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母の膵臓がん闘病記録10

母が7年前の2017年に膵臓がんと診断され
この世を去りました。
その時の闘病記録です。

2017年4月17日の記録

昨日は、数日前から主治医にお願いしていた実家への外出。

数日前から痛みがひどくなってきたようで
麻薬パッチや頓服である座薬の量も増えてきた

3時間もの外出ができるかどうか微妙な状態だったが
この日は痛みもそれほどひどくないので
大丈夫だろうということで、外出OKが出た

長男夫婦がついてきてくれ、なんとか実家へ

家の前に横付けした車から出たものの
玄関の2段の段差さえ登れず座り込んでしまった

ここまで弱ってしまったということが
母もショックだったようだった

でも、考えれば
ずっとベッドで寝るだけの生活を1ヶ月以上もしてたら
体も弱るよね

それに辛い痛みに耐えながら
毎日を生活してるんだから
当然なんだろうけど
それでも今までが元気だっただけに
すごくショックを受けてた

行くまでは、服や書類の整理がしたいと言ってたけど
2階の自分の部屋に上がる元気もなく
到着して少しすると横になるという状態

そして、1時間くらい家で過ごして
すぐに病院へ

初めは
長男夫婦と孫ちゃんもきてたので
一緒にお寿司でも食べに連れて行ってあげたいと
言ってたけど
それどころじゃなかった

なんせ、片道1時間
その上、お天気のいい日曜日ということもあり
ところどころ渋滞だったので、帰り道には、

「まだなの?もう、病院で寝てる方がいい。」と言ってた

あんなに病院嫌いだったのに・・・

それだけ体が辛かったんだろう

病気が発覚した頃から
家のことをすっごく心配してた

最初は数週間の入院のつもりだったから
人がすまないことで家が朽ちていくのが耐えられない
早く売らないと・・・とよく言ってた

思い入れが強い分
綺麗じゃなくなっていくのが
嫌だったんだろうな

本当に家を愛してたから

私にとっては、住み慣れた実家じゃないので
あまり愛着はないんだけどね(笑)

だからこそ、家に連れて行ってあげたかった。

良かったのかな?
相当疲れてたから

もう数時間の外出もできなくなったって
ことなんだよね

私自身もそれを受け止めるのが
辛かった

そして、
今日は、転院する病院の候補の一つの病院に
面談に行ってきます。

どんな結果になるんでしょう・・・


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