食事中のテレビをやめただけで、家族の会話がこんなに増えました
仕事よりも子どもとの時間を大切にする生活を選んでから、日々の小さな出来事の中に「家族の時間の質」を考える場面が増えました。
わが家には4人の子どもがいます。にぎやかな毎日ですが、忙しい日々の中で気づけば「家族全員でゆっくり話す時間」はそれほど多くないことに、ある日ふと気づきました。
そこで、今年に入ってから思い切って変えてみたことがあります。
それは 食事中にテレビをつけないこと でした。
これまでのわが家の食卓では、テレビがついているのが当たり前でした。
子どもたちも好きな番組を見ながらご飯を食べ、私たち大人もニュースを眺めながら食事をする。
もちろん、それはそれで楽しい時間でした。
子どもと「今の面白いね」と笑い合うこともありましたし、決して悪いものではありません。
ただ、テレビを消してみると、食卓の空気は思っていた以上に変わりました。
「今日学校でこんなことがあったよ」
「友達がこんなことをしてくれてね」
「先生がこんなこと言ってた」
そんな話が、自然と増えたのです。
今までも話していなかったわけではありません。でも、テレビがあると、どうしても会話は「番組の話」が中心になります。
ところがテレビがないと、子どもたちは自分の一日の出来事を話し始めます。
長女は少し大人びた話をしてくれるようになりました。
弟たちは競うように話を始めます。
「ちょっと待って、順番ね」
そんなやり取りさえ、どこか楽しい時間になっています。
また、子どもには自分の考えを頭で整理して伝えるということが大切だと聞いたことがありますが、まさにその時間となっていることにも気づきました。
食事の時間は以前より少し長くなりました。
でも、それは決して無駄な時間ではなく、むしろ家族にとってとても豊かな時間のように感じています。
テレビを見ながら食べる食事も、もちろん楽しいものです。
それを否定するつもりはまったくありません。
ただ、もし「家族の会話が少ないな」と感じることがあれば、食事中のテレビを一度消してみるというのは、とてもおすすめの方法だと思います。
忙しい毎日の中でも、家族の時間を大切にしていきたいと考えていた
わが家の変化でした。
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