絶対に引きこもりにはさせない!!
完全不登校になった息子は
ゲームにのめり込んだ。
親ともまともな会話が出来なくなり、
外の人との繋がりが切れた。
唯一話せたのは
オンラインゲームで繋がってる
ゲーム仲間。
でもよくよく聞いていると
ものすごく暴力的な言葉を吐いて叫んでいる。
「しねーーー!!!」
「ころせーーー!!!」
「やれ!やっちゃえ!」
これを24時間昼夜逆転して
叫んでいる声を聞いているのは
ものすごくしんどい。辛い。
何度もゲームを取り上げた。
親子バトルを繰り広げた。
その度に息子との関係が最悪になった。
命に関わるとゾッとした。
ゲームを取り上げることは無理だった。
あきらめた。
辛かった。しんどかった。逃げたかった。
夫婦の関係もボロボロになった。
息子との関係もボロボロだった。
どうしよう。
このままずっと引きこもって
何年経ってもゲーム依存になってたら・・
このまま一生家から出られなくて
ずっとゴロゴロしてたらどうしよう・・
その頃から
引きこもりに関する動画を観たり、本を読んだりして、勉強し始めた。
とにかく何が何でも
息子を引きこもりにはさせない。
固い覚悟を決めた。
参考になったものの一つを紹介したい
あの有名な「ひきこもり診療の第一人者」
斎藤環先生の講演会YouTube
「なぜ人はひきこもりになるのか~「会話」ではなく「対話」という考え方~」
ひきこもり診療の第一人者である筑波大学医学医療系社会精神保健学教授の斎藤環氏
以下、斎藤氏の発言を抜粋していく。
(文科省のデータから、不登校経験を持ったお子さんの約2割が、長期化してひきこもりに至っている)
「ひきこもりにおいて就労をゴールにしてはいけないのと同じ理由で、不登校のことに対しては、再登校をゴールにしてはいけないということをまずご理解いただきたいと思います。
どこを目指すかと言ったら、どうすればこの子が家の中で元気になるかと。これを目指していただきたい。これで十分です。」
「常に重要なことは、当事者との信頼関係です。
信頼関係がない人が言う正しいことは、当事者にとっては抑圧にしかならないという心理をぜひ知っておいていただきたいと思います。」
「大事なことはその言葉が正しいかどうかよりも、まず、基本となる信頼関係があるかどうかなんですよね。これがないときに言われた言葉っていうのはほとんど力をもたないか、
もしくは、正しければ正しいほど、抑圧になってしまうかのいずれかですので、まず関係性を構築するということ、正しいかどうか以上に大事なことは、良好な関係があるかどうかということを考えていただきたいと思います。」
「なにがゴールか。ご本人が自発的、主体的に考え、行動ができる状態になったらゴールです。ここを目指していただきたい。本人の主体性をどうすれば回復できるか。」
「もうおわかりと思いますけれども本人を否定したりとかね、説教をしたりとかしてたら、主体性はむしろ打ち砕かれますよね。当たり前ですけど。」
「必ずしも、さっき申し上げた自発性・主体性の回復というゴールはほとんどのケースにとっては、イコール就労になりがちなんです。だからそれに関しては任せて構いません。」
「私が言いたいことは、周りの人がそれ言っちゃ駄目でしょってことです。周りの人があなたは就労すべきなんだということを言っちゃ駄目でしょう。それが言いたいだけです。そういう気持ち、そういうゴールはご本人が自分で見つけてこそ価値がある。」
「さっきも言いましたように、ひきこもりの方のご家族というのは、すごくまじめで常識的で、善意から間違ったことを延々とやってしまうということが起こりがちですので、そこを気をつけていただきたいので申し上げております。就労の刺激は0にしていただくということですね。」
「本人が安心してひきこもれる関係作りをしてください。逆説ではないですよ。この通りに理解して、この通りに実行していただきたいです。家庭がまず安心安全な、環境関係を提供する。関係と環境はイコールですからね。そういうつもりでやっていただきたい。」
「社会に踏み出すためには、土台がぐらつかないで安定していなければ無理なんですけど、常に批判されて否定されてばかりいると、土台がグラグラしていますので、土台にしがみつくだけです。」
「ですので、不安を煽れば人は動くという間違った発想は、この際、捨てていただきたいと思います。」
①覚悟と根気 信じて待つ
長期的な視点で、焦らず信じて待つ姿勢。
②「怠け」「甘え」「わがまま」などは禁句
否定的なレッテル貼りは避けること。
③まず両親が一致団結する
親の足並みが揃っていることが重要。
④北風より太陽
厳しさよりも温かさが効果的。
⑤愛情より親切、「遠慮」の効能
過剰な愛情よりも、適切な距離と配慮。
⑥受容の枠組み設定
否定せずに受け入れる土台作り
(金銭管理は一定額に 暴力は徹底拒否)
⑦原因追及・犯人探しは禁物
「なぜこうなったか」よりも「これからどうするか」
⑨親もプライベートを楽しむ
親自身も自分の人生を楽しむことで、良い影響を与える。
大切なことは
『対話』を続けること。
対話とは
✖️議論✖️説得✖️尋問✖️叱咤激励
✖️アドバイス ではない!!!!
対話の目的は「対話を続けること」
基本姿勢は「肯定的態度」
肯定とは「そのままでいい」よりも
「あなたのことをもっと知りたい」
どうでもいいこと。
くだらないこと。
無意味な無価値なこと。
それを沢山沢山しゃべること。
それこそが真の対話。
(大事なことは「下心」を完全に捨てること)
(〇〇してほしい、という心を捨てる)
まとめない。
結論づけない。
ぜひYouTube観てみてくださいね。
家庭内暴力についても対応策を話されています。
いつもお読みいただきありがとうございます。
𝕏不登校で変わったのは私
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