部活動地域移行の現状と考え③

ありがたいことに部活動地域移行についての記事の閲覧数が伸びております!!ありがとうございます。部活動地域移行が社会問題でたくさんの方に影響されているのか実感させられます。
今回は好評の部活動地域移行についての現状と考え第3弾をお送りします。たくさんの方に参考になればと思います。


部活動の現状

県や地域によっては実施されているところもあるが、まだまだ部活動をやってところもある。私の周りの地域では部活動地域移行についての話は聞いたことがなく、引き続き学校の部活動は続けている。YouTubeで部活動地域移行についての動画は拝見したが、うまくいっている感じはなく、部活動指導員や外部指導者を委託して部活動を続けたほうが、専門的な技術が習得でき、技術力が向上し、生徒や教員から熱い信頼を得られていると考えられる。

学校の部活動で専門的な技術が得られるのは環境次第。

学校の部活動の顧問は教員が担っている。その中に学生時代部活動の経験があった教員もいれば、経験がない教員もいる。経験ある教員だと専門的な指導ができるかもしれないが、経験なしの教員になると、スポーツや芸術のことを1から勉強して生徒を指導することになったり、ただ生徒の様子を見守ることしかできなかったり…。経験なしの教員が誤った楽器の持ち方や演奏の仕方、スポーツの技術を指導されるかもしれない。学校の部活動によってバラつきが出る。
教員が経験豊富で専門性の高い指導が受けられて、生徒を時には厳しく指導し、成長に繋げられる環境がベストだが、そうでないところがほとんど。教員の負担を少しでも減らすため、部活動指導員を外部指導者を委託して、教員は副顧問という立場でサポートするのが理想的だと考えられる。

地域の団体、指導者不足。

部活動地域移行が進まない原因は受け入れられる団体や指導者が不足していることでしょうか?これを受け皿不足とよくいわれている。
地域の団体はコンクールや大会に出場しているところもあるが、ただゆるく楽しくやろうという団体もあって様々。『コンクールや大会に出たい』『趣味程度に楽しくやりたい』と自分の意向で選べるのは魅力なのかもしれない。団員さんも経験豊富な方もいるが、初心者の方もいて、果たして団員さんたちが学生たちの面倒を見れるのか、学生の中には初心者がほとんどで練習についていけるのか…?と不安の声が上がると考えられる。
ただし地域移行しなくても、学校の部活動と地域の団体と週に1回ほど合同練習したり、コンサートや試合でコラボしたりと交流することはどちらの魅力も活かされるから◎。

受け皿が不足していれば、練習会場の確保も難しい。

地域の団体の練習会場は地域の公共施設を借りて練習している。学校の部活動ではないので、体育館や運動場、教室などで練習することは無いでしょう。
地域の公共施設が少なかったり、借りられる時間が限られていると、思うように練習ができない可能性が高くなる。
練習会場として学校を活用するのはどうだろうか?学校の教室、運動場、体育館など、練習会場としての環境が整っているように感じる…。だが深掘りしてみると、学校を解錠するために教員を出勤させてしまったり、学校の器具を壊してしまったら、窓ガラスを割ってしまったら、誰がどう責任を取るのか分からなくなってしまうだろう。

経済的、家庭的負担が増える。

ほぼ無償でやっていた部活動。地域移行になると、スポーツシューズ、練習着、ラケット、楽器、消耗品など、全て自分で用意しないといけない。地域の団体に入ると、習い事扱いになるため、毎月団費も支払わないといけないのは痛い。経済的負担だけでなく、会場での送迎などの安全確保、サポートなどの保護者の方の負担が増える。経済的に厳しい家庭だとやりたくてもやれない子どもが出てくるのは悲しい。
地域の活動、習い事扱いじゃなく部活動という名称で、部費を少しずつ出し合い、ボールやラケットや楽器を買い、初心者でもレンタルし、参加できるような環境づくり、学校の部活動と同じように、補えるところは補いつつでは難しいのか…。

部活動で子どもたちの居場所を無くしてはいけない。

部活動の目的は何でしょうか?仲間と楽しくスポーツや芸術の楽しさを共有すること、時には仲間と先生とぶつかり、厳しい指導を乗り越え成長させること。メンタルの向上など、私は大人になって部活動の経験があって良かったなぁと感じている。辞めずに今の仕事を頑張れているのも部活動の経験があるから。と部活動の存在ってとても大きいもの。家族とうまくいかなかったり、授業や勉強が苦手だったりしたけど、部活動があるから学校頑張れる、学校に行きたくなかった子どもが部活動を始めてから学校に行くようになったとか、部活動のおかげで救われた人多いのではないでしょうか?
部活動は子どもたちの居場所で輝ける場所だ。

部活動は無くしてはいけない。

部活動が無くなれば、学校の魅力も無くなる。朝早く登校して部活で朝練して1日授業受けて放課後は部活動して帰宅という、学校生活のメリハリが無くなってしまい、ただ授業や勉強をする、学習塾のような場所になってしまう。学校に行きたくない子どもが増えたり、成績で競い合う学校生活になってしまうのは悲しい。
学校祭とか部活動の活躍で成り立っていたと考えられる。学生の青春も無くなる、受験も部活動の活躍が学校に認められ、部活動推薦、学校推薦で高校受験に挑み、面接でアピール、それも無くなる…。
子どもたちのためにも、保護者の方のためにも、部活動は無くしてはいけない。




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