君に贈るバトル|ショートショート
爪毛っちの企画に参加させていただいております
noteではフォロワー数が戦闘力だ。
フリーザにコテンパンにされた悟空は最後の力を振り絞り、相互フォロワー勢の親玉みたいな人のユーザーページを開き、震える指でフォローボタンをクリックする。
「た、たのむ…ほんの少しでいい…オラに相互をわけてくれ…」
しばらくすると、5、7、10、12…
悟空のフォロワー数が上昇していく。
親玉のフォロワーページのチェックを日課としている子分たちが、相互目当てに続々と悟空をフォローし出したのだ。
15…18…20
「まだだ…まだ足りない…」
22…25…
フリーザ「何をしてる?」
28…29…30!
「できた!」
悟空は相互玉を放つべく親玉をブロックすると叫んだ。
「くらえーーーーーーーーー!!!」
相互の当てが外れ、悟空のフォローを一斉に解除した子分たちのエネルギーがフリーザへと飛んでいく。
フリーザ「うわわわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
相互玉もろともフリーザは宇宙の彼方へ吹き飛んでいった。
力尽きた悟空のもとへやってきた仲間たちに悟空がつぶやく。
「オ、オラに仙豆をくれ…」
「仙豆?」
「が、画面右下にある白ハートだ…」
(おわり)
オチは爪毛さんの
こちらの四コマ(の二本目)のオマージュとなります。
