STP分析はもう古い?【セグ・タゲの徹底理解/最新のマーケティング】
MUP水曜ライブの内容です.毎週水曜日22時からです!
今回はマーケティングのセグメントとターゲティングがテーマ.いわゆる,STP分析の話です!
STP分析とは,Segmentation(セグメンテーション)、Targeting(ターゲティング)、Positioning(ポジショニング)の頭文字をとったものです.
※ポジショニングに関しては今回やりません!
新たにビジネスを展開するにあたって、自社そのものや販売するサービス・商品などの立ち位置を明確にすることができます!
でもこのSTP分析...竹花さんからすると,古いみたいですよ!
気になる方は,ぜひ最後まで読んでいってください.
結論
<セグメントとターゲティングをするメリット>
・ビジネスが消去法でなくなり安定する
・ビジネスの勝率が100に近づく
・軌道修正の仕方が分かるようになる
・利益の最大化につながる
では,まずセグメントから↓
セグメントとは
市場を分割すること.
酒市場なら『ビール,ワイン,日本酒,ウイスキー』などに分割できます.
→ワイン専門店をやってみるか.etc.
Q. セグメントをなぜするのか?
A. 『最小予算で最大効果にするため』
例)現在,就活生なので就活でセグメントしたいと思います.
・IT業界志望とします.(本当は決まってないです.笑)
・就活もタダじゃないから,効率的にやりたい.
・業界の中でも分野を絞ろう.

仮に僕がPCに興味があるならば,ハードウェアの会社だけ見ればいいわけですね!
このように,セグメントするだけで,IT企業だから説明会来たけど,『PCなんて1ミリも作ってない会社じゃん』なんてことは起こらなくなります.
ただし,市場を分割するときは必ず根拠が必要になります.
根拠なしにセグメントを切ることは失敗のタネです.
ちゃんと『最小予算で最大効果を見出す』セグメントの正しいやり方を今から解説します.
セグメントの正しいやり方のポイントは2つ
1. 市場を分割した”あとの市場”が存在するか(前提)
2. 4つの変数を基づき分割する.
<セグメントの4変数>
・人口変数: 例)年齢・年齢層
・地理変数: 例)地域(寒い・暑い)
・心理変数: 例)志向性(新しいもの好き・古いもの好き)
・行動変数: 例)使用頻度(多い・少ない)
この4つの根拠に基づいてセグメントすることが大切です!
逆にこの変数をしっかり理解しないとビジネス,サービス,お店が潰れます!
<人口変数>
世帯・職業・性別・年齢などの要素によってコンセプトを変更
・老人地域におしゃれエステを出すか?
→整体の方がいいよね
<地理変数>
地域に基づいてお店のコンセプトや商品を変えること
・オフィス街でお米を売るか?
・住宅街に立ち飲み居酒屋?
<心理変数>
メンタルアカウンティングなどを重視したビジネス展開
・LOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability)
「健康と地球環境」意識の高いライフスタイルのこと
例)ベジタリアン,環境にいい○○.
・メンタルアカウンティング
人ごとにコレにはお金を使うけど,コレにはお金を使わないというのがありますよね?
例)150円のジュース1本をケチるのに,女性とのディナーに2万使う男性
<行動変数>
ロイヤリティ・求めるベネフィットのこと
毎回リピートする人か,それとも新しいお店を開発する人か?
タクシーに乗り心地を求めるか,スピードを求めるか?
セグメントまとめ
『4変数を考慮しながら市場を区切ること=正しいセグメント』
(ただし,市場にニーズが残っていること)
次はターゲットについてです.
普通ターゲットいえば,「こういう人にサービスを届けたい!」という対象だと思いますよね.
つまり,ターゲットを絞る=「セグメントしたものをさらに切り分けて,年齢や性別に焦点を当て絞っていく」
実はコレ...逆なんです.
ターゲットとは
セグメントを区切る根拠となる要素
例)美容院市場の正しく『ない』ターゲティング
セグメント=[カット,カラー,トリートメント,スパ,セット,相談]
ターゲット=[カット「年齢.性別.年収・住居」]
つまり,[カット]セグメントの中で「年齢」などを絞り込んで,ターゲティングをする.
コレはよくある勘違いで,無駄な絞り込みです.
だって,カットしたい人はたくさんいるのに,『ウチは20〜24才の女性(ターゲット)しか予約受け付けておりません』って言ったらどうでしょう?
ただ機会損失してるだけですよね.
では,意味あるターゲットの絞りこみとは?
それは,『仮説立てと検証』をすることです.
仮説立てと検証
例)美容院市場の正しいターゲティング
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