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父が亡くなった後(2)

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

7月12日に父が旅立ち、
お葬式も終わり、
ひとまず3週間ぶりに
東京に帰ってまいりました。

寝不足や熱中症のためか
毎日頭が痛いです。

さて、お葬式は、
無事に、といってよいかどうか
わかりませんが、終わりました。
これは、葬儀屋さんのおかげですね。
それが仕事だから当たり前といえば
当たり前ですが、
何をすればよいか教えてくれたり、
さまざまなことをテキパキと
進めてくださいました。

ひとつ驚いたのは、女性のスタッフさんが
多かったこと。
棺を持ったり、祭壇を作ったり、
大きな霊柩車を運転したり、
と力仕事もありますが、
女性の方がきめ細やかな対応ができるので
良いんですかね。
(あまり性別で特徴を決めつけては
いけないですが)

そして、お葬式が終わった後は
火葬場へ。

ただぼんやりしていたら、すべて
やってくれるのかと思っていたのですが、
「心の準備ができたら、
火葬のスタートキーをひねってください」
と言われ、驚きました。

まぁ、他人に勝手にやられる方が
嫌かもしれませんが、

わたしは、逆に、自分がスタート
させないといけないのか!
と驚いたため、その勢いで
キーを回してしまった気がします。

そして、1時間半ほど待って、完了。

父の骨とご対面しました。

これはまた、かなりの衝撃でした。

先ほどまであった顔がない。
本当に死んでしまったのだ、と。

さらに、
わたしは、
人骨を見るような職業でもないので、
本物の骨を見たことも
ほぼないですし、

ホラー映画や、悲惨なニュースなども
極力見ないようにしているので、

そういう人間には
とても衝撃的な場面でした。

ただ、ここでもよかったのは
スタッフのみなさんが親切だったこと。

特に、骨を拾う担当の方は、
一つずつ、体のどの部位の骨かや
骨壺への入れ方を
教えてくださり、

「顔がこちらに向くように
入れているので、お墓に入れるときには
こちらを正面にして入れてください。
そうしたら、お墓参りしたときに
顔が向き合いますから」

「入りきらなかった骨は、○○寺に
持っていって、きちんと供養しますから
安心してください」

などと、
とても丁寧に説明してくださいました。

わたしは、
骨を拾うというのは、
はるか昔に一度あったかなかったか、
という程度なので、
みんな説明してもらえるものだと
思ったのですが、

その場にいた親戚のみなさんが
「あんなに丁寧に説明してくれる人は
見たことがない」
と言っていたので、
その方が特別親切だったようです。

父が息を引き取ってから、
ここまでは
本当にあっという間でした。

お葬式の最後の方で泣きましたが、
それ以外は、さまざまなことを
進めていかないといけなかったので
泣く暇がなかったです。

いや、
ただ、まだ実感がないだけかもしれません。

Thank you for reading. See you next time.

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