして中学ぐらいまでそだてたら、どんどん、大きくなったら、家庭内ぼう力をやるに決まっています。だから、ちょっと、きびしいぐらいで、あまりきつすぎないようにそだててほしいです。子どもが50点ぐらいとってきても、すこしぐらいは、注意して、これからのことを考える人がいいです。
いろいろな人にすかれるには、まだまだ修行がたりません。ぼくは、人からそんけいされるぐらいの人になりたいです。
先生の評:00君のテストに合格しないと ダメって言うわけね。
姉との便所の取り合い
朝や夜、時々、姉と取り合いするのです。
ちょうど、おべん所の前であったとき、
「じゃんけんしようや」と、姉がいいました。ぼくは、早くしたいから、
「いやや、そんな時間もったいないわ」とぼくが姉にもんくを言う。そのすきをねらって、おべん所の中に入って、かぎをしめる。 姉がおこって
「お母さんに言うよ」と言われて、(ドキン。)とした。にげようとしたけどもうおそい。どうしようとまよった。しょうじきに出ていくしかない。と思った。でも、おせっきょうされるし、どうしよう。どうしよう。とおべん所の中で考えている。でもしようがないと思って、だまって出ていった。 おせっきょうをされた。
「がみがみ。」と 言われる。 やはり、ぼくがわるかったから、あやまらないといけないから、早やめにあやまっておいた。
おかえしに、これから、取り合いになったら、小べんだったら、外でしてこよっと。
先生の評:家では 小さくなっているみたいですね。
通知ぼ
終業式が終わって、教室にもどった。先生と二学期あったこと話し合った話し合ってから先生が
「次は通知ぼをわたします。」とおっしゃったら、みんなは
「ドキドキするなあ。」と、さわいでいました。 ぼくは9番目です。
もらうときには、どきどきしました。ぼくはこんなことを思いました。
(いいかなあ。2学期はがんばったつもりだけど)と思ってつう知ぼをもらいました。つくえに帰ってつう知ぼを観ました。そしたら、がんばろうが一つもついていませんでした。家に帰って通知ぼを見せたら、お母さんが
「よくがんばったなあ。おねえちゃんもよかったよ。お父さんによいものを見せられるな。」と、頭をなでてくれました。
お父さんが帰ってくると、お母さんがまっ先にお父さんに見せました。そしたら、お父さんも、ほめてくれました。3学期は、2学期みたいにがんばりたいです。
先生の評:まじめにやったことの あらわれです。
おとうさんはお酒のみ
お父さんはよくお酒を飲む。
お父さんは高血圧だ。
高血圧が高くなるとたおれる。
たおれたらこまる。
だから、
「もう、この一杯でおわりやで。」と注意する。
お父さん、たおれないように
いうこときいてね。
先生の評:子どもの言う通りですよ、お父さん がまんも大事。
友達
まえ、ふで箱をわすれたとき、
ある一人の友達が
「えんぴつ2本と、けしゴムかしたろか。」と、言ってくれた。
ぼくは、
「ありがとう。じゃあかして。」
と、かしてもらった。
友達というものは
おたがいに、
たすけあっていけば、
(うまいこといくなあ)
と思った。
先生の評:困ったときにね… いい経験をしましたね。
冬ぎつね
山おくに、
2ひきのきつねが住んでいました。
山があって、あまり木は、生えていませんでした。
その山は、しんとしています。
木にまっ白な、雪がかぶさって、あたりは、まっ白な雪でかこまれていました。やまおくは、とてもさむいので、きつねがたくさん住んでいました。
その中の2ひきの子ぎつねは、とてもやんちゃです。たくさんのきつねをこまらせていました。
ある日、2ひきのきつねがゆきだるまをつくろうとした時、おとうとのきつねが
「ゆきだるま作るのをきょうそうしようよ。」と、いいました。にいさんぎつねが
「じゃあいいよ。よういどん。」といって、雪だるまのきょうそうをしはじめました。
2ひきのきつねは、しんけんな顔で、ゆきをあつめていました。
にいさんぎつねは、もう2つめの雪だるまをやっています。
おとうとのきつねは、1つめがおわったとこです。おとうとが大きかったり小さかったりします。
2ひきのきつねは、せっせんです。
にいさんぎつねは、目と口を作っています。おとうとのきつねは目だけ作っています。
目は、枝をおってさしこむのです。口は、木の皮をはいではるのです。おとうとのきつねは木の皮をとっています。
にいさんぎつねが、
「できた!!」と、大声でいいました。 それにつづけて、
「できた!!」と、おとうとのきつねもいいました。
2ひきのきつねは、おなかがすいたので、木の皮をたべました。
食べている時に、おとうとのきつねが、
「にいさんぎつねにはかなわないよ。」といっていました。
先生の評:兄弟仲良しですね。君は男の兄弟がなくて、ふだんから思っていたことを文にしたのですね。うまくかけていますよ。
