趣味の選択と集中『結局、人生最後に残る趣味は何か』を読む
毎月約30冊以上の本を読んでいます。選択の内訳は書評などからピックアップが8割、書棚前のぶらぶら歩きからが2割でしょうか。
今回ご紹介するのはぶらぶら歩きから選んだ1冊です。一生を通じての趣味(ライフワーク)について思いを巡らしていたところで、引き寄せられましたね。同じような方にお薦めしたい本です。
noteクリエイターさんに贈る読書案内シリーズ。
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「結局、人生最後に残る趣味は何か」林望 著

題名:結局、人生最後に残る趣味は何か
著者:林望
出版社:草思社
出版年:2024年
分類:評論、エッセイ
フィルター越しのエッセンス7
タイトルから長く継続できる趣味についてお話と思っていましたら、多趣味な著者の趣味遍歴のお話でもありました。
仕事と趣味が繋がっている著者の生き方には素直に尊敬します。
以下は要約ではなく、私のフィルター越しの7つのエッセンスです。
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1.趣味には先祖伝来の遺伝子的素養などの複雑な要素がある
2.「できなかったことができるようになる」のが人間の大きな楽しみ
3.趣味は適性があるものを選ぶ
適性:才能よりも幅広い。時間を忘れるほど楽しくて苦にならないもの
4.趣味のおすすめは芸術(アート)
・文学、絵画、写真等だけではなく工芸、園芸を含む
・鑑賞より実践型を
5.自己流で学べる:俳句、文章、文学など
基礎を習うのが早道:音楽など
6.上手な素人ではなく下手な玄人を目指せ
(自己満足と他者を喜ばせたい気持ちの有無)
7.人生最後に残る趣味:料理・歩行運動・詩(著者の場合)
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著者の興味は小さな頃から、相対値を競うことより自分の絶対値を上げていくことの方に向いていたそうです。
思いっきり個人的感想となりますが、私自身も勝負事が苦手、ひとりでコツコツ追求していく方が好きなので、共感ポイントの多い本でした。
一生の趣味を見つけ、高めていきたい方におすすめです!
あとがき
今回は、書評やみなさまの読書案内記事からではなく、書棚前を歩いていて見つけた本でした。
趣味のひとつの読書、中でも書評本を読むのは大好物なのです。書評本経由の読みたい本だけで、これから読む本のリストがいっぱいになってしまう、というジレンマがあります。
とにかく活字マニア、読みたいものがいっぱいあるのは幸せな悩みですよね。
今後の本選びは、書棚前のぶらぶら歩きとの比率を半々、もしくは逆転させてみたら面白い展開になるかもしれないと夢想中です。
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