魂が選ぶかたち|女性っぽい男性が変わっていく季節
その人の“雰囲気”
去年、ひとりの男性が相談に来ました。
玄関に出ると、あれ?
お名前は男性のものだったが、女性だったかな?
向こう側から、「ニヤッ」と笑う感覚が伝わりました。
彼はどこか女性的で、声も仕草も柔らかく、
静かな雰囲気をまとっていたのでした。
食事を聞いてみると、甘いものが好きで、
体はゆるみ、気持ちもふわっとしていて、女性性の強い人でした。
肉体労働ですが「筋肉がつかない」、
「恋人と別れたばかり」と言います。
食の方向性:甘味 → ゆるむ、塩気 → 締まる
甘味が多いと、体はゆるみ、心も内向に寄る。
塩気が増えると、体は締まり、行動力が出る。
これは性別の問題ではなく、方向性の問題。
彼の女性的な雰囲気は、食の方向性とも重なっていたのです。
変化の始まり:甘味をやめ、塩気を利かせる
彼は「風土ヒーリング」を始め甘いものをやめてみました。
代わりに、少し塩気を利かせた食事を続けたのです。
すると、体が締まり始めた。
気持ちも少しずつ“前へ”向き始めて、
恋人との別れのつらさを克服していきそうでした。
なんだか、別人見たいですね、と言いたくなるほどの変化で、
男性性が現れて、まぶしくなってきました。
外見の変化:髪をショートに
ある日、彼は肩まである長い髪をショートにして現れ、
顔つきが変わり、目の奥に芯が生まれ始めていました。
その姿は、男性らしさでも女性らしさでもなく彼自身の方向性です。
どうして着飾って、お化粧して、女っぽくしてるの?
と、聞いてみたら、
「母への反抗です」と、答えられて、なるほどと感じました。
内側の変化:性別らしさではなく、魂らしさの方向性
妖精さんは言いました。
「性別らしくあるよりも、魂らしい姿になるのが自然だよ。」
人は、男らしさや女らしさに縛られる必要はない。
食も心も、魂の方向性に合わせて変わっていくのが自然だから。
私自身の感覚:中性という静かな強さ
私自身も中性で、男女の差をあまり感じないのです。
ムキムキの筋肉は好きではなく、むしろ違和感があるし、
私の夫は、筋肉はあるけれど、細身で引き締まってるタイプで、
甘味が好きなソフトな雰囲気の中性タイプの人です。
だから、私はいつも夫を「可愛いっ」て、何でも許しちゃうのです。
でもterra代表は“陽性の強さ”が好きで、
ここにも私と方向性の違いがあるなと感じます。
性別ではなく、魂の方向性が人それぞれ違うだけということ。
結び:魂が選ぶかたち
彼は男性でも女性でもなく、 “魂が選んだ姿” に近づいていき、
中性は曖昧ではなく、静かな強さとして、
性別の枠を超えて、
自分らしい方向性へ向かう、
生き方の季節を選んだのです。
その変化を見守れたことが、私にとっても大切な時間でした。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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