日が経つにつれ蘇る、あの激闘から5ヶ月3150×LUSHBOMU vol.4.5アンヘル・アヤラ vs 矢吹正道
2025年3月29日、3150×LUSHBOMU vol.4.5で行われたアンヘル・アヤラ選手と矢吹正道選手の一戦。時間が経った今も、リング上の熱気と緊張感は鮮明によみがえります。
試合後、アヤラ選手は潔くこう語りました。
「言い訳はありません!今回は完全にやられました。素晴らしいライバルが相手でしたし、この試合から多くのことを学びました。でも、これで終わりではありません。もっと強くなって戻ってきます!」
試合前、アヤラ選手は控室へ向かう途中、笑顔で私たちに声をかけてくださいました。
スペイン語で「ようこそ日本へ来てくださいました。本当にありがとう」と伝えると、真っ直ぐに目を見て一生懸命に日本語で「アリガトゴザイマス」と応えてくれました。
その姿には、闘志と同時に人としての温かさが感じられました。
勝ちたい気持ちは両者とも同じ。けれど、勝者はひとり。アウェーの地・日本で全力を尽くして戦ってくれたアヤラ選手に、心からのリスペクトと感謝を送りたいと思います。
そして最新のインタビューで
最新のインタビューで、アヤラ選手は次の展望についてこう話しています。
「矢吹正道選手は、現在1位のフェリックス・アルバラードとの対戦を行わなければなりません。もし矢吹選手が勝てば、再戦は実現するでしょう。その戦いに向けて、チーム、そして私自身も動いています。」
※アヤラ陣営が再戦条項を行使しているかどうか、また再戦契約が含まれているかについては明言されていません。
さらに「デイブ・アポリナリオと矢吹正道では、どちらが強かったですか?」との問いには、迷うことなくこう答えています。
「言うまでもありません。矢吹正道選手です。」
敗戦を受け止めながらも、相手の実力を素直に称えるその姿勢に、スポーツマンとしての誇りと誠実さがにじみ出ています。
地元での活動と再戦への準備
アヤラ選手は現在、地元メキシコ・メテペックでボクシングクラスに参加するなど、地域とのつながりを大切にしながら日々鍛錬を積んでいます。矢吹選手とフェリックス・アルバラード選手との試合を注視し、一歩ずつ着実に力を蓄えている様子がうかがえます。
リングの内外で真摯な姿勢を貫くアヤラ選手が、次にどの舞台で輝くのか。再び日本でその姿を見られる日を、心から楽しみにしています。
