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第3回:3億円への先遣隊:名村・三井・SWCCを選んだ理由と出口戦略

2本目の投稿から少し間が空いたが、ついに具体的な一歩を踏み出した。 軍資金30万円のうち、まずは10万円を使い、3つの銘柄に分散して「先遣隊」を送り込んだ。

選定したのは、名村造船所(7014)、三井E&S(7003)、そして**SWCC(5805)**だ。

なぜこの3銘柄なのか。 そして、この投資をどう終わらせるつもりなのか。 自分用の備忘録を兼ねて、そのロジックを整理しておきたい。

1. 「実需」と「競争力」への投資

投資判断の決め手は、ニュースやチャートだけではない。

SWCCに関しては、電線業界で働く従妹からの「去年はボーナスがかなり良かった」という言葉が背中を押した。AIデータセンターの増設や電力網の更新といったマクロな需要が、現場の給与というミクロな形できちんと現れている。この「実需」は強いと判断した。

名村造船と三井E&Sは、エネルギー輸送という分野で日本企業が高い競争力を持つ数少ない領域だ。国策の追い風が吹いているこの分野に、資産形成の大きな一部を託すことに決めた。

2. リスクを抑える「恩売り」の導入

3億円というゴールは遠い。道中で大きな調整(暴落)に巻き込まれ、メンタルが折れるのが一番の懸念だ。 そこで、株価が順調に上昇し、元本分を回収できる利益が出た段階で「恩売り」を行うことを自分に課したい。

投資した資金分を先に利確し、残った分を「タダで手に入れた株(恩株)」として保有し続ける。これならば、どんな暴落が来ても精神的な余裕を持って持ち続けることができるはずだ。

3. 2030年を見据えた出口戦略(仮説)

出口についても、現時点での一つの仮説を立てている。

  • 名村造船・三井E&S: 受注のピークは2030年頃と言われているが、株価は常に先を走る。操業が絶頂を迎える一歩手前、2027〜28年頃を一つの目安として、一度ポジションを整理する可能性を常に意識しておきたい。

  • SWCC: こちらは造船よりも需要が長く、下落も緩やかだろう。2030年を一つの目処として、インフラの成長をじっくりと見守るつもりだ。

最後に

前回の投稿に、星読み(ホロスコープ)を専門にされている方からスキをいただいた。 数字とロジックの世界において、全く異なる視点を持つ方からの反応は新鮮だった。 こうした予期せぬ繋がりも、発信を続ける面白さなのだろう。

手元にはまだ20万円の余力がある。 これから来る決算発表という「審判」を待ち、確信が持てた段階で本隊を投入する。

3億円への航路は、まだ霧の中だ。一歩ずつ、慎重に進んでいく。



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