ハイレベルな環境が与える成長
ハイレベルな人たちが集まる環境に身を置くことで、自己成長にいかに繋がるかについてご紹介します。
良い事ばかりでなく、その環境のリスクについても書いておきました。
一度目のハイレベルな環境
小学生の頃、そろばんで成績が良く、頭がいいと勘違いしたまま中学に上がりました。
そして、ろくに勉強もしなかった最初の試験の結果は、平均点50点以下!
成績上位者から先生に呼ばれて答案用紙を渡されるスタイルであったため、とても恥ずかしい思いをしました。
試験で好成績を残す同級生に相談して、中学2年から同じ塾に通うことにしました。
入塾試験は全くできませんでしたが、なんとか下のクラスで通うことができるようになりました。
そこで初めてハイレベルな環境に触れることになります。
まず問題集が「最高水準」というもので、当時の私には超難解!
はじめのころは授業に全くついていけず、塾に行くのが苦痛でなりませんでした。
塾講師が問題を読み上げ、挙手して回答する時間がありました。
周りは、ウルトラクイズみたいに問題を全て読み上げる前に手を挙げて回答しますが、私は無の境地。居た堪れない時間を過ごしました。
とはいえ、我慢して通い続けると少しずつ手を挙げることができるようになっていました。
そんなこんなで数ヶ月が経った頃、学校の試験の時期が遂にやってきます。
試験の結果は、平均点80点以上!
英語、社会は満点!
塾での成績はというと、相変わらずビリの方でした。
塾内でのストレスは永遠に続きました。
二度目のハイレベルな環境
社会に出てからも同じような経験がありました。
それは、証券営業時代のことです。
証券会社の支店には、通常の支店と基幹店があります。
基幹店には、将来の幹部候補が配属されます。いわゆるエリートが集まる出世コースの支店です。
私は5年ほど通常の支店で勤務したあとに、支店の統廃合で基幹店に異動することになり、非エリートがエリート集団に放り込まれました。
恥ずかしい話ですが、支店統合当時の成績は若手にも負けて下の方でした。
それが、2年もしないうちに月の個人の手数料は6倍、午前の商いだけで100万円の手数料を上げる日もありました。
課長代理に昇進し、年収は一気に増えました。当時の部長(通常の支店では支店長)には感謝しかないです。
その基幹店について、簡単にご紹介します。
毎日、7時台の新聞の読み合わせのあと、8時、11時、15時、18時と日に4回、詰め詰めタイムがあります。
基本的に、各時間で一人が生贄となり、100人以上いるフロアで大声で詰められます。詰められたくない一心で皆が必死に手数料を稼ぎ、ホワイトボードに数字を書きこんでいきます。
また、取引時間終了後の15時以降に外出する日があるのですが、基本的に手ぶらでは帰れません。
まず、営業事務の人がタクシーを呼びます。
そう、わざわざタクシーで営業に行きます。商談中も外にタクシーを待たせます。メーターはガンガン回ります。数万円コースです。
すなわち、それ以上の手数料の商いを決めてこいという暗黙のプレッシャーです。
手ぶらで帰った日には…
まとめ
自己成長を強く望む人は、無理をしてでも自分よりも高いレベルの人たちと一緒にいる環境に身を置くことをオススメします。
圧倒的に成長します!
でも、無理はしないでほしいです。
高いレベルの人たちは、過酷な環境下で圧倒的な努力をしています。強い想い(目的意識)や精神がないと壊れる可能性が高いです。
特に社会に出てからの無理は禁物です。基本的に会社は壊れた従業員を守りません。捨てます。
一度、壊れてから起業して成功している経営者も沢山います。その方たちは壊れた経験が良かったと言います。自分も過去の経験で強くなったと思いますが、そもそもストレス耐性があるのだと思います。
そうでなく、この世を去った人も見てきました。
だから、壊れるぐらいなら、気楽にいきましょう。
人生、高望みしなければ楽しく生きていけます。←ここも経験済みです。
次回は、努力する人が勝つというテーマの記事を書きたいと思います。
