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自分を大切にするためのセルフケア『自炊の壁』本

料理のできる人は尊敬されますよね。逆に料理はしないと開き直る人が少ないのは、日本人の文化的メンタリティでしょうか。そんな考察も興味深い自炊の本をご紹介いたします。

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「自炊の壁」佐々木典士 山口祐加 著

題名:自炊の壁
副題:料理の「めんどい」を乗り越える100の方法
著者:佐々木典士 山口祐加
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2025年
分類:食品、料理

書籍情報

ミニマニリストと自炊料理家の対話形式の本です。厚い本で持ち運びには重いので、電子書籍もいいかもしれませんね。カラー強調線やまとめもあるので、思考の整理の助けになる読みやすい本だと思います。

フィルター越しのエッセンス7

以下は要約ではなく、私のフィルター越しの7つのエッセンスです。

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1.料理の特徴:複雑なプロセスが特徴(面倒)
2.料理の由来:料理は食材を食べやすくする行為(時短)
3.災害時のセーフティネットとしての料理スキル
4.料理の基本
作る人が自分が食べたいものを作る(私のための美味しい料理)
自分を一番大切な人間のように扱うのがセルフケア
5.レシピの功罪
レシピ通りの料理は労働に近い
再現性が高く頼りすぎると身につかない
6.料理の法則
食材×調理法×調味料 野菜+タンパク質
塩+油orしょうゆ+みりんor酢+塩+油
味噌汁1杯≒味噌大さじ1 塩ひとつまみ≒1g 塩少々≒0.5g
メイン+副菜(一汁or一菜)
7.自炊初心者の買い物
ちょこちょこ買いは鮮度課金、食材の無駄を防ぐ

フィルター越しのエッセンス

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料理には複雑な工程があり、人が苦手意識を持つ箇所は様々です。個人的には包丁の使い方について、猫の手ではなくピアノの手、まな板まで切るようにという実践アドバイスが参考になりました。

レシピ頼りは再現性はありますが五感を充分に使わない課題も残ります。

同じものを何回も作って自分の味にしていく方法、初めて自炊をする人、料理に苦手意識がある人には心強い本です。

おわりに

自生したハーブを干してお茶にすることも料理なのだと、ハードルを下げてくれる本でしたよ。

最後のまとめで、自炊を正義感からではなく楽しみから始めよう、という主張に心がほどけました。自炊の間口を広げる意図が伝わる良書です。

そう、何でも、好きなことなら楽しみながら続けられます💚


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