文学フリマ札幌10に持っていく本が決まったじょ
こんにちは、文学フリマガチ勢です。
今回は神奈川から札幌に遠征します。
移動をするとなんか交通費って呼ばれるものがかかるらしいですね(?)
なのでたくさん本を売って失われたお金を取り戻したいところです。
かといって価値ないものを売りつけはしません。丹精込めて作った自信作をお届けしますのできっと楽しんでいただけるはず!
それでは持っていく本を紹介します。


Webカタログはこちら(気になったら気になる!をポチッとお願いします🙇♂️進次郎構文) ↓
https://c.bunfree.net/c/tokyo40/4F/%E3%81%9B/32
1.脳内パンチライン(日記)

新刊。2024年12月〜2025年3月までの4ヶ月間を収録した日記本。30代男の日常。妻と猫と本とエンタメの日々。『狭い世界でも頭ん中が楽しけりゃ。』が今作の合言葉。平凡な毎日でもパンチラインを見つけようとする姿勢が日々をおもしろくしていくのです。
A6/136P/1000円/2025年5月11日発行

4ヶ月間の生きた証。小難しいことはあんま書いてないです。しんどさを抱えながらも、いかにして笑うかだけをいつも考えてます。
妻に仕掛けたモノマネや言葉遊び。
それに対する妻のツッコミ。
家事をしてて感じるちっさいモヤモヤ。
消えることのないお笑いへの愛。
大ハマりした芽キャベツとの日々…。
生活の範疇なのでテーマは身近ですが、文章の内容とか表現は他の人とあんまかぶってないと思います。それが誇り。
↓内容一部抜粋。
2024年12月1日
「来年から日記を書こう!」と思った。「ん?でも何で年明けまで待たなくちゃいけないんだ?」「それってカレンダーに支配されてないか?」「向こうサイドにイニシアチブ握られてないか?」「今から書けばいいじゃないか」
脳内会議の末、12月からスタートすることにした。自分の足で一歩進んだ気がした。推進力。
12月4日
もしも市原隼人がラマーズ法をしたら。「ヒッ、ヒッ、ハッ!ヒッ、ヒッ、ハッ!集中、集中、ヒッ、ヒッ、ハッ!」って妻にやってみたらちょっとウケた。たまにこうしてどこにも出さない新ネタをおろす。
12月14日
帰り道。歩きスマホしてる人に轢かれそうになったけど走りガラケーよりはマシだと思うことにする。
12月31日
「慣習に抗ってみてもいいんじゃない?」という心の声に従って年越しそばじゃなくてすき焼きの具材を買う。通路進めないくらい人がいた。大晦日のスーパーは人生が多すぎる。
2025年1月5日
たらしめるという言葉が良すぎる。たらしめたい。
1月7日
「指パッチンってどういう原理で音鳴ってるか知ってる?」と聞かれたので「知らない。どういう原理なの?」と答えた。「指を弾いた後に手の甲に当たった音が鳴ってるんだって」「ほぉー」その後、指をパチンパチンしながら歩いた。こういう、砂粒みたいな、小さな会話を忘れずにいたいな。こうした小さい輝きが記憶の砂浜を作る。
1月9日
去年、途中で見るのをやめてた『ゴールデンコンビ』を今さら見る。やっぱり高比良くるまという人間から目が離せない。ろうそく食いは伝説になる。くるまは分析の印象で『頭で考える人』だと思われがちだけど実際は『体を動かす人』だと思う。対面のフィジカルでねじ伏せる強さがある。とにかく人として強い。
1月13日
久しぶりに妻とスーパーへ。これもデートと捉える。食材を揃えてキムチ鍋を作る。案の定、辛かったのでチーズを山盛り追加で煮込んだ。まろやかになって大分美味しくなった。人生はリカバリーだねって思った。
1月29日
エコバッグを持っていってるのを忘れて「袋ください」と言ってしまった。その瞬間「あ、これ、日記だな」と思った。
2月14日
「女子〜皿を水につける概念がある男と結婚しいや〜」紅しょうがに言ってほしいツカミが急に浮かんだ。
2月17日
半休。もう半休なしでは生きられなくなってる。
2月24日
自分の中の細胞が満場一致で炒飯を求めてたので王将に行く。ひとりであることを伝えると「カウンター空いてるから座れるよ。ここでいい?」と明確なタメ口で返された。話の途中でたまたま出た感じじゃなくて、頭からしっぽの先までタメ口だった。しかも中国人とかじゃなくて日本人おばさん。
3月10日
コメダ珈琲にて執筆。そこそこ進む。「コメダで執筆してやす」によって書き手自尊心を高めるのは大事。定期的にやりたい。
3月15日
起業家って手で 50cm 測りながら喋る人多いよね。
3月21日
妻から「今から帰る」と LINE が来たので、おかえりの気持ちを込めて「にそそそそ」と送ったら「笑っちまった」と返ってきた。さすがに意味がわからなすぎたのかもしれない。
3月26日
帰ったら妻がピザを頼んでた。サプライズピザは嬉しい。心回復。「ピザ考えたのって誰?」って聞かれたから「イタリアの天才」って答えといた。
2.駄文多分(エッセイ)

笑いのエッセイ。ダウンタウンに最も近い日本語をタイトルに。勝手に1000文字エッセイというジャンルを作って遊んでます。何も考えずに笑いたい人におすすめ。
A6/80P/500円/2023年11月11日発行

自分の中の定番エッセイ本。1番売れてます。全て1000文字で収めてるのでサクサク読めます。まんまとGUCCIに魅了されたり、もやしにキレたり、ベランダに締め出されたり、便意に翻弄されたり、タイで現地の人と揉めたり。
どうぞ笑ってやってください。
途中、箸休め的に自由律俳句もちょこっと入ってます。実物を開いてからのお楽しみ。
もくじ
1000文字エッセイというジャンルを開拓する
隔世遺伝vsフィナステリド
ゆるせない話を止めないで
グッチに自我を持ってかれるな
サビから始まる便意
エッセイは持続可能な友達
ムエタイパンツをその場で作らせた話
ベランダで雪解けみたいに泣いちゃった
もやしの過大評価
語尾が「なきゃ」のヤツ
だから街では誰とも会いたくないんだ
手を繋いで徒歩20分の道をゆく
隔世遺伝vsフィナステリド全文
さすがに毛が抜けすぎる。
不祥事は何も起こしてないのに相次ぐメンバーの脱退。抜け毛をポジティブに言い換えたくて卒業と呼んでいるけど、さすがに卒業し過ぎじゃないか?毎日卒業式するな。排水溝をこれ以上黒く染めないでくれ。これは必然なのか。
愛しき自分の血を辿ってみると両祖父は何つうか、頭の輪郭が明瞭というか、少数精鋭の毛根というか、頭蓋骨がチャームポイントというか、無修正頭頂部というか。とにかく記憶の中の二人はむき出しの闘志ならぬ、むき出しの頭皮をしてる。それに引き換え、僕の父は先の特記事項が一切ない。随分と白髪は増えけどメンバーの数は問題ない。つまり、隔世遺伝の銃口だけがこちらを向いている訳だ。それも2丁拳銃で。家系図の両サイドからシードでハゲが勝ち上がって来てる。逃げ場がない。何なのよ隔世遺伝って。いや、なぜこんなにごねてるかと言うとツルツルが似合わない見た目だから。平面的で簡素な顔、体はガリガリ。僕がどう頑張ってハゲてもブルースウィリス的な渋みは出ない。学生時代、坊主にしてた時期があるけど24時間綿棒の形態模写をしてる感じになっていた。
今までいくつかの抵抗をした。スカルプ的なシャンプーをしてみたり。逆にお湯だけで湯シャンしてみたり。頭皮マッサージしてみたり。でもどれもあまり効果は感じず。おでこの快進撃は止まらない。面積はじわじわ広がっていく。このオセロ白が強い。戦局を変えるには角を押さえることだとようやく気が付いた。とにかく現状を変えるには抜本的な改革が必要なのだ。書いて思ったけど抜本的って漢字なんか嫌。抜けそうで。という訳で何をするか、答えはお薬だ。お薬を飲むことにした。AGA治療に有効とされる成分にフィナステリドというものがあるみたい。フィナステリドには『抜け毛の原因となる男性ホルモンを抑制することで薄毛の進行を防ぐ効果がある』らしい。さてどうなるか。このハゲオセロの角を取るんだ。黒よ、ここから増えていけ。時代はフィナステリドだ。なんか必殺技っぽいしイケる気がする。自分の人生において何を信じるかは自分で決めていくんだ。僕は自分の血筋を愛しながらも人生をカスタマイズしていく。この度フィナステリドを信じることにした。隔世遺伝vsフィナステリド、さあ戦いの行方はいかに。
3.ゆるせない花(エッセイ)

怒りのエッセイ。
どんな感情だってなかったことにはしたくないから自分の言葉で書き残す。極めて個人的な偏屈意見、36発。「何言ってんだこいつ」と遠い目でお楽しみください。
A6/70P/500円/2024年5月19日発行

小さな違和感や気になることの種がいつの間にか花になった。そいつを集めて花束みたいな本にしました。
「怒り視点でエネルギーを持ってこんなに笑いにつながるんだって思いました」等、嬉しい感想を多数いただいてます。
ゆるせないもの・一部紹介
負けず嫌い、ドッジボール、トイレットペーパー、アプリの移動、吐いたら強くなるよ、いらっしゃいませモーゼ、鼻からスイカ、読書インフルエンサー、毛、コーラ注ぐの下手な奴、袋いりますか?、フランス料理、よいこはマネしないでね、テニスの点の入り方、立体駐車場、カピ唐、カーネルサンダースの話…など。
内容チラ見せ
【負けず嫌い】 負けず嫌いって言葉が気持ち悪い。「ず」が邪魔。「ず」の存在が全ての歯車を狂わせる。
【ドッジボール】 勝利の条件が力で相手を制圧するって何だよ。攻撃力がないと打開できない世界。スポーツの皮をかぶった戦争だ。
【トイレットペーパー】 未だにトイレットペーパーの略語がないのは終わってる。マジでみんなで考えないと。人類レベルの宿題。
【袋いりますか?】 エコバッグをレジの目の前で広げて待機してるのに「袋いりますか?」と聞かれる。はい、終わり。思考停止人間発見。義務教育の敗北。
【立体駐車場】 ショッピングセンターの立体駐車場は魔界。むず過ぎる。切り返し、切り返し、切り返しの繰り返し。後ろからの圧、圧、圧。
【カピ唐】 居酒屋で残された唐揚げはカピカピになる。いらないなら早めに言ってくれ。僕が全部食うから。
4.ごきげんな魂(エッセイ)

幸せのエッセイ。
自分の幸せをしっかり掴んで忘れないように言葉にしてみました。好きなもの・幸せな瞬間を30個詰め込んだ1冊。
A6/64P/500円/2023年5月19日発行

日常を愛でる。自分が好きなものを知ってご機嫌指数を高めるのである。どうかあなたも自分の幸せをキャッチできますように。
好きなもの一部紹介
シンクロジャンクフード、終わりなき結婚指輪、60点モノマネ、能動的スシロー、冷やした部屋で毛布にくるまる、ホットカーペット事変、平井堅を聴く小学生、食材が届くと喧嘩がひとつ減る、本を作って売ること、深せま友達…など。
内容チラ見せ
【結婚指輪】
もうすぐ結婚3年。いまだにくるくる回しながら眺めてしまう。50年つければ月200円ですむ。円満夫婦ほどお得じゃないか。
【本を売るということ】会話でのコミュニケーションが苦手だから本なんか書いている。わざわざお金を出して買ってもらえた日には、魂が体の中で飛び跳ねる。生きる力をもらっちゃってるんだ。
【猫すりすり】
猫が頭や体を擦り付けて愛情表現をしてくれる。撫でろという顔されたら「はい、喜んで!」の一択。
【心Tシャツで強くなれる気がしたよ】
HUNTER×HUNTERのネテロ会長が着てるTシャツ買った。そうだ、人は心だ。夫婦で着てるから一緒に高みに行けそう。
【能動的スシロー】
スシローのタッチパネルで選んでる時間も尊い。高級寿司は大将とゼロ距離だから行きたくない。妥協ではなく能動的にスシローを選ぶ。
【ホットカーペット事変】
ホットカーペットを導入してから生活が弾けた。毛布をかければこたつになることを発見。それから寝落ち率は驚異の90%越え。まぁ気持ちいいからいいのだ。
こちらは在庫がなくなったら増刷はしない予定なので気になる場合はお早めに。
5.マイワードプラネット(エッセイ)

造語エッセイ。
造語とその解説を集めた1冊。辞書にない自分の言葉を作り出して自分の人生をより楽しむ試み。29個の造語とそれにまつわるミニエッセイ集。新たな発見が好きな人におすすめ。
A6/70P/500円/2024年12月1日発行

勝手に造語を作るのが趣味です。言葉を作ると世界の見え方が少し変わるので楽しいです。マイナスなことを良い様に言い換えたり、モヤモヤした現象に名前をつけて誰かと共有したり。
AIの進化が止まらない。このままいくと優等生の文章だけ書いてても意味がなくなる。これからはどれだけオリジナルで人間臭いものがかけるか勝負。
造語一部紹介
残酷な電子のレンジ、優しさディスカッション、お客力、ななめいぬ、へんこだ、新婚ズハイ、ありがとう払い、午前抹消、蕎麦湯魂、破棄億劫、突然墓参、平日贈与、全力夕方‥など。

6.散るくせに咲く(詩集)

遊び心のある詩集。
どの詩からも「生きていくんだ」という匂いがするような本にしました。一行詩。デザイン詩。数式詩。ひらがな詩。歌詞。会話詩。造語詩。人物詩。などバラエティに富んだ1冊。
B6/140P/1000円/2017年5月15日発行




生まれて初めて作った本。だいぶ前なので今見返すと恥ずかしい面も…。でも確かな熱量がこもってます。
以上です!もしもビビッときたら是非ブースにお越しください。当日、細男が精一杯感謝を伝えます。
もう一回言うけど神奈川から行くからね。
あなたに会いたいです。よろしくお願いします。

楽しみ!!
文学フリマについての体験談や感想しこたま書いてます。
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