公式LINEに登録されても予約が増えない|よくある壊れ方3つ
登録者は増えている。クーポンも配っている。
キャンペーンの配信もしている。
なのに、予約が増えない。
この状態のとき、たいていは配信の内容を疑います。
文章が固かったかな、画像を変えようかな、と。
先に結論を言います。
壊れているのは、だいたい配信の中身ではありません。
もっと手前の3箇所です。
僕はもともと公式LINEを作る側にいます。
今も構築の依頼は受けていて、
そこに、人が作ったアカウントを見る仕事が加わりました。
サロンやクリニックのアカウントを、並行してチェックしています。
作る側だけをやっていたころは、
自分が作ったものしか見たことがありませんでした。
他の人が作ったものを横に並べて見ると、
面白いくらい同じところが壊れています。
ここでは特定のどこかの話ではなく、よく見かける順に3つ書きます。
1. 誰向けなのかが書いていない
一番多いのがこれです。
登録直後に届くメッセージが
「ご登録ありがとうございます。お得な情報をお届けします」
で終わっている。
読んだ人は、自分がここにいていいのか分かりません。
新規向けなのか、通っている人向けなのか、
どっちの案内が来るのかも分からない。
分からないものは、とりあえず通知を切られます。
ブロックされるより先に、まず静かに読まれなくなります。
「はじめての方へ」「すでに通ってくださっている方へ」
この一言があるだけで、その後の配信の届き方が変わります。
2. 最初の一通がない
2つ目は、登録した瞬間に何も起きないケースです。
自動あいさつは設定されている。
でも、そこから次が来るのは、一斉配信のタイミングまで待ち。
運が悪いと2週間後です。
登録した瞬間が、一番あたたまっている時間帯なんですよね。
そこで放置して、忘れたころに一斉配信を送っている。
一番反応が出やすい時間を、毎回そのまま捨てていることになります。
登録の翌日、3日後、1週間後。
届く順番を決めて置いておくだけで、ここは埋まります。
3. 次にやることが書いていない
3つ目は、配信の最後です。
新メニューの紹介も、キャンペーンの案内も、
丁寧に書いてある。それで終わっている。
読んだ人は「へえ」と思って、アプリを閉じます。
予約ページのリンクがどこにもない。
あっても、リンクだけ貼ってあって何をすればいいのか書いていない。
読み手は、自分で考えて動いてはくれません。
悪気があるわけではなく、単に他のことをしているからです。
このメッセージを読んだ人に、次に何をしてほしいのか。
それを1行で書く。だいたいそれで足ります。
直すなら、この順番
3つ全部やろうとすると止まるので、上から順でいいと思います。
誰向けかを書く。
これは既存の文言に一言足すだけなので、その日のうちに終わります。
次に、登録直後の数通を決める。ここが一番効きます。
最後に、配信の終わり方を直す。
既存の配信を1本開いて、最後の1行を足すところから始めれば十分です。
新しい機能を入れる話は1つもありません。
だいたいは、もう置いてあるものの並べ方の問題です。
自分のアカウントを見てほしい場合
ここに書いたのは、よく見かける順の3つです。
実際には、そのアカウントがどこで止まっているかによって直す場所は変わります。
自分のところはどうなんだろう、と思ったら、
公式LINEから個別相談を受け付けています。
登録して、今の状況を送ってもらえれば、
そこからやりとりします。
実際の配信や導線を見ながら、
どこで止まっているのかを一緒に整理します。
もう少し体系的に読みたい場合は、公式LINEの作り方を導入から集客まで8話にまとめた無料マガジンがあります。
よければフォローしてもらえると嬉しいです。
