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文字通り自分で立つと書いて「自立」

物理的な自立も大切ですが、その前に「精神的自立」している人になること。
子育てにおいて最も大切なことだと思います。

精神的自立とは
「自分で考える」
「自分で調べる」
「自分で判断する」
「自分で行動する」

子育てをするときの私の信念

「自立できる大人になる」ということを気にして私は子育てしました。
へー。すごいね。と引かれてしまいそうですが、これは子供のためでもありますが、私のためでもあります。
何においても親の手をかけないでできる子になってほしい。親(私)が楽になるように。(笑)
そんな風に思っていました。

プロフィールでも書いた通り、私は子供が苦手だったため、自分の子供においても不安がありました。
うまく育てられるか?愛おしく思ってあげられるのか?など。
結果、自分の子供は異常にかわいいと思ってしまったのですが。

でも、いつまでも何もできない子供より、自分でやりたいことを決めて、そのことを実現させるために調べたり選んだり試行錯誤しながら決断・行動ということが出来るようになれば、大人になって困ったことがあっても回避できる手段をいろいろ考えることが出来ると思ったのです。

もちろんそうなると親の手を借りずに一人で解決できるようになる。と。

小さくても理解できるという扱い方

子供が小さいため理解できないからと言って、何事も教えず親がやってしまうことがあります。
私の周りでもそんなお母さんを見たことがあるし、私の夫もそのようにふるまうことがあります。

でも子供はきちんと教えると出来るようになります。
大人がやっていることは特にやりたがるし、まだ小さいとか理解できないというとっさの判断で子供にやらせないことが多いなと思います。

「魔の7歳」

突然ですが「魔の7歳」という言葉ご存じですか?
今はそういうシーズンなので少しお話をします。

幼稚園や保育園から卒園して小学1年になった矢先に交通事故にあう子供が多いと言われています。

道路から突然飛び出して車にひかれてしまうのです。
親が交通ルールをきちんと教えていないことも原因の一つだと思います。

小学校に上がり一人で登下校をするようになります。
1年生になったからと言って、いきなり1人では無理だから、登校の際に上級生が連れていくことが普通だと思うのですが、下校時は途中までは先生が方面別に連れて帰ってもその後の家までは1人きりというのが私の子供達の学校の決まりでした。

信号があるなし関わらず道路を渡らないといけないこともあるかもしれない、先の見えないカーブがあるかもしれない、、
何も教えてもらっていない小学1年の子にはとても難しい道のりです。

通学路を一緒に歩く。これは親御さんならしてあげた事はあがていると思いますし、もちろん私もやりました。

でも交通ルールを教えてあげてますが?
そうすることでもっと安全に歩けるということを教えてあげてほしいのです。

たとえばカーブミラーを見る練習や簡単な標識を教えるなど。
私は通学路の行帰りに危険な場所の注意点やカーブミラーの見方などを教えたり、道路の渡り方なども教えました。

それは今、大人になった子供が「教えてもらったからわかった。」と言ってくれます。

こういうちょっとした細かいことを少しずつ教えていく、そして子供が自分でできるようになることが大切なんだと思っています。

自立する準備ができる場所

これは息子にかぎり(娘は女の子で防犯上あまりさせませんでした)、習い事は基本1人で行きかえりをさせ、親が介入することはしませんでした。

幼稚園の年長さんから電車に乗ることを教えて、降りた駅でお迎えのバスが来、習い事の場所まで連れて行ってくれるのです。

そこにいる先生方も子供達だけで来ることを知っているので、集団のルールや社会での常識を教えてくださっていました。
この習い事に行かせたことにより、息子は早くに自分でなんでもするようになりました。

いい大人にたくさん出合わせる・育児は親だけでしない

子供がその習い事に行くと、先生方に教えてもらったり怒られたり褒められたりすることで社会性を身に着けていくことが出来ます。

近所の横のつながりがなくがなっている現代は怒ってくれる大人がいません。

だからこんな風に安心して預けていろいろなルールをきちんと教えてくださる大人がどんなに貴重かと思ってしまいます。

「いい大人を探し、自分の子供を育ててもらう」ということも、子供の自立に欠かせない大切なことだと思っています。

そしてなにより親が介入しない
親が介入しないことは子供にとっても、親にとってもすごくいいことだと思います。

少子化なので子供に関わりたいと思っている親が多いですが、そこで起こるトラブルなどがどんなに大変でめんどくさいかは知っている人が多いのではないかと思います。

子供は親以外の大人と付き合うことで礼節を学べたり、社会性も身に着けられたりと、こういう積み重ねがあり、自立できるようなるのだと思います。

過保護や過干渉ほど子供の自立を阻む

これまた少子化ゆえの現象なのでしょうが、過保護・過干渉で子供の人生に首を突っ込む親が多いのも事実です。

結果、何もできない・何も判断できない子供に育ってしまい、困った状況に陥った時に対処が出来なくなるのです。

昔のように大家族の中で育ち、よく食べ・よく遊び・よく寝る。また怒られたり、褒められたり、近所の大人に育ててもらったりということがない今の世の中で、子供をうまく育てるということは本当に難しいなと感じています。

もちろん私の子育ての時も昔のような状況ではなく、現在とほぼ同じでした。
だからこそ、子供を自立できる大人に育てるということに力をいれなければ。と思ったのです。

親がすべきことは「子供に手をかけるポイントを見極める」こと。

客観的に子供の人生を考え、どこに注力すべきか、どこに手をかけるべきかを考え見極める、そして子供が自立できるように導いてあげることなんだと思います。

ゆくゆくはこのことが、子供自身の自信にもなるでしょうし、親にとっても結果よかったということになるのです。

この子供に手をかけるポイントを見極めるのは難しいですが、いつも念頭に「子供の自立」ということを思っていただければ、どんな風に行動すればいいのかがわかるのではないかと思います。

親にも改めて考えてほしいこと

今回のブログは子供を育てるときのちょっとした心得的なものですが、
「精神的自立」は親側にも当てはまります。

私達大人も親の研修を受けて親になる訳でもないし、考え方も方針もそれぞれです。
でも最近は問題を抱えた子供が多いということははっきりしている事実です。

このことは子供側に問題がある他にも、親側にも問題があると思っています。
親側の問題。

私も2人の子供を育てたから分かったことがたくさんあります。
もちろん私も失敗をたくさんした1人です。

これから子育てをするお母さんには失敗をしてほしくないし、子供達も健全に自立できる大人になってほしいので私の体験も含め色々な話をお伝えしたいと思っています。
親側の「精神的自立」について。
それは次回に書きたいと思います。







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