売上が伸び悩む時、見直すべきはリサーチかもしれない
この企画は、
ただのレビュー企画では
ありませんでした
前編では、
GWガチレビュー企画に参加してくださった
29名の方を紹介しました。
「誰にリプしたらいいかわからない」
「気になる発信者さんを見つけたい」
「新しいご縁を広げたい」
そんな方に向けた、
交流の案内板としての記事です。
でも、この企画には
もう少し奥にある意図がありました。
私にとって、
この企画はリサーチでした。
これまで
SNS運用や発信には触れてきましたが
noteという場所にいる人たちの
悩みや温度感は、
まだ深く知れていませんでした。
だからこそ、
noterさんがどんな想いで記事を書き、
どこで悩み、
どんな言葉に心を動かされるのかを、
想像だけで決めたくなかったんです。
実際に記事を読み、
プロフィールを見て、
その人の言葉に触れてみる。
その時間が、私には必要でした。
今回は、
なぜ私がGWの時間を使って
ひとりひとりの投稿やnoteを読み、
レビューを返していたのか。
その話をしていきます。
4月末、発信テーマを
変えることにしました
実のところ、
4月までは今とはまったく違う
発信テーマで進めていました。
そのテーマにも、
自分なりの想いはありました。
でも、発信を続ける中で
自分の生活を振り返ったとき、
「このままの形で進み続けるのは、
少し違うかもしれない」
と思うようになりました。
数字を伸ばすこと。
成果を出すこと。
発信を続けること。
どれも大切です。
でも、そのために家族との時間や
自分の心の余白が削られていくのなら、
私は長く続けていけない。
そう感じたことが、
発信テーマを見直すきっかけでした。

そこから生まれたのが
凪のSNS設計です。
数字の波に飲まれず
自分の感覚を取り戻しながら
それでも成果を諦めないSNS運用。
5月からこのテーマを本格的に動かすなら、
まず必要なのは、読者さんを知ることでした。
私が届けたい言葉だけを並べても、
それが相手の痛みに
触れていなければ届かない。
だからこそ、
今回のガチレビュー企画を通して
徹底的にリサーチしたかったんです。
今回のリサーチで一つ、
明確に気づいたことがあります。
売れたあとに止まる人は、
“読者の変化”を見落としている
発信を続けている人は、
決して何もしていないわけではないです。
毎日発信している。
有料noteを読んでいる。
伸びている人の投稿を見ている。
競合の導線を見ている。
ライティングやブランディング、
分析の方法も学んでいる。
むしろ、真面目な人ほど、
日々ちゃんとインプットしていると思います。
それでも、
売上が伸び悩むことがあります。
一度は売れた。
反応ももらえた。
商品も手に取ってもらえた。
……でも、その次が続かない。
ここで、じわじわと
心が削られていくのだと思います。
昨日まで信じられていた自分の商品が、
急に弱く見えてくる。
楽しめていたはずの発信が、
数字を確認するたびに苦しくなる。
そんな思いから、
なにか行動しないとという
焦りへと変わっていく。
価格を下げないと、売れないのかな…
この記事、
あまり需要ないのかな…
もっと発信を頑張らないと、
置いていかれるのかな…

数字の波に少しずつ飲まれていく。
売上が1週間も出ていないとなると、
焦りで常に頭の中が埋め尽くされます。
でも、
それは決して才能がないから
というわけではありません。
努力が足りないからでも、
根性がないからでもない。
読者が今どこでつまずき、
何に心を削られ、
どんな言葉を求めているのか。
そこに触れ直す時間が、
足りなくなっているだけかもしれません。
こんな状態に
心当たりはありませんか?
・リサーチしているつもりで、
自分が見たい情報ばかり見ている。
・ペルソナを設定したつもりで、
一度作った人物像をそのまま使い続けている。
・読者の悩みを見ているつもりで、
生活の中にある切実さまでは見えていない。
・自分の商品を欲しがる人は想像できても、
「なぜ自分から買うのか」までは
言葉にできていない。
これが続くと、
一度は波に乗れても、
次の航路が見えなくなります。
だから私は今回、
ただ交流を増やすためではなく、
リサーチに時間を使いました。
・目の前の人は、
何に困っているのか。
・何に心を削られているのか。
・本当は何を望んでいるのか。
そこを見に行きたかったんです。
売上が伸び悩むときに必要なのは、
もっと頑張ることだけではなく、
「目の前の人をどこまで見ているか」
を見直すことなのかもしれません。
私が見ていたのは、
文章の奥にある“生活”でした

リサーチというと
キーワードを調べたり、
競合を見たり、
伸びている投稿を分析したりすることを
思い浮かべるかもしれません。
もちろん、それも大切です。
でも今回、私が見にいきたかったのは、
もう少し手触りのあるものでした。
その人が、どんな毎日を送っているのか。
何に心を削られているのか。
どんな場面で手が止まるのか。
何を言えずに飲み込んできたのか。
本当は、どんな未来を望んでいるのか。
私は、記事の上手さだけを
見ていたわけではありません。
その文章の奥にある、
生活の痛みや、
まだ言葉になりきっていない願いを
見にいきたいと思っていました。
ここを見ないまま、
「こういう悩みがありそう」
「こういう商品が売れそう」
「こういう言葉なら刺さりそう」
と決めてしまうと、
どこか他人事のまま届いてしまいます。
人の痛みを解決したいなら、
まずはとことん人に興味を持つこと。
その人がどんな生活の中で発信していて、
何に悩み、
どんな言葉を必要としているのか。
そこまで見にいくことが、
本当の意味でのリサーチなのだと思います。
今回、29名のnoteを読み、
さらに交流を続ける中で
初心者がぶつかる壁も見えました。
・誰にリプしたらいいかわからない。
・交流したいけれど怖い。
・自分の発信の軸がまだ見えない。
一方で、
一度収益化した人が
ぶつかる壁も見えました。
・売れたけれど、次が続かない。
・学んでいるのに、
自分の商品に落とし込めない。
・発信しているのに、
読者の熱量が上がらない。
この壁は、
ただ「もっと頑張ろう」では突破しにくい。
必要なのは、
自分に何が足りないのかを
正しく見つけること。
そのためにこそ、
文章の奥にある生活を読むリサーチ
が必要なのだと思います。
以前まとめた『44万impの設計図』も、
ただ伸びた投稿を並べたものではありません。
なぜその言葉が届いたのか。
どんな痛みに触れたのか。
どんな生活の中にいる人が、
その言葉を必要としていたのか。
そこを見にいったからこそ、
言葉が刺さり、届いたのだと思っています。
埋もれないために必要なのは、
“選ばれる理由”を見つけること
今回29名の記事を読みながら感じたことは
発信している人が本当に怖いのは、
ただ「売れないこと」だけでは
ないのかもしれない
ということです。
・一度は売れた。
・反応ももらえた。
・自分の商品を手に取ってもらえた。
でも、同じテーマで発信する人は、
これからも次々に現れます。
文章がうまい人。
分析が得意な人。
実績の見せ方が上手い人。
読者の悩みを鋭く言語化できる人。
そんな人たちが現れたとき、
自分の軸が曖昧なままだと、
少しずつ読者の目線は流れていきます。
今は手に取ってもらえている商品も、
数ヶ月後には、別の誰かの言葉の方が
深く刺さっているかもしれない。
本当に怖いのは、
売上が一時的に止まることではなく、
「この人から買いたい」
と思われる理由が、
読者の中から薄れていくことなのだと思います。

読者の心は離れていきます。
だからこそ必要なのは、
ただノウハウを増やすことではなく、
“あなただから選ばれる理由”
を見つけること。
そして、それをXやnoteで
必要としている人に
“届く言葉へ整えること”です。
私は今回の企画で、
そこに自分が届けられる価値が
あるのだと感じました。
私は、文章の奥にある
想いを読むことが好きです。
その人がどんな生活の中で発信していて、
何に悩み、
何を大切にしていて、
どんな人に届いてほしいのか。
言葉の端々から、
その人の背景や温度を汲み取ること。
本人が当たり前だと思っている魅力を拾い、
読者に届く言葉へ整えること。
ここは、私の繊細な気質が
活きる部分でもあります。
さらに今は、
心理学を学ぶ社会人大学院生として、
人の心の動きや、
行動の背景についても学んでいます。
感覚だけで見るのではなく、
心理学の視点も重ねながら、
その人がなぜ選ばれるのかを言葉にしていく。
ここが、
私がこの場所で一番価値を
届けられる部分なのだと思いました。

これは、広い意味では
ブランディングなのかもしれません。
ただ、私が前に出したいのは、
肩書きや見せ方を整えるだけの
ブランディングではありません。
その人の生活、想い、
強み、選ばれる理由を読み取り
Xやnoteで必要な人に
届く言葉へ整えていくこと。
この「誰が届けるのか」の部分に、
私はこれからもっと
向き合っていきたいと思いました。
なので、プロフィールも少し変えます。
これまでは、
家庭や生活を大切にしながら
成果へ向かうSNS設計を
前に出していました。
もちろん、
この軸はこれからも変わりません。
ただ今回の企画を通して、
私がもっと
前に出したい価値が見えてきました。
それは、
その人の文章や発信の奥にある
生活、想い、強みを読み取り、
“あなただから選ばれる理由”として
X×noteで届く言葉へ整えていくこと。
私がこれから向き合いたいのは、
肩書きや見せ方だけではなく、
その人自身が持っている
「誰が届けるのか」の部分です。
そんな気づきから、
プロフィールの文章も
少し変えることにしました。


この変化に気づかせてくれたのは、
今回参加してくださった29名の皆さんと、
いつも私と交流してくださる
たくさんの推しである仲間たちです。
本当にありがとうございます🌿

ぼくはとっても幸せだわん。
350本読んで見えた
「売れる人」と
「売れ続ける人」の違い
今回のGWでは、
企画で触れた29名の想いだけでなく、
交流を通してたくさんのnoteにも
触れさせていただきました。
その数、350本以上。
たくさんのnoteや
発信に触れていて感じたのは
売上が伸び悩む人ほど、
努力していないわけではない
ということです。
むしろ、すごく学んでいます。
ライティング
読者理解
ポジショニング
導線設計
商品設計
交流
どれも大切です。
でも、どこか一方向だけに偏りすぎると、
発信は少しずつ苦しくなります。
文章力ばかり見ていると、
読者の生活から
離れてしまうことがあります。
世界観ばかり整えていると、
相手の切実な痛みを
見落としてしまうことがあります。
分析ばかりしていると、
画面の向こうにいる人の感情が
置き去りになることがあります。
交流ばかり頑張っても、
自分が何を届けられる人なのかが
曖昧なままだと、
売上にはつながりにくい。
売れ続ける人は、
この“見ている角度”のバランスが
違うのだと思います。
自分の価値だけを見るのではなく、
読者の痛みを見る。
読者の痛みだけを見るのではなく、
自分が届けられる価値を見る。
そして、その重なりを、
発信や商品や世界観に落とし込んでいる。
だから、ただ一度売れるだけではなく
「あなただから買いたい」
と思われ続けるのだと思います。
この違いについてを
次の有料noteでまとめます。
次回note予告
一度売れる人と、売れ続ける人。
その差は、才能よりも
「見ている角度」にありました。
350本のnoteを読んで見えた|
売上が続く人が“本当に売っているもの”

詳細は追って
Xにてお伝えしていきます。
1ヶ月ぶりの有料noteです。
気合い入れますよ~
▼【6月4日更新】気合の入れたnoteはこちら
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ふくりの余白帖
日常、心理、暮らし、愛犬との時間、発信の裏側など。 SNS設計の手前にある、ふくりの価値観や人柄がにじむ余白の記録です。
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