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ダグウッドサンドイッチを作って読書しよう


ドイツに来たての頃は、まだパソコンは一般家庭には普及していなかった。

当時の楽しみは読書。

今みたいにKindleでホイホイマンガを買うことは勿論、Amazonの海外発送サービスを使うことも出来なかった。

ドイツで日本の本を買うと、定価の3倍くらいした。😔

だから、手に入るものはなんでも読む。

日本語の本が手許になければドイツ語の本を読んだ。

そう。パンがなければケーキ🧁を食べればいいじゃない。ホホホ❗️


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仕事が休みの日はサンドイッチを作る。

アメリカの古いコミック【ブロンディ】の登場人物ダグウッドは、有り合わせの物でサンドイッチを作る。

それはタイトル画像の如く高々としたサンドイッチなのだ。
でも、サンドイッチパンは上下に一枚ずつ。

美味しそうに見えたなあ


私のサンドイッチは、フツーのやつだ。

サンドイッチパン2枚にバターとマスタードをぬり具を挟む。
卵とか、チーズ・ハム、トマトやきゅうりなど。

パンはこういうやつ。
日本のパンみたいにキメが細かくないし、薄切りじゃないし、一辺が12〜13cm位しかない。


このパック全部をサンドイッチにする。

ラップでしっかり包んでBrockhausの百科事典を重しにして落ち着かせる。


この一見ダグウッドサンドイッチと似たサンドイッチの塔は、1日分の食糧だ。
手を汚さずそのまま食べられ、簡便なことこの上ない。

ソファに深々と座ると、もう立ち上がることはない。

一日中本を読む。


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今?

ダグウッドサンドイッチを作って、ということはなくなった。

こらえ症がなくなった。
ジックリゆっくりより「速かろう良かろう」に。

一冊ずつ丁寧に読むなんてことは、若くて時間がたっぷりある者の特権では?

見切りも速くなったし、貪欲さは増したかも。

怖。

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