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思い込みエネルギーの怖さを活かす

「思い込みの強い」という言葉にどんなイメージを持っていますか?

こどもの頃は一途な人と同じような意味に感じていました。
一途な人と言い換えれば、ピュア、純粋な人という印象にもなりますよね。

裏を返せば思い込みの強さとは頑固で硬直した脳のこと。
子どもは素直に周囲の価値観を吸収しますので、オトナになって色々経験した方が柔らかくなることもあります。これぞ人生の豊かさ、面白さですね。

思い込みのエネルギーの強さや毒にも薬にもなり得ます。


悪気はなくても掛けられる言葉の怖さ

若さしか持っていない時を過ぎ、ベテランと呼ばれるほどには練れてはいない。そんな中途半端な時期に、自分らしく外見も磨こうとメイクアップスクールに通ったことがあります。

面白いものですね。

あれから20年ぐらい経た今、一番心に残っているエピソードはメイクアップの技ではないのです。

それはアイメイクの授業の時でした。
その日は目の下のクマ隠しの技がひとつのポイント。
順番に先生に技を伝授してもらいます。

私の番になりました。
お肌の悩みなんて言い出せばキリがないぐらい色々あります。
ただ、地味顔の私、目が小さいのでクマだけはなかったのです。

先生は「お疲れライン、お疲れラインが・・・うーん」
と必死にクマ、たるみの気配を探します。

なかったらなかったでもいいのに。

先生の頭の中はクマはたるみやあるもので、修正しなければいけないという使命感に燃えていました。

ちょっと怖かったですね。

先生には使命感があるだけで悪気は1ミリもありません。でもこの時、先生が「お疲れライン、お疲れライン」と言っている時に

こうやって唱えていると、無いものも出てきてしまわない?

心の声

と思ってしまいました。

悪気はなくても、ある意味呪いの言葉のように感じました。
これが思い込みの怖さを知った最初の体験だったかもしれません。

同様に「年を取ったから〇〇ができない」、「身体の不調も年のせいだ」と言うことも自分の身体に自ら制限を与える行為です。

身体に失礼な言動ですよね。

そもそも年齢でくくるのは乱暴なことですよね。誕生日を境に急にできなくなるなんてことはありえません。

もし、自分のエネルギー量がゆるやかになったと感じたら、身体の声を聴いて無理なくつきあっていけばいいことだけのことです。

私が身体に失礼なことを言ってしまった話はコチラです。

思い込みの強さを利用する

私自身は思い込みの強い方でしたが、その強さでうまくいったことも多々あるのです

「〇〇には絶対にならない」と決めたものには、ならないまま数十年来ていますね。これは思い込みの強さを逆手に取って自分の思い通りにした例。

ところが「〇〇にはなりたくないなぁ」ぐらいだと弱いのかぐらつくのか、思った通りになりにくいのが面白いところです。

決めた通りに現実が動く。

ここでも決めることの重要性を見せられている気がします。

あとがき

子どもの頃は、思い込みの強さは自分らしさの表れと自負していました。純粋ピュアな人に憧れていたのだと思います。

いいオトナになった今は、不要なものをどんどん脱ぎ捨てている、本質を生きている人がお手本です。

ちなみに、個人を磨くスクールで身につけた技術は、地味顔をナチュラルメイクできるようになったので満足しています。外での仕事の時には活用していますね。

リモートワークが増えて素のままでいることも多い昨今です。
テンション上げて偶にはフルメイクしてみてもいいかも。

身体が何を望んでいるか、そこは仲良く相談ですね。

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