気が楽に。好きに食べさせて良かったんだと知った話
数年前の話ですが、子どもたちの食べ方について、少し気が楽になった出来事があります。
我が家の子たちは、まず好きなおかずから食べ始めます。そして、そのおかずが無くなったら次のおかず、さらにまた次、といった具合で最後に白いご飯が手つかずで残っている状況になり、最後は白いご飯だけで食べる。という流れになることがとても多いです。
ずっと、「おかずとご飯をバランスよく食べなさい」と注意していました。
自分自身も、子どもの頃にそう言われて育った記憶がありますし、それが“正しい食べ方”だと思っていたからです。
でも、あるときふと思いました。
「バランスよく食べた方がいいのはなぜか?」と。
調べてみると、「おかずとご飯を交互に食べたほうが良い」という明確な理由は特にありませんでした。
日本の食文化として、いろいろな料理を少しずつ口にしながら食べると美味しく感じる、という考え方はあるとのことです。“口中調味”というらしいです。
でも、それはあくまで「美味しく感じる食べ方の一つ」であって、明確に言われているルールというわけではないようでした。
もちろん、白いご飯だけを最後に残してしまうような食べ方であれば、栄養バランスの面で問題は感じます。
しかし、結果としてきちんと全部食べているのであれば、食べる順番そのものに大きな問題はないと知りました。
それを知って以来、私は気が楽になりました。
「こう食べなければいけない」という思い込みから、子どもに注意してしまっていましたが、
子どもたちは子どもたちなりに、好きな順番で楽しく食事をしていただけだったのです。
ちなみに、子どもたちは白米は白米で大好きです!
それ以来、あまり細かいことは言わず、好きなように食べてもらうことにしています。
子どもたちが「今日のご飯おいしいね」と言いながら食べてくれる。
そんな時間が続いていけば、それだけで十分です。
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