漫才論| ¹⁰⁹M-1グランプリ2021決勝戦の順位予想
今年のM-1決勝の順位予想はかなり難しいですね。最大の原因はやはりランジャタイの存在だと思います。ランジャタイの漫才を"審査"するのは結構きついです。キングオブコント2017のにゃんこスターの"コント"を審査するくらい,M-1グランプリ2002のテツandトモの"漫才"を審査するくらい過酷なのではないかと思います。ちなみに,どの審査が一番過酷だと思いますか?
#ランジャタイ の漫才を審査しなければいけない過酷さついて考えていたら,#キングオブコント 2017 の #にゃんこスター のコントを審査しなければいけないときの過酷さを思い出した。もしくは,#M1 2002 の #テツandトモ#M1グランプリ#M1グランプリ2021
— 漫才作家 藤澤俊輔 𝔽𝕦𝕛𝕚𝕤𝕒𝕨𝕒𝕋𝕣𝕚𝕠 (@fujisawatrio) December 9, 2021
どの審査が一番過酷だと思いますか❓
ランジャタイのネタが爆発的におもしろかったとしても,「あれを"漫才"としてどこまで評価していいものなのか」という葛藤が生じます。「おもしろさ」を優先して高得点をつける人もいれば,「漫才らしさ」を優先して少し点数を下げる人もいるかもしれませんが,どちらが「正解」なのか分かりませんし,実際のところ「正解」など存在していないと思います
逆にあまりウケなかった場合は,どこまで低い点数をつけるかというのも悩ましいです
決勝戦の順位予想
01 オズワルド
02 真空ジェシカ
03 敗者復活
04 ロングコートダディ
05 インディアンス
06 もも
07 錦鯉
08 ゆにばーす
09 ランジャタイ
10 モグライダー
「ランジャタイはそこまでハマらないパターン」で予想してみました。「オズワルド」「真空ジェシカ」「ロングコートダディ」というネタの「発想」で勝負できるコンビが上位にくるのではないかと・・・
敗者復活戦
敗者復活は人気投票的要素も強いのでこちらも予想が難しいですが,個人的には,ここ数年いつ決勝に行ってもおかしくない漫才をしてきた「金属バット」が通ってほしいです
もしくは,正統派漫才としてかなり仕上がってきている「アインシュタイン」か,ネタの発想と世界観で勝負できる「キュウ」(キュウは強いネタあるのになぜかM-1で弱めのネタをやるんですよね・・・)
ランジャタイのウケ方が鍵を握る
どちらに転ぶのか本当に予想できませんが,どちらにしてもランジャタイのウケ方が鍵を握ると思います。普通に考えればランジャタイの漫才は,「視聴者の"大多数"にウケるタイプのネタではない」と思いますが,ランジャタイのお二人が「全然ウケなくてもいい」と本気で思ってるっぽいところがものすごく恐ろしいです・・・
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「みんなで作る漫才の教科書」とは,テーマ別に分類した「漫才論」にみなさんから「質問」「意見」「反論」などをいただいて,それに答えるという形式で教科書を作っていこうというプロジェクトです
THE MANZAI magazine
❶「自分たちにしかできない漫才スタイル」を確立する方法 ❷しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる ❸「漫才台本の書き方」と「オチのつけ方」 ➍ボケやツッコミってどのようにして思いつくものなの? ❺「言い訳-関東芸人はなぜM-1で勝てないのか-」は"現代漫才論"ではない-ナイツ塙さんが何を「言い訳」しているのかが分かれば,関東芸人がしゃべくり漫才でM-1王者になる道が見えてくる- ❻漫才詩集「38」
フィクション漫才『煮豆🌱』-いとこい師匠のテンポで-
作: 藤澤俊輔 出演: おせつときょうた
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