見出し画像

ムサビ卒業後の歩み|教育ブランド unre(アンリ) を立ち上げます。

こんにちは。朝山です。
ムサビ修士・博士の研究をつうじて研きあげてきたものを、より深く社会に還元していくために、教育ブランド unre(アンリ)を立ち上げることにしました。


CONCEPT|学び手を、つくり手へ。


unre(アンリ)は、
「これまでの学びをほぐし(unlearn) 、
学びを新たにする(relearn)」をコンセプトに、
学び手がつくり手へと変わる循環をデザインします。


学びは、与えられるだけでは身につきません。

好きなことをみつける。
自分でつくってみる。
誰かと共有してみる。

その実践のなかで、人は本当に学び始めます。

これまでの学びを、一度ほどいてみる|unlearn, アンラーン
私たち大人の多くは、前世代の教育を受けて育ってきました。
だからこそ今、
新しいスキルや知識を増やすだけではなく、
これまでの前提や学び方を一度ほどくことが必要です。

大人が子どもと、ともに育つ|relearn, リラーン
大人が学び直し、そこで創造的な何かが生まれれば、それは次世代の学びにもつながっていきます。
逆に、子どもたちの探究する視点や、夢中になっている姿は、大人たちの固定概念をほどき、創造力をもう一段高めてくれます。


自分らしさを更新しながら、新しい価値を生み出したいビジネスパーソン、
次世代の学びをつくるために、大人自身も学び続けたいと願う教員や保護者の皆さん
と、ともに。

私たちは、
「手で考える、好きを育てる」という思想のもと、
アンラーンとリラーンの循環を実践しながら、
立場をこえて、ともに学び合いながら育っていける社会を目指しています。

アンラーンとリラーンの循環モデル

PHILOSOPHY|手で考える、好きを育てる。

私たちが大切にしている学びは、「手で考える、好きを育てる。」です。

AI時代の未来をひらく、つくる力
世界のビジネス教育では、
論理や分析だけではなく、足で調べて手で考える身体性や創造力を重視する流れが強まっています。
未来に必要なのは、単なる知識や技術ではなく、 “自分らしさ” を活かしながら新しい価値をつくる力です。

つくることが、もっと知りたいを生みだす
気になったことや心が動く「好きの芽」を大切にする。
五感を通してじっくりと観察する。
そこに知識を添え、経験を重ね、手を動かして形にする。
自分の手で生みだしたたモノとむきあうことで、「もっとこうしたい」「もっと知りたい」という探究心が自然に育っていくはずです。

つくったものが、人と人をつなげていく
自分の手でつくったものは、
周りの人とつながるきっかけになります。

モノには、言葉を超える伝える力が宿っています。

たとえば、子どものためにつくった授業。
その実践を誰かと共有することで、新しい学びがまた別の場所へ広がっていきます。

SERVICE|学びの循環をつくる、3つの場

私たちは、3つの場を通して
アンラーンとリラーンの循環を育てていきます。

Ⅰ. 学びの共創 Lab
新しい学びを、ともにつくる

教員や保護者、ビジネスパーソンが集まり、
創造性教育や探究学習などの、これからの学びを研究・開発します

こんな方々と、ともにつくっています
・何か新しいことを始めてみたい大人たち
・好奇心や“好き”の感覚が鈍ってきたビジネスパーソン
・今の教育のままでいいのか悩んでいる親御さん
・子どもの学びをもっと主体的につくりたい先生方
・一人ではなく、誰かと共につくりたい方たち

Ⅱ. つくり手育成 Program
手で考える学びを、体験する

私たちは、手を動かしながら考えるプロセスの中に、未来の創造性を育むカギがあると考えています。実際に手を動かしながら、自分らしさをかたちづくり、創造力を育てる伴走型プログラムを提供します。

ここでは、「大人」と「子ども」はもちろん、「ビジネス」と「教育」などと、分けるのではなく、互いに学び合える関係として捉えています。

①自分らしさをかたちづくる: ビジネスパーソンを中心とする大人向け
自身の強みや価値観を基に創造したい価値を明らかにし、造形作品とデジタルポートフォリオを通じて自分らしいキャリア・サービスの創造を支援します
②次世代の学びをつくる: 教育者・保護者向け
子どもの主体性などの非認知能力の向上を目指した探求学習のコアとなる学びのレシピをつくり、その授業で用いる、手に触れられる材(≠教材)をつくる支援をします

ここでは、自分らしさを活かしながら新しい価値を生みだす力を育んでいきます。

・アイデアを自分の手で「かたち」にする力
・自分の好きや価値観に気づく力
・五感で「ありのまま」に世界を観察する力
・「なんかいい」と感じる感覚を信じる力
・つくったものを誰かと共有する力

Ⅲ. 学びの循環事業 Platform
学びを、シェアしあう

教員や保護者が実践した「学びのレシピ(授業案)」を共有し、
それを別の誰かが試し、さらに更新していく。
学びが人から人へと広がり、循環していく場をつくっていきます。
(2027年以降予定)

MESSAGE|より人間らしく、より自分らしく。

私はこれまで、
「人はどうすれば人間らしく、自分らしくいられるのか」
という問いに向き合ってきました 。

ビジネスの最前線にいた私は、ロジックで正解だけを効率的に積み上げる日々に、少しずつ違和感を抱くようになりました。そのような世界がつづく限り、人が本来持っているはずの「好奇心」や「ワクワク」が置き去りにされてしまうように感じたのです。

その答えを探すため、私は美大の大学院の門を叩きました。そこで出会ったのは、頭ではなく「手で考える」という、泥臭くも人間らしい姿でした。

試行錯誤しながら自分の手でアイデアをかたちにするプロセスのなかで、これまで当たり前だと思っていた前提や固定概念がほどけ、みるみる創造力があがっていくのを感じました。

そうして、一度自分の前提をほどいていく経験こそが、
人の創造力を大きく高めていくのだと感じています。

子どもたちに「自分らしく、つくり手であれ」と願うなら、まず私たち大人が、かつての学びを一度手放し、楽しそうに試行錯誤する背中を見せる必要がある。そう考え、ビジネスパーソンだけでなく、子どもの学びにかかわる先生方や親御さんとともに、未来を編み直す場所をつくりたいと考えて、unreを立ち上げることにしました。

大人と子どもが共に育っていける未来を、皆さんと育んでいきたいと思っています。

これから、unreの活動を発信してまいりたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!