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notty78
うんこおじいちゃん|ショートショート
こちらの企画に参加させて頂きました。
楽しい企画をありがとうございます。
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果てのない孤独な生活が続いていた。
男は暴飲暴食を繰り返した。
いわゆるセルフネグレクトって奴だ。
それがたたって腹を壊してトイレに入り、水を流そうとした瞬間、タンクの中から歌声が聞こえた。
タンクから現れた主は遠い昔に死んだはずのおじいちゃんだった。
もっと歌が歌いたいというおじいちゃんを男はカラオケに連れていった。
おじいちゃんは尾崎の曲を歌い、GLAYの曲を歌い、モーニング娘。の曲を歌った。
それらの曲は男がトイレで口ずさんでいたものばかりだった。
男は歌を聞きながら、
俺は一人じゃなかった。
おじいちゃんがいつもそばにいたんだ。
そう思い、またカラオケに連れていく、とおじいちゃんと約束した。
そんな男へおじいちゃんは、
「それもいいが、ワシはお前のうんこを食べて生きている。もう少し栄養のあるものを食べてもらわなきゃワシが参ってしまう」
それを聞いた男は誓った。
「わかったよ。俺、おじいちゃんのために健康になるよ」
(おわり)
