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千葉市昭和の森の野生動物たち:毎月更新

僕は古代史研究とともに、千葉市昭和の森での野生動物観察をライフワークにしています。対象は主に哺乳類です。

※トップ画像:2026/6/21に出会った子うさぎ。置き物みたいに可愛いかった(動画からのスクショ)

(2026/8/11最終更新)


2026年7月トピックス

  • 7/9,10と太陽の広場にイノシシの若獣(おそらく男の子)。僕は7/9は会えませんでしたが、7/10に会えました。イノシシは昭和の森を出て、大網街道を渡り、本寿寺へ。なんと1時間半もいっしょに散歩しました。撮った動画は合計50分以上になり、フル合体版をYouTubeに投稿しました。

YouTubeの見どころ
0:00冒頭に、1時間半の散歩中の見どころ5本をまとめました。
00:40★時刻は4時37分です。太陽の広場でイノシシに会いました!
01:45★樹に体をこすりつけています。
04:40★ストレッチしています。
11:00★【閲覧注意】初めて糞をするところを観ました。
12:10【閲覧注意】ほやほやの糞です。
26:25★植え込み斜面を下りて、昭和の森から出ていきました。
31:30★時刻は5時半です。大網街道を渡りはじめました。
35:20★間一髪!イノシシが車道に出ようとしたところに車が!イノシシはあわてて戻りました。
40:20★公園の柵をどう通り抜けようか悩んでいます。
46:10★地面を掘りはじめました。

  • イノシシと僕がたどった地図です(下から上へ)(Google Mapで作成)。僕にとって夢のようなひとときでした。

  • 7月は下旬に体調を崩し、18日間しか、観察にいけませんでした(号泣)。

  • 野うさぎには14回会いました。そのうち、5回は入口近くの太陽の広場でした。今年はこの4年間で初めて5/20に太陽の広場で野うさぎに会いましたが、その後も続々と会えるようになってビックリです。

  • しかし、7/16の観察では野うさぎに会えず、連続記録は67回で途切れました。きっと前日が34.3℃の猛暑日で、野うさぎも熱中症にかかったんだと思います(汗)。彼らはどうやって水分補給しているんでしょうか。池は遠いです。草の水分や朝露で十分なのでしょうか。

  • 昭和の森歳時記。7月下旬にお休みしたので、更新はありません。ミンミンゼミはもう鳴いていると思います。

野生動物に出会った回数(月別)一覧表

昭和の森は住宅街に隣接する都市公園ですが、意外とたくさんの哺乳類が住んでいます。イノシシ、野うさぎ、タヌキ、リスが比較的多いです。出会う回数は少ないですが、ハクビシンやアライグマ、イタチも住んでいます。下表は出会った動物たちの回数(月別)です。

2025年はイノシシ5回、野うさぎ91回

僕の一番好きなイノシシは、2021~2022年は19回(うちウリ坊8回)出会いました。2023年、2024年には1回ずつしか会えませんでしたが、2025年は一転して5回も会って、すべて動画が撮れました(うちウリ坊2回)。2025年1~2月のイノシシの掘り返し跡は、お花見広場と竹林で過去最大級でした。

イノシシの掘り返し跡 定点観察(お花見広場)
上段:2025/2/2→2/4/下段:2/27←2/25

2025年末から2026年正月にかけて、掘り返し跡は今のところ落ち着いています。春に向けてどうなるでしょうか。イノシシに会った時の様子や掘り返し跡は、YouTubeにも投稿しています(リンク先の15番~31番)。

2023年7月に20年ぶりに出会った野うさぎは、年を追うごとに出会う回数が増え、期間も長くなっています(下の回数の表の赤四角で囲った個所)。

  • 2023年 7~9月(7/8~9/2)19回

  • 2024年 3~10月(3/30~10/4)70回

  • 2025年 2~11月(2/4~11/17)91回

2025年5~6月にけがで観察をお休みしなければ、間違いなく100回を超えていたでしょう。痛恨でした(涙)。2025年7月は観察に出かけた17回すべてで野うさぎに会い、1回平均の羽数も2.67羽でした。昭和の森での生息数が増えているに違いありません。動画もたくさん撮りましたが、強いて選ぶなら、以下の2本がお勧めです。

2025/5/2 野うさぎの王国、再び:昭和の森(5羽に会えた)

2025/7/1 美しき野うさぎの跳躍、スローモーションで:昭和の森

一方、タヌキに会う回数は、2024年の9回から、2025年は6回と激減しました。理由はわかりません。

フクロウのギャーという鳴き声も、2024年に49回から、2025年は30回と減少しました。ただ、例年はお花見広場、梅林方面で聴こえることが多かったのですが、2025年は初めて太陽の広場の東エリア(大網方面)でも聴くことができました。

オオハクチョウのモンタは昭和の森に25年以上住んでいましたが、2024年7月に行方不明になり、帰ってきません。

2024年2月にYouTube開設

動物たちの動画を共有しやすいように、2024年2月にYouTubeを始めました。スマホ(iPhone12mini)で撮っています。2025年は125本投稿し、再生回数合計は5万回以上になりました。特に、アズマヒキガエル、ウリ坊(2本)、カラス、キジ、フクロウの鳴き声、正体不明の鳴き声の動画の7本が1000回を超えています。

再生リストに僕のお勧め動画14本をまとめてあります。イノシシ、野うさぎ、タヌキ、リス、ミゾゴイやフクロウの鳴き声がお勧めです。

フィールドサインや鳴き声も

掘り返し跡、足跡、獣道、糞のようなフィールドサインを見つけるのも楽しみです。フィールドサインを見つけると、動物たちが元気なことがわかって、僕も元気になります。

毎年冬になるとイノシシが地面を掘り返します。2024~25冬シーズンは、12~1月は竹林と湿生植物園、2月はお花見広場が過去最大級に掘り返されました。定点観察(同じ場所から同じ場所を撮影)すると、どんなふうに広がったのかがよくわかります(一番上の写真)。

ちなみに下は2021~22年冬シーズンの定点観察です。イノシシが掘り返していない地面が2025年と共通しています。何か理由があるのでしょうか。

イノシシの掘り返し跡 定点観察(お花見広場)
上段:21/11/29→1201/下段:22/1/13 ←12/9

昭和の森には野うさぎの糞がほぼ全域にわたって残っています。野うさぎの糞は木屑の塊で臭いもなくきれいです。散歩のイヌが食べてしまうことも。古墳めぐりをすることを「墳活」といったりしますが、僕にとってフン活は「糞活」です(笑)。

耳をすませて、動物の鳴き声や笹ずれの音も聴きます。夜明け前の「ギャー」というフクロウの鳴き声は2022年9月以来、秋を中心に聴こえていて、2024/12/2に100回に達しました。

この鳴き声は、僕は最初はキョン、次に樹上から聴こえたこともあって、ハクビシンの鳴き声ではないかと想像しましたが、環境省のいきものログに調べてもらったところ、ほとんどはフクロウの鳴き声ではないかとのことでした。警戒の鳴き声だったり、雌の秋の子別れの鳴き声だったりするようです。

アライグマとハクビシンとキョンに会いたいと思っていますが、願いはまだかないません。アライグマは田んぼの足跡がまた見られなくなりました。ハクビシンは会ったことはありますが、動画でも撮影したいです(住宅街のほうがよく会います)。キョンは昭和の森の近くで捕獲情報はありますが、昭和の森にやってきているかは不明です(キョンの鳴き声は、フクロウの雌のギャーという鳴き声と似ているそうです)。

日々の自然観察はSNSでも

X:@xmasnight
インスタグラム:@fumitaka_urano

Xでの発信数が一番多いです。動画はXやインスタにはダイジェスト版、YouTubeでフルバージョンを投稿することが多いです。

アーカイブ

トピックスの月別の要約です。

2024年4月

  • 4/23はタヌキに2回(合計4匹)、野うさぎ、イタチと、立て続けに会いました。まるで昭和の森に動物園が開園したみたいでした(笑)

2024/4/23 まるで動物園
2024/4/27 野うさぎも一旦止まれ
2024/4/28 タヌキが地面をつつきながら朝食中

2024年5月

  • 5/6に、5羽の野うさぎのいろいろな場面が観られて感動しました

  • タヌキにも7回会いました。最近は一緒にいる時間が長くなりました

2024/5/6 野うさぎの王国
2024/5/12 見返りのタヌキ:ちょっとだけ仲よくなれた気がする

2024年6月

  • 6/4に園路を横切った小動物。いきものログに問い合わせたところ、イタチと判明

  • 6/9には野うさぎ、タヌキが一緒にいるところに会えた。2人は知り合いで仲よしのようだ

  • 6/27,29には昼間に野うさぎ、6/29にはやはり昼間にタヌキと出会った。昼間にも出てくることを初めて知った

  • 6/20、迷子犬が1人で昭和の森にやってきた。無事に飼い主さんのもとに帰れますように

  • 6月ではないが、4/15,16,18に聴こえた鳴き声を千葉県立中央博物館の専門の方に確認していただいたところ、ミゾゴイとわかった

2024/6/4 初めてのイタチ
2024/6/9 野うさぎとタヌキ、2人いっしょに
2024/4/16 ミゾゴイ、鳴き声は近いけど見えない

2024年7月

  • なぜか小動物に3回吠えられ、鳥にも1回騒がれた

  • 下夕田[しもんた]池のオオハクチョウが7/3を最後に?行方不明

  • YouTubeに僕のお勧め動画10本をまとめた

2024/7/9 子うさぎの美しい跳躍(動画の1:53からがお勧め)
2024/7/19 また小動物に吠えられたー(動画の0:18から吠えられる)
2024/7/5 アオバズクが住宅街に
2024/7/16 【お勧め】僕のお勧め動画10本をまとめた

2024年8月

  • 8/4に野うさぎにもタヌキにも出会えた

  • 稲光(雲放電)がたびたび。特に8/19は北の空に花火大会みたい

2024/8/4 野うさぎとタヌキに会えて胸がいっぱい
2024/8/19 北の空に激しい稲光
2024/8/28 近い!フクロウのギャーという鳴き声

2024年9月

  • フクロウのギャーという鳴き声は、今年は近くで聴こえることが多い

  • 9/17にマツムシの鳴き声を昭和の森で初めて聴いた

9/17 マツムシ、初めて昭和の森で
9/6 住宅街でフクロウのギャーという鳴き声(2022/9/15と合体)
9/14 またしても近い!フクロウのギャーという鳴き声

2024年10月

  • 10/4に野うさぎに出会った。2023年よりも1ヶ月更新

  • ムクドリの大群の舞がよく観られた

10/24 ムクドリの舞

2024年11月

  • イノシシの掘り返し跡が田んぼ、竹林、梅林、お花見広場などで拡大

  • 11/30に湿生植物園でキセキレイ。僕は昭和の森では初めて

11/21 イノシシの足跡もくっきり
12/2(11/30撮影) キセキレイかな?昭和の森で初めて

2024年12月

  • 11月末に昭和の森に隣接している天照[てんしょう]神社、12/4,5に昭和の森のホキ美術館側入口付近でイノシシの目撃情報。情報を聞いてすぐに現地に飛んでいったが会えなかった(涙)

12/23 キジの決闘、再び!

2025年1月

  • 前年1月に続いて田んぼにカワセミ。1/22にはカモを威嚇?していた

  • 竹林のイノシシの掘り返し跡が過去最大級

1/8 過去最大級!竹林のイノシシの掘り返し
1/22 カワセミとカモが鉢合わせ

2025年2月

  • 2/4に昨年10/4以来4カ月ぶりに野うさぎに会った

  • 2月になってお花見広場でイノシシの掘り返し跡が急拡大

  • 2/22にヤマシギに会った

2/27 お花見広場のイノシシの掘り返し跡:定点観察
2/22 ヤマシギが昭和の森にいるんだ!

2025年3月

  • 3/22にイノシシの成獣に会って動画が撮れた。3年ぶり

  • 3/7にヒクイナに会えた。それまで鳴き声ばかりだった

3/7 ヒクイナ、ついに会えた!(前半の鳴き声が特徴的)
3/21 三たび、キジの決闘(3:10からがハイライト)
3/21 アズマヒキガエルの産卵(閲覧注意)
3/22 イノシシ、成獣の動画は3年ぶり

2025年4月

  • 4/16 今年初タヌキ、7ヶ月ぶり

  • 4/16 湿生植物園にイノシシ成獣2頭、今年2回目

  • 4/22 今年初リス、1年2ヶ月ぶり

  • 4/25,27 隣の水辺の郷公園でウリ坊、2年8ヶ月ぶり

  • 4/6 多目的広場のすぐ園外でイノシシが車に轢かれていた(涙)

  • 4/28 キビタキの鳴き声。湿生植物園のフォレストビレッジ側林から

  • ミゾゴイの鳴き声が聴けなかった

  • アズマヒキガエルの卵がほとんど観られなかった

4/16 イノシシ1頭はネットを突き抜け、もう1頭は奥に
4/22 ニホンリス、70mも枝わたり
4/27 ウリ坊たち、警戒心があるのかないのか

2025年5月

  • 5/16までに野うさぎに11回会った。4/25から5/6まで12日連続だった。特に5/2は合計5羽に会って感動した

5/2 野うさぎの王国、再び

2025年6月

  • 5月中旬から6月いっぱいは観察を休むことが多かった(涙)

  • 6/23,27に第2次ホタル狩り。地面(水面)近くで明滅。ヘイケボタルか

  • 6/27夜、下夕田池の園路で動物に吠えられた。イノシシかも(汗)

  • 6/23竹林奥でカメが鳴くのを初めて聴いた(擦過音)

  • 6/1,28野うさぎに会った。6/1は初めての時間に初めての場所

6/27 ホタルの明滅
6/27 吠えたのはイノシシか?(音量最大で聴いてください)
6/23 カメが鳴いた?(〃)
6/28 野さうぎ:跳ねる編

2025年7月

観察に出かけた17回は、すべてで野うさぎに出会いました(確率100%はもちろん初めて)。しかも出会う羽数が多く、1回平均2.67羽でした。

  • 7/11、湿生植物園の園路でコウガイビルを、通りかかったご夫婦に教えてもらいました。初めて見ました。血を吸う種類ではありません

7/7 昭和の森メルヘン:野うさぎに最接近5m編(最接近は5:30から)
7/11 美しき野うさぎの跳躍、スローモーションで

2025年8月

  • 8月も観察に出かけた14回は、すべてで野うさぎに出会いました(7月と合わせて31回連続)

  • 湿生植物園にイノシシの掘り返し跡が広がりました。8月としては珍しいです。

  • 8/16、夜に出かけたところ、園内全域でにぎやかな虫の声。植込みを探ったところ、クツワムシのようです(いきものログに確認中)。

8/16 夜の昭和の森はクツワムシの天下だった
8/20 (野うさぎ)昭和の森オリンピック、金メダルの走り

2025年9月

9/2 【判明】中国の宇宙ステーション「天宮」でした!

2025年10月

  • 10/28に太陽の広場の東エリアでフクロウ4羽が三方からギャーギャーと鳴き交わし。4羽は初めて

10/28 フクロウ4羽がギャーギャーと鳴き交わし
(音量最大で聴いてください)

2025年11月

  • 野うさぎに最後に会ったのは11/17。2024年は10/4だったから大幅更新

  • 11/26にイノシシの成獣1頭に多目的広場で会った。7ヶ月ぶり。多目的広場は初めて

11/26 7ヶ月ぶりのイノシシ、初めて多目的広場で

2025年12月

  • 12/9~11イノシシの目撃情報相次ぐ(湿生植物園、売店裏など)

  • 12/3住宅街でフクロウのギャーという鳴き声。住宅街で3年連続

  • 12/22(冬至)に冬至(白梅)が開花。正月には八分咲き

2026年1月

  • 竹林・お花見広場・湿生植物園に張られたイノシシよけの青いテープ効果で、イノシシの新しい掘り返し跡が激減

  • 湿生植物園でカケス、トラツグミ、カワセミがよく姿を見せる

2026年2月

  • 2/7夜から積雪。翌朝、日の出前の超朝活で野うさぎの足跡をたくさん見つけた。野うさぎの活動は思った以上に広範囲

  • イヌの散歩のママさんからモグラの動画を共有してもらった。目が見えないし、脚が短いので、すぐ転んでしまう。イヌたちが興味津々

2026年3月

  • 年末に設置された、竹林奥のイノシシよけの青いテープが、3/16に突破された。3/24にイノシシの筍狩り始まる

  • 3/15この時期になってハシビロガモが下夕田[しもんた]池に

  • 3/31フクロウの「ゴロスケホーホー」という鳴き声が12回連続で

  • 3/18カケスを間近で撮影

2026年4月

  • 4/12ハクビシンに会った。昭和の森から住宅街に出てきた。4年ぶり

  • 4/21,26,28,5/3,17と、ミゾゴイのさえずりを聴いた。2年ぶり。ミゾゴイは絶滅危惧種。帰ってきてくれて嬉しい(YouTubeの1,2回目は音量最大で聴いてください。3回目は音量注意してください)

2026年5月

  • 5/20サイクリングコース脇、5/29彫刻近くは初めての場所で感動

  • 5/24カッコウの鳴き声。千葉市は朝7時に防災無線でカッコウの鳴き声が流れるが、本物の鳴き声は初めてかも

2026年6月

  • 野うさぎには18回会った。6/21に会った子うさぎは2mぐらいに近づいても逃げない。置き物みたいで可愛かった。

  • 6/21リスにも会った。2025/4/22以来、通算8回目。このリスは何かを食べていて木から落ちた。枝が濡れていたからか。

  • 6/30四季の道でハクビシンに会った。昭和の森では3回目。2022/7/14に四季の道で会った時は動画が撮れなかったので嬉しい。

  • 環境省いきものログから、4/4の野うさぎ観察中に現れた子はアライグマだと教えてもらった(6/9)。野うさぎは一目散に逃げていた。アライグマに会ったのは初めてだが、尻尾の縞々が確認できなかったのは痛恨。

※野生動物に餌は厳禁

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