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【日米株価指数】令和7年4月6日 FXAceのトレードジャーナル

当ジャーナルは4月11日、追記42をもって終了しました。
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当ジャーナルは日米株価指数(基本的には日経平均とS&P500)について

を用いた分析を行い、個人的な感想を書き綴ったものです。

注1: 毎週日曜日19:00(日本時間)に投稿

注2: 当ジャーナルは4月11日まで更新を行う予定

注3: 高α(アルファ)値を求める方に適したノート (主要な指数について記す 

【例】TOPIX、G250(旧マザーズ)、SPX、ナスダック100

注4: 重要な追記毎に価格を引き上げる (執筆開始直後の購入がお得)

当ジャーナルは初回価格1111円に設定する。

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注6: 通常30回程度(5-6回/日程度)の追記を行う
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当ノートは動きがあれば適宜追記(情報のアップデート)を行っています。追記を含めた値段として購入のご判断をお願いいたします。31免責事項当記事は、筆者個人の相場感・トレード日誌を公開したものです。当記事の内容はあくまで個人的見解であり、今後の相場がどうなるかを保証するものではなく、特定の銘柄の売買を推奨するものでもありません。また、当記事は具体的な投資助言を行うものではなく、当記事を投資判断の参考にする読者の投資判断の一切について責任を負いかねます。記事内容の無断転載は固くお断りいたします。免責事項をご理解、ご了承頂いた方のみ、購入をお願いいたします。

本文

米国


トランプ大統領の政策

トランプ政権の政策の賛否はおいて、政策の意図を知っておくことは重要である。

2025年3月2日付けジャーナルの追記14に記した『トランプは何がしたいのか?』をもう一度確認する。

べッセント財務長官が明確に説明していたので彼の発言を確認する。

ベッセント米財務長官は2月上旬、10年債利回りは経済に影響を与えると発言し、10年債利回りは重要指標との考えを示した。同利回り低下は、債券投資家がトランプ政権の政策を前向きに受け止めている兆しとみている。現政権の政策が「インフレなき大幅成長」につながると考えるベッセント氏は、今後も利回り低下が続くと見込む。

トランプ政権はまず、インフレを抑制するために需要を減退させ、利回りを低下させたい。

賃金の伸びを鈍化させ
中間所得層以下のアメリカ人への社会サービスを減らし
人々に分配する資金を減らす

ことで実体経済の需要を鈍化させ、インフレを抑制したいと考えているのだろう。

方法としては以下の通り。

政府雇用を削減
メディケアを削減
緊急食糧支援と学校給食を削減
低所得者向け住宅支援を削減

そして、これらの削減が今後 3 ~ 6 か月で実施されると需要・消費が減退する。

一方で、彼らは「民間産業を動かす」ために、供給側の刺激策を同額で増やすことを計画しており、これにより上位 0.1% の高賃金労働者に資金が送られることになる。インフレは増加せず、経済成長を刺激する。

方法

大規模な法人税削減
IRS と企業財務監視を骨抜きにして、税金をさらに削減
規制を緩和して、企業が自由に運営できるようにし、収益性を高める
ドリル ベイビー ドリル

需要サイドの政策は供給サイドよりも早く効果を発揮する。そのため、6か月ほどで循環的なデフレ・低インフレが定着する。低インフレを達成すると次の対応を迅速に行う予定だろう。 それは、利上げ・QTから利下げ・QEへの緩和的な金融政策の切り替えである。

4日に発表された賃金上昇率は減速していた。株価の大幅な下落に伴って、米10年債利回りは4%弱まで低下した。株価が大きく下落したことで、不の資産効果で消費は抑制される。つまり、物価は押し下げられる可能性が高まっている。

実際に中長期のブレイクイーブン率(BEI)は大きく低下している。

5年BEI
10年BEI

米国・世界の物価の動向を大きく左右する原油価格は急落し、重要なサポートを下回った。

ブレント原油

高関税は一時的に物価を押し上げると考えられているが、価格転嫁されるか否かは未知数。実際にトランプ大統領は自動車業界に価格を引き上げるなとプレッシャーをかけている。

消費を減退させ、株価を下落させ、インフレを抑制するという方法の賛否はおいて、トランプ政権は掲げていた目標を達成しつつある。

目標の達成が見えてくれば、FRBに対して利下げのプレッシャーをかけ始める。実際にトランプ大統領はパウエル議長へ利下げを進言し始めた。

パウエル議長

パウエル議長は4日、トランプ政権が打ち出す関税の引き上げが予想よりも大幅に大きいとの認識を示しました。一方で、依然として経済は良好な状態にあるなどとして、利下げの判断は急がず、慎重に金融政策を決定していく考えを強調した。

中立的な発言ではあったが、株価暴落やBEIの低下を考慮し、もう少しハト派的な発言をする方が適当だったのではないかと思う。

現在の状況は2018年12月を想起させる。当時、トランプ関税が発動され、米経済成長率は減速(2018年Q2+3.3% → 2019年Q1+1.9%)していたが、パウエル議長率いるFRBは利上げを強行し、株価は急落した。当時話題となったのがFRBのオートパイロット発言。当時、トランプ大統領はFRBの利上げを批判していた。

株価の暴落を受け、パウエル議長は年明けの2019年1月1週目にタカ派姿勢を改めたため、株価は反発を開始した。

何が言いたいかというと、株価の反発にはFRBがハト派に転じることが必須条件だということ。GDP成長率は少なくとも2025年Q2までの大幅減速は確定した。成長率の減速がQ3やQ4まで継続すると市場が判断すれば、株価の調整は短期リバウンドを挟みながら継続する。

成長率の減速を継続させないよう、FRBはハト派に転じる必要がある。なぜなら、トランプ政権が関税をすぐに撤廃することはないからだ。

3月雇用統計

過去6か月間、経済は月平均で18万件強の雇用を新たに創出している。

今年これまでの雇用増加のペースは、2024年後半と比べてやや上回っている。

恒久的な職を失った人の数は、2月の175万人から3月には181万人へと増加した。ただし、これは昨年11月の直近のピークである187万人を下回っている。

賃金圧力の兆しは見られず、3月の賃金上昇は鈍化。

生産労働者および非管理職労働者の賃金は前年比で3.9%増(1月の4.0%、2月の4.2%から低下)。

民間部門全体では前年比3.8%増(1月は4.0%、2月は3.9%)。

総週給指数(aggregate weekly payrolls index)は、名目所得の月次ベースの良好な指標であり、名目GDP成長率との相関も高い。

3月の同指数は前年比で4.4%増となり、2月の上方修正後の4.8%(修正前は4.6%)から鈍化した。なお、3月の直近3か月年率換算成長率は4.7%だった。

一部のトランプ政権の経済顧問らは、これまでの雇用増加について、政府部門や景気に左右されにくい医療・教育分野での採用によって“見かけ上”押し上げられており、「脆弱」なものだと評していた。

しかし、3月はそうではなかった。政府、教育、医療サービスを除いた雇用増加は13万2,000人となった。

総合的に判断すると、ISM雇用指数が示していたほど和宇井数字ではなかったし、予想よりは良かった。ただ、トランプ関税の悪影響が出始める4月以降は不透明だ。

トランプ相互関税

米国のドナルド・トランプ大統領は4月2日、「相互関税による輸入制限により、米国の巨額かつ恒常的な財貿易赤字に寄与する貿易慣行を是正する」と題する大統領令を発表した。

大統領令では、米国と貿易相手国との2国間貿易関係における互恵性の欠如や、米国とは著しく異なる関税率・非関税障壁などが米国の巨大かつ長期にわたる貿易赤字額の要因になっており、米国の国家安全保障と経済にとって異常かつ特別な脅威だとして、国家緊急事態を宣言するとした。また「米国第一の通商政策」に基づく調査や、相互関税導入に向けた調査の結果を4月1日に受け取ったとして、国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づき、次の措置を講ずると発表した。

米国東部時間4月5日午前0時1分から、全ての国から輸入される全ての品目に10%の追加関税を課す。

米国東部時間4月9日午前0時1分から、米国の貿易赤字額が大きい国に対しては、関税率を引き上げて「相互関税」を課す。相互関税は57 の国・地域ごとに個別に設定しており、例えば、中国に対しては34%、EUは20%、日本は24%などとなっている(これらの国以外は、10%のベースライン関税が適用)。

輸入申告額が800ドル以下の少額貨物の輸入に対して、関税支払いなどが免除されるデミニミスルールは、商務長官が大統領に対して「関税を完全かつ迅速に処理し、徴収する適切なシステムが整っていることを通知するまで」利用可能。

今回の関税措置は、トランプ氏が貿易赤字や、その根底にある非相互的待遇がもたらす脅威が解決、または緩和されたと判断するまで有効。

貿易相手国が報復措置を取った場合、大統領は関税率を引き上げられる。反対に、貿易相手国が非相互的な貿易関係の是正に向けた重要な措置を講じ、経済と国家安全保障の問題で米国と足並みをそろえた場合は、関税を引き下げる

次の品目は今回の関税措置の対象外。(1)個人手荷物など合衆国法典第50編第1702条(b)の対象品目、(2)1962年通商拡大法232条に基づいて追加関税の対象となっている鉄鋼・アルミニウム製品(2025年3月17日記事参照)、自動車・同部品、(3)銅、 医薬品、半導体、木材製品(注4)、(4)将来的に232条関税の対象となる可能性のある全ての品目、(5)地金、(6)米国で入手できないエネルギー、特定鉱物(注5)。

カナダとメキシコに対しては、不法移民や合成麻薬フェンタニルの流入を理由としたIEEPAに基づく追加関税を課しているため、今回の関税措置は適用しない。つまり、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の原産地規則(ROO)を満たしている製品に関税は課されないが、ROOを満たしていない場合は25%の追加関税が課される。ただし、両国に対するIEEPAに基づく同措置が終了した場合、ROOを満たしていない製品には12%の相互関税が課される(ROOを満たした製品には、引き続き関税は賦課されない)。

トランプ氏は同日、ホワイトハウスで演説し、「解放の日(Liberation Day)」だとし、米国の産業は復活し、「米国はより豊かになる」と述べた。また、3月31日に公開された2025年版「外国貿易障壁報告書(NTE)」を紹介しながら、他国が米国よりも高い関税を課していることや、非関税障壁を用いて自動車など米国産品の輸入を妨げていると述べた。トランプ氏は2024年の大統領選挙期間中から、全世界からの輸入に一律関税を課すベースライン関税や、米国に輸出する国がある製品に対して課している関税率と同じ関税率を米国輸入時にも課す相互関税の導入を訴えていた。今回の発表は、これら公約を実現する内容となっている。

各国にかけた関税率の算出方法が話題となっている。実質的な関税率の算出方法として、米国の貿易赤字額を輸入額で割ったものとしている。そしてその半分を相互関税の税率としたものだ。恣意的で幼稚な算出方法に啞然とする。

只、トランプ政権はこの関税率を目的達成のための手段として使っているので、いくら文句を言っても通じない。

目的とは関税や非関税障壁の引き下げ・撤廃だ。

非関税障壁には、消費税、自動車の環境・安全基準、国内での自動車補助金などが含まれていると推察される。

また日本について、コメの輸入に700%の関税がかかっているとトランプ大統領は説明したが、これはかなり古い情報に基づくものだ。この数字について、トランプ政権は以前から言及しており、日本政府はその誤りを指摘してきたとされるが、修正されることはなかった。この点から考えても、相互関税の仕組みはかなり杜撰に設計されていることは明らかであるがそれを指摘してもあまり意味がないどころか、自らを不利な状況へ追い込むことになる。

野村総研の試算によると、この24%の追加関税によって、日本の名目及び実質GDPは、1年など比較的短期間で0.59%低下する計算となる。またトランプ政権は、すべての自動車輸入に25%の関税を課すことも正式に発表した。この自動車関税に相互関税が上乗せされる場合には、日本の名目及び実質GDPは0.76%、約0.8%も押し下げられる計算だ。相互関税に自動車関税が含まれない場合には、GDPの押し下げ効果は合計で0.71%、約0.7%となる。 

報復措置はあり得ない。報復すれば関税を引き上げられるだけだ。

トランプが欲する非相互的な貿易関係の是正(非関税障壁の緩和(例 消費税減税)、農作物に対しての関税)に向けて措置を示せば、トランプ政権は関税を引き下げるだろう。少なくとも、交渉のテーブルには着くはずだ。

NAAIM Number

米国株へのエクスポージャーは50%を下回った。この数字は水曜日までのものなので、週末時点では更に低下していると推察される。

AAII Investor Sentiment Survey

ChatGpt訳

個人投資家の間で、株式市場の短期見通しに対する悲観的な見方が強まっていることが、最新のAAIIセンチメント調査で明らかになった。一方で、楽観的および中立的な見方は減少した。なお、今週の調査回答の大半は、4月2日(水)のトランプ前大統領による関税発表前に集められたもの。

  • 強気(株価が今後6か月で上昇すると予想)の割合は、前週比5.7ポイント低下の21.8%。これは異常に低く、過去の平均(37.5%)を直近14週中12回下回っている。

  • 中立(株価がほぼ変わらないと予想)の割合は、4.1ポイント減の16.3%。これも異常に低く、過去の平均(31.5%)を直近39週中37回下回っている。これより低かったのは2020年4月1日(16.0%)以来。

  • 弱気(株価が今後6か月で下落すると予想)の割合は、9.8ポイント増加の61.9%。これは異常に高く、過去の平均(31.0%)を直近20週中18回上回っている。今回の数値は調査史上3番目に高く、それ以上だったのは2009年3月5日(70.3%)が最後。

  • ブル・ベア・スプレッド(強気から弱気を差し引いた値)は、15.4ポイント低下の–40.2%となった。これは平均(6.5%)を直近15週中13回下回っている。


今週の特別質問:

「金やその他の貴金属を直接またはETFを通じて保有しているか?」**と質問したところ、以下の結果となった:

  • 保有していない:59.9%

  • 金やその他の貴金属を保有している:18.4%

  • 貴金属と鉱山株の両方を保有:11.9%

  • 貴金属関連の鉱山株のみを保有:7.4%

  • ポートフォリオに金を追加することを検討中:2.1%

弱気派の数値は調査史上3番目に高く、それ以上だったのは2009年3月5日(70.3%)が最後。

フロー・需給

バンク・オブ・アメリカ(BofA) 

  • 現金:225億ドルが流入

  • 債券:94億ドルの流入

  • :25億ドルの資金流入で、12週連続の流入。このペースが続けば、年間で過去最高となる800億ドルの流入が見込まれている。


株式の資金フローは控えめ

  • 株式全体では流入が21億ドルと小規模だったが、

    • 米国株47億ドルの流出

      • 小型株が最も大きな打撃を受け、27億ドルの流出 → 年間では史上最大の580億ドルの流出ペース

      • 大型株は7億ドルの流出 → それでも年間で過去最高の5360億ドルの流入見通し

  • 欧州株は13億ドルの流入(8週連続の流入

  • 新興国株は27億ドルの流入 → ただし、年初来ベースでは大幅流出トレンドが継続中


セクター別の注目動向

  • 公益株(Utilities):11億ドルの流入 → 過去5番目に大きい週次流入

  • ETFの資金移動

    • 成長株、投資適格債(IG)、**ハイイールド債(HY)**ETFが選好され、

    • 地方債(Municipal)ヘルスケアエネルギーETFからは資金が抜けた。


マイケル・ハートネット氏率いるBofAのストラテジストらは、株式、原油、利回り、米ドルの下落による金融環境の緩和が、リスク選好の復活につながる可能性があると見ている。

しかし、これらの動きが弱い雇用統計や財政悪化への懸念によるものであれば、「リスク資産にとって非常に悪いニュース」になるとハートネット氏は警告している。

ハートネット氏の戦術的フレームワークでは、S&P 500が5400ポイントの水準にある場合、新興市場やREITなどの「ドル安関連銘柄を少しずつ買う」ゾーンとしている。

指数が5100〜5200ポイントに下落した場合、米国小型株、住宅建設株、アジアのテクノロジー株など政策に敏感な銘柄の購入を提案している。

景気後退シナリオでは、SPX 4800〜5000ポイントまで待ち、「トランプ支持率が40〜45%の低水準に落ち、失業率が上昇した時点で『トランプ・プット』が発動し、リスク資産に全力投資する」ことを勧めている。

CFTC S&P500 非商業部門ネットポジション

ショートポジションは減少。株価急落中にショートカバーを入れたのだと推察できる。

米株価指数 SPX・S&P500

中長期

長期的には上昇トレンドは今後も続く。FRBは2%の物価目標雇用の最大化のために金融政策を実施するため、長期的には経済・企業収益は成長するためだ。

長期的には$10000も通過点となるだろう。

長期的には$10000前後までブル相場は続くイメージだが、短期的には超割高なのでいつ調整が始まってもおかしくはないと考えていたが、調整は始まったと言える。

バフェット指数

株価急落を伴って、バフェット指数は170%台へ低下した。未だに割高であることはに変わりないが、超割高な状態は大きく緩和された。

過去に遡ると、2022年3月に170%台前半まで低下した際にSPXは一旦底打ちしていた。4日に170%を付けたことで、株価は一旦反発してもおかしくはないだろう。

VIX

低下しやすい時期に入っているものの、トランプ相互関税の発表により、$40台後半まで急騰。

$50が次に目途となる。$50を完全に超えると手が付けられなくなる。

200MMA $20辺り

$20以下で推移すれば投資環境にあるが、$20を超えると上下の大きい調整が始まる。

大概、毎年2回は大きな調整が起こる。その大きな調整が現在進行中。

VIX/VIX3

VIXはSPXの1ヵ月間のボラティリティ、3カ月物VIXは3カ月間のボラティリティを反映している指数。

VIX/3カ月物VIXが1.0倍を上回るようなら売られ過ぎの状況

SKEW

$148.68まで上昇後、反落して取引を終えた。$148台で既に戻り高値を付けていた。

今後、少なくとも$128台へ低下すれば、株式の本格的な反発が始まる公算。

vs SPY

米10年債利回り

過去20年の10年債(価格の推移)の季節性は下図の通り。利回りの動向は下図を上下逆さにする必要がある点に留意。

4月中盤まで横ばいの動きになる傾向あり。

利回りのリバウンドは4.40%で終了し、4%未満への低下が始まったと考える

と先週投稿したジャーナルの本文に記したが、その通りの値動きとなった。

予想通りに3.8%台まで低下後、一旦リバウンドして取引を終えた。

下図は3月30日付けジャーナルの追記37に載せたチャート。

4.809%から5波構成の下落。短期反発を経て、3.5%方向へ低下する公算。

長期的な視点で見ると、利回りの上昇トレンドは始まったばかりで、2042年辺りまで上昇しやすい。反グローバル化が進み、構造的なインフレ圧力がかかり、通常より高いインフレ率が続く。

10年債利回-1年債利回り

再び、逆イールドが発生する可能性が高まってきた。

HYG・ハイイールド社債ETF

チャネルとサポートは完全に底割れした。

少なくとも、$75前後を目指して下落しているように見える。

金/銅

リスクオフの流れを受けて$700弱まで急騰。

リーマンショック時は$690辺りが天井となった。今週以降この水準を見ながらリスクの程度を判断する。

SPX 短期

季節性

SPXは4月一杯まで上昇する傾向あり。

1月プラス引け

1月のパフォーマンスは約2%強の上昇となった。

1月に2%以上上昇した巳年のパフォーマンスは以下の通り。

1965年 〇
1989年 ◎
2001年 ☓
2013年 ◎

先週、相互関税が発表されたが恣意的な内容で株価は暴落した。

前回蛇年でパフォーマンスが悪かった2001年(ドットコムバブル崩壊)の値動きと比較検証する。

結論を先に述べると、値動きは相似している。

2001年前半の底打ち時期は3月後半から4月前半だった。

先週のパフォーマンス

4日のパフォーマンス

フラクタル

vs 2001年

2001年の値動きと今回の調整を詳しく確認する。

当時の下落波動は綺麗なWXYを形成し、2000年3月高値から50.51%下落した。

$1530.01から計算すると、1.1a=cの水準で下げ止まったことになる。

$6147.47から3波構成の調整で下げ止まる場合、$4899以上で推移する必要がある。既に、1.1a=cの水準に到達している。

ドットコムバブル崩壊時の値動きを参考にすると、今後$5000台で下げ止まり、$5500台へのリバウンドが始まる。

vs 2020年

2020年2-3月の値動きを参考にすると、$5000辺りで下げ止まり、5600円台へ反発後に下落再開となる。

トランプ関税は世界恐慌への序章となる可能性羽生文ある。現在進行中の下落と2022年と2018年の値動きとは乖離が生まれたので、〇〇危機時(ドットコムバブル崩壊とコロナショック)の値動きを参考にする。

今週も大した反発なく、$4898.63を下回る場合は、$4600台前後に位置するレンジまで下落することになる。

200WMA $4670台

週足

26MMA $5070台(今ここ)
100MMA $3760台

月足

SPX・CFD

3月30日付けジャーナルの追記38に載せたチャートとコメントは以下の通り。

更に下落する場合は2018年10月の値動きの様になり、$5200前後のレンジまで調整拡大後に反発することになるとイメージできる。

vs 2018年10月以降

結局、ターゲットレンジを下回って取引を終えた。

$4898以上で推移できれば、反発が始まる公算。

Breadth (騰落率)

vs 20DMA

20DMAを上回って取引されている銘柄数(%)は6.2%まで減少し、数値は-2σを下回った。

短期売られすぎの状態、つまりショートカバーが入りやすい状態である。

200DMAを下回って取引されている銘柄数(%)も-2σに到達している。

今週はSPXの値動きにフォーカスする。

今週の決算発表

今週から米決算は本格化する。決算発表期間中の自社株買いは大幅に減る点に留意。

日経平均・CFD

長期の見通し

昨年後半から2025年中(巳年)50000円前後へ上昇するというイメージを持っていた。既に最高値を更新し、42000円台に到達した。

中期見通し

最高値を更新できなければ、30000円台前半へ調整するイメージ。

今のところ、下図のような値動き通りとなっている。

辰巳天井は既に付けた可能性は高い。

下図は2022年年初に作った干支のチャート。

相場格言「辰巳天井、午尻下がり」

日経平均

裁定残(3月28日)

買い残(青)24567億円 vs 20618億円 
売り残(赤)996億円 vs 1547億円 

3月23日付けジャーナルに記していたが、3営業日連続で買われすぎのサインが点灯していた。短期的に買われすぎていた分、売りがきつくなっている。

現状、5営業日連続で売られすぎサインが点灯している。

明日、セリクラから一旦底打ちとなる可能性はあるだろう。

信用評価損益率

20%に達すると、大量の追証でセリクラから底打ちしやすくなる。

外国人投資家

東京証券取引所が3日に発表した3月第4週(24~28日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が8416億8902万円と2週ぶりの売り越しとなった。前週は2611億4451万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は4312億円の売り越し。現物・先物の合計では1兆2729億円と2週ぶりの売り越しとなった。前週は6973億円の買い越しだった。

年金もリバランスの影響か、大きく売り越していた。

騰落レシオ

6日は19.49となかんか拝むことのできない数値を記録。

PBR

明日のPBRは1.20倍辺り、PERは13倍台前半まで低下するのではないか。割安か否かを判断するのは時期尚早だが、日本株を買いやすくなることは事実。

日経VI

35.58

コロナショック時や2015年-2016年に付けた水準。

日経平均

季節性

4月1日から4月末まで上昇する傾向があるものの、現状逆に動いている。

短期的な見通し

日経CFD

3月30日付けジャーナルの追記39に載せたチャートとコメントは以下の通り。

33300円台以上で推移できれば、37000円方向への反発が始まる。

33300円台を下回ると32300円台へ向かって調整は拡大する公算。

ドル円が一気に崩れると、このシナリオになる可能性は高まる。

米指数が大きく下落し、日経CFDも連れ安となり、ターゲットレンジ下限に到達した。

200WMA 32000円

重要な水準に到達している。パウエル議長の発言後、リバウンドしていた米指数は安値を割り込んだものの、日経CFDは底割れすることなく取引を終えた。これには正直驚いた。

32000円辺りで下げ止まれば、今週リバウンドする可能性は残った。

週足

(下図は長期チャートが使用可能なFXのチャートを使用。ブローカーが違うのでレベルには多少の誤差あり)

32000円辺りで下げ止まれば、36000円台前半を目指して反発が始まる。

週足

反発しても33300円台で上値を抑えられる場合、28500円台方向へ調整は拡大する。

週足

日経平均

3月30日付けジャーナルの追記40に載せたチャートとコメントは以下の通り。

CFDは戻り高値からの下値ターゲットレンジには到達していたが、日経平均は未だに到達していない。

33800円辺りまで下押しした後に、反発が始まる値動きが理想的だ。

青21.6%の水準で下げ止まり、先週の取引を終えた。

但し、時間外取引では、ターゲットレンジ下限辺りまで下落して取引を終えたので、明日は32000円台前半までギャップダウンしての取引再開となる。

32000円辺りでサポートされれば、36000円台方向へ反発する。

200WMA 32000円

週足

反発しても34000円辺りで上値を抑えられれば、30000円前後のターゲットレンジへ調整は拡大する。

42426.77円からフラットが進行中とすると29100円台が下値ターゲットレベルとなる。

52MMA 31700円台

月足

今週の重要指標

7日 🇯🇵2月名目賃金、🇪🇺2月小売売上高
8日 🇺🇸消費者信用残高、🇺🇸NFIB中小企業楽観指数
9日 🇳🇿RBNZ(利下げ)🇮🇳RBI(利下げ)
10日 🇺🇸FOMC議事要旨、3月CPI、FRBローガン氏
11日 🇺🇸PPI

本文はここまでとします。今週もよろしくお願いします。

追記1 07:26 04/07/2025 SPX・CFD

一時5%強下落し、2022年1月高値辺りまで下落。

多少買い戻されているが、非常に弱い値動きで取引再開となった。

$4800を割り込む場合は$4500方向へ下落は拡大する公算。

既に新型コロナショック時の下落幅と2022年の下落を超えた。

最高値から2022年の下落幅を引くと$4818.96で、今のところそのあたりで下げ止まっている。

200DMA $4680弱

週足

追記2 07:34 04/07/2025 日経・CFD

青27.2%まで下落波拡大。一旦この水準で下げ止まっている。

31000円辺りで下げ止まらず、植田ショック時に安値を下回ると28000円前後へ。

200WMA 32040円台

週足

52MMA 31740円台

月足

追記3 08:00 04/07/2025 DJI・CFD

200WMA $36200

$36710辺りで下げ止まる可能性はあるが、$45086.94から5波構成の下落が進行中とすると、$34000前後まで調整波拡大する公算。

2022年の調整時の値幅分は既に下げた。

最高値 -2022年の下げ幅 = $36707.67

追記4 08:14 04/07/2025 NDX・CFD

200WMA $15730

2022年の高値圏まで一気に下落。

注目するレベルは$16047.10。このレベル以上で推移すれば反発が始まる。

底割れすると15000前後に位置するレンジへ。

最高値 -2022年の下げ幅 = $15903.40

追記5 08:14 04/07/2025 日経平均

下図は本文に載せたチャート。

一気に下値ターゲットレンジ上限に到達した。

青27.2%のレベルに接近。

追記6 10:10 04/07/2025 G250・旧マザーズ指数

681.13円から始まったと考えられるフラットのターゲットレンジに到達した。

長期ポジションを少し買い増した。

26MMA 690円台

月足

追記7 10:36 04/07/2025 日経・CFD 追記2の続き

30340円からリバウンド。32000円辺りは短期の戻り売りが入りやすい水準。

32393.49円を超えると反発は拡大するが、突破できない場合は、もう一度売り優勢となる可能性が高い。

日経VI

60台弱に到達。

2020年3月 60辺り
ウエダショック 80台

追記8 18:11 04/07/2025 VIX

$60台に乗せた。リーマンショック以降では3度目となる。

米株価指数の上下動はその分大きくなるので短期取引は細心の注意を払う必要がある。

追記9 19:22 04/07/2025 SPX・CFD 追記1の続き

今のところ、今朝付けた安値$4805.62以上で推移。

$5000前後に位置するレンジが短期ターゲットレンジとなる。

$5026.20を超えれば、リバウンドは拡大する。突破できない場合は下落トレンドは継続し、$4800を割り込む可能性は高まる。

追記10 23:29 04/07/2025 日経・CFD 追記7の続き

30340円からリバウンドし、短期戻りのターゲットレンジに到達後、売り優勢となった。

底割れしなかったので、反騰。

2つのシナリオが考えられる

先ほど付けた戻り高値33676円未満で推移すれば最後のダメ押しで30000円方向へ下落する。

この報道が真実であれば、30340円以上で推移し、リバウンドは拡大する。

追記11 08:07 04/08/2025 VIX

$60.13まで上昇後、下落。

VIX-VIX3M

大きく低下。この数値が20を付けた最に指数を買っておけばほぼ底値圏で買える可能性は高い

リーマンショック時を除くので、今後リーマンショック級の危機が起これば、指数は更に大きく下落する。その可能性は残る。

追記12 08:11 04/08/2025 10年債利回り

下図は3月30日付けジャーナルの追記37に載せたチャート。

利回りはテクニカル通りに下げ止まり、反発。

もう少し値動きを見る必要はあるが、現状下図のようなシナリオを想定している。

26DMA 4.244%
200DMA 4.41%台

日足

200WMA 4.228%

追記13 08:28 04/08/2025 SPX・CFD 追記9の続き

2022年高値圏で下げ止まった。加えて、200WMA手前まで下落後に反発したのも良い感じである。

200WMA $4680

底打ちした可能性は否定しないが、まだ安心はできない。

5波の下落になるとかんがえるので、2022年のように反発後、もう一度200WMA方向へ調整する可能性は十分ある。

フラクタル

2001年

下図は本文に載せたチャート。

2001年の値動きを参考にすると、$4800台以上で推移できれば$5480前後までリバウンドするイメージが湧く。リバウンド終了後、反落へ。

短期の値動きがハッキリ見えた段階で追記を行いたい。

追記14 08:44 04/08/2025 日経・CFD 追記10の続き

対日交渉の代表にベッセント米財務長官が選ばれた。これは日本にとっては朗報と言える。アベノミクスを賞賛していた方なので、日本の事情についてももある程度知牛木を持っている。

ベッセント財務長官 「日本は迅速に進み出たので、優先順位は高いだろう」

今朝、このように発言している。日本側が提示すべき事項を提示して、早期解決を期待したい。なんといっても日本はまだ大国であり、米国の重要な同盟国だ。トランプ政権にとっても対日交渉を上手やり遂げれば、大きな成果となるし、他国も交渉がしやすくなる。

非常に良い水準で下げ止まったことは間違いない。30340円以上で推移すれば、反発は続く。只、SPXのようにもう一度安値を試す可能性は残っているので安心はできない。

200WMA 32000円

週足

ボラが高く短期の値動きを予想するのが非常に困難な状況である。

現状、下図の様な値動きを想定している。現物取引開始後の値動きを見て判断する。

何時も購読いただきありがとうございます。

通常、メンバーシップの掲示板にしか載せないチャートを載せます。

200日移動平均線以上で取引されている銘柄数は約13%(29/225銘柄)まで減少。長期的にも売られすぎ状態となっている。未だに-2σに到達していないので、大底を付けたか否かは今後の値動きを確認しながら判断することになる。

追記15 10:04 04/08/2025 TOPIX

200WMA 2250円台

200WMA辺りで下げ止まった。

3月30日付けジャーナルの追記41に載せたコメントとチャートは以下の通り。

既に青15%の水準を下回ったので、2500円未満で推移すれば2300円前後へのダメ押しも視野に入る。

レンジ内で推移できれば2600円方向へ反発するだろうが、2458.29円を下回ると、2400円前後のレンジへ調整は拡大する。

丁度、青23.6%の水準で下げ止まった。

このチャートを見ると、昨日付けた安値以上で推移できればリバウンドは大きく拡大するイメージは湧く。

短期的には2400円台半ばから後半へ上昇後に短期調整を挟みながら反発が続くイメージ。

追記16 10:12 04/08/2025 日経平均 追記5の続き

200WMA 32020円台

下げ止まってほしい水準で下げ止まった。只、まだ安心はできない。

週足

青21.6%の水準(33260円台)が抵抗となる。反発が更に拡大するにはこの水準を突破するしかない。

30792.74円以上で推移できれば、下図の様な値動きをイメージできる。

33000円台前半を突破できずにもう一度安値を試す・底割れする場合はダメ押しの5波動目の下落となり、昨日同様欲しい銘柄を拾いたいと考えている。

日足

追記17 10:33 04/08/2025 G250・旧マザーズ指数 追記6の続き

下値ターゲットレンジ・サポートで買いが優勢となった。

既に短期ターゲットレンジに到達した。

安値から5波構成の上昇とカウントする。

安心はできないが、530円台を維持できれば更なる反発は期待できる。

追記18 10:35 04/08/2025 日経VI

7日には60台を付けた。これは、新型コロナショック時の高値にほぼ合致する。

昨日の安値が当面の安値になった可能性は否定できない。

追記19 21:47 04/08/2025 日米指数

現物は分かりやすい値動きをしているが、CFDは上下の値動きが難しくはっきりしない。

ハッキリしていることは日米指数共に極端な売られすぎ状態だということ。日本株指数は本日上昇したが、それでも極端な売られすぎ状態は続いている。

7日安値以上で推移すれば、反発は継続する。

追記20 07:49 04/09/2025 SPX

開始直後は88%の銘柄が上昇していたのに、まさかの88%の銘柄が下落して取引を終えた。

チャートを確認すると、安値から3波のリバウンドで上値を抑えられて、売りが優勢になっていた。

2つのシナリオが考えられる。共に本文に載せているので再確認する。

2001年

7日安値以上で推移できれば、本日以降買いが優勢となる。$5500台を目指す。

5波構成の下落

$5267.47未満で推移し、$4835.04を下回ると$4700前後へ。

追記21 07:55 04/09/2025 SPX・CFD 追記13の続き

SPX同様、7日安値以上で推移できるか否かが焦点となる。

追記22 08:02 04/09/2025 SPX

追記23 08:06 04/09/2025 VIX 追記8の続き

57台まで上昇したものの、7日高値を更新できず。

7日高値を超える場合は80へ上昇し、SPXは7日安値を下回るだろう。

7日高値未満で推移すれば徐々に低下へ。

追記24 08:16 04/09/2025 日経・CFD 追記14の続き

NY時間開始当初、33889円まで上昇したものの、米株の売りと共に反落し、約2000円(約6%)下落して取引を終えた。信じがたいボラだが、ベアマーケットの最中ではこのような値動きは良くある。リーマンショック・金融危機を経験した投資家は知っているはず。

30340円以上で推移できるか否かが焦点。

200WMA 32000円辺り

週足

下回ると28000円台へ。

追記25 09:27 04/09/2025 TOPIX 追記15の続き

下図は追記15に載せたチャート。

レンジに到達後、売り優勢となったことは想定内。

7日安値以上で推移できれば2500円台中盤へ反発する。

底割れすると2080円台までの調整拡大を覚悟しなければならなくなる。

200WMA 2255円

引け前に植田日銀総裁の講演が控えている。余計なことは言わず、利上げは凍結する、利下げ、QT停止を含む経済を下支えする政策を行うという内容の発言に終始すべきだ。

追記26 13:29 04/09/2025 日経平均 追記16の続き

日銀総裁は議会で的外れな発言ばかりしていた。

下図は追記16に載せたチャート。

30792.74円を下回るのであれば、29000円台へ調整は拡大する可能性は高い。

30792.74円以上で推移できれば反発は続くが、戻り高値33257.16円から5波構成の下落となっており、チャートの形は悪化したと言える。

33257.46円未満で推移し、底割れすると、下図のように29000円台前半へ調整は拡大する。

200MA 32000円

追記27 15:11 04/09/2025 日経・CFD 追記24の続き

下図は追記24に載せたチャート。

31333円を90円程度下回った31245円で下げ止まり反発している。30340円以上で推移すれば反発は続く。

PRB1.2倍割れ、PERは13倍くらいになるだろう。

通常なら割安と言えるが、相互関税が始まるので、割安と言えるか否かは今のところ定かではない。

短期・中期・長期でもみても売られすぎなのは間違いない。

追記28 21:50 04/09/2025 日経・CFD 追記24の続き

33889円から5波の下落後、3波のリバウンドを経て下落再開。

中国が報復関税をかけたことで、株価指数が売られている。

32542円未満で推移すれば、30340円を下回る29000円前後から28000円前後までダメ押しの下落となる可能性あり。

短期的に最悪のパターンこの値動きだろう。

30340円以上で推移できればリバウンドは続く。30340円以上で推移し、32542円を超えることが出来れば、チャートの形は多少改善する。

42485円から始まった調整がフラットだとすると、妥当なターゲットは28500円辺りとなる。

追記29 07:11 04/10/2025 トランプ相互関税

トランプ大統領は9日、同日午前0時1分(午後1時1分)に全面適用となった「相互関税」の一部について、報復措置を取らなかった75か国以上に対する適用を90日間、一時停止すると発表した。一方で、中国に課す関税は125%に引き上げ、即時発効させるとした。自身のSNSに投稿した。

トランプ氏は「75か国以上が貿易障壁や関税、通貨操作などに関して交渉を求めており、我々に報復措置を取らなかった」と投稿した。一律10%の関税は引き続き適用されるとしている。

ベッセント財務長官

過去40年間、ウォール街はかつてないほど裕福になってきました。そして、これからも成長し続け、成功することができるでしょう。しかし、これからの4年間は「メインストリート(一般市民や中小企業)」の番です。

メインストリートが労働者を雇う番です。メインストリートが投資を牽引する番です。そして、メインストリートがアメリカン・ドリームを取り戻す番なのです。

つまり、今後も短期的にウォールストリートを犠牲(手段)にしてでも、目的を達成すると述べている。

法外な関税は90日間の停止となったが、10%の関税と中国への関税は残ることを踏まえると、株価は急騰したものの、株価上昇の持続性には疑問を感じる。今後の世界経済の減速は免れないだろう。只、法外な関税が停止となったことで、経済減速のペースは大幅に鈍化した。その分の株価急騰だ。

ショートポジションが駆逐され、リバウンドがある程度進めば、また下落へ転じる可能性は高い点に留意しておきたい。

追記30 07:30 04/10/2025 SPX 追記20の続き

下図は追記20に載せたチャート。2001年の値動きを参考にしたもの。

このシナリオ通りに2番底を確認後、急騰した。

2001年4月-5月のリバウンドは5波構成で下落幅に対して50%の戻りを達成していた。

50%の戻りはほぼ達成した。ただ、まだ5波構成のリバウンドは完成していない。

5波の上昇波となる場合の最低限のターゲットレンジは$5700前後に位置している。

トランプ1.0の値動きを参考にすると今後の値動きは下図のようになる。

兎に角、ボラの高い相場が今後も続くので、気を引き締めたい。

追記31 07:36 04/10/2025 VIX 追記23の続き

$60から$30台前半へ急落。但し、未だ$30を上回って推移している点に留意。錯覚しがちになるが、$30は相当高水準である。

VIX-VIX3M

$20から$3台へ急落。植田ショックや2020年3月と同じ動きとなった。

追記32 07:51 04/10/2025 SPX・CFD 追記21の続き

50%の戻りである$5478.57には到達した。現在、丁度この水準で取引されている。 

5波の上昇波の妥当なターゲットレンジは$5700前後に位置している。

200WMA $4680台

追記33 08:11 04/10/2025 日経・CFD 追記28の続き

法外な関税延期発表で、安値を割ることなく急騰し、戻り高値を突破した。

但し、米指数と比べると戻りは弱い。

半値戻し 35475円

3波リバウンドのターゲットレンジには到達している。

35986.72円を突破できれば、36800円台以上への上昇の余地が生まれるが、突破出来ない場合は売りに押される展開となる。

イメージしていた水準で下げ止まったことには安堵しているものの、今後どうなるかは未だ不透明だ。気を引き締めたい。

週足

追記34 08:20 04/10/2025 SPX 追記30の続き

ベストパフォーマンス

1. 1//2001, +14.17%
2. 4/9/2025, +12%
3. 10/13/2008, +11.81%

追記29を再読してほしい。急騰に喜んでいる場合ではなく、安値圏で買ったポジションの利確やポジション整理をする機会と捉えたい。

追記35 09:46 04/10/2025 日経平均 追記26の続き

10%以上の相互関税90日間延期を受けて最悪の事態は免れた。

ターゲットレンジ上限辺り青27.2%の水準で下げ止まり、反発した。

200WMA 32030円台

今のところ、ベア派にうまく上値を抑えられている。CFDはやはり上値ターゲットレンジから売り優勢となった。

更に上昇するには34664.01円を超えることが必須。超えれば35000円台へ上昇する可能性は高まる。

40398.23円から30792.74円までの下落幅に対しての半値戻しは35595.49円。

追記36 09:57 04/10/2025 G250・旧マザーズ指数 追記17の続き

下図は追記17に載せたチャート

想定していた通りの値動きとなった。

短期ターゲットレンジは630円前後に位置している。

646.64円を突破すれば660円台へ上昇する可能性は高まる。

追記37 10:09 04/10/2025 TOPIX 追記25の続き

下図は追記25に載せたチャート。イメージしていた通りの値動きとなった。

200WMA 2250円台

結局、200WMAと青23.6%の水準で下げ止まった。

短期戻りのターゲットレンジには既に到達した。

焦点は強さを維持したまま、2608.16円を突破できるか否かに移る。

突破できれば2650円方向へ反発は拡大する。現状50%の戻りも達成できていないので安心はできない。

追記38 18:44 04/10/2025 SPX・CFD 追記32の続き

VIXは$30台前半から後半へ上昇して取引再開。追記34に記した通り、やはり一筋縄ではいかない。ロンドン時間開始後、利益確定・戻り売りが優勢となっている。

$5313台以上で推移すれば反発が始まるだろう。このレベルを下回ると短期のチャートの形は悪化するので、更に売り込まれる可能性は高まる。

既に下落幅に対して半値戻しを達成しているので下落トレンドは再開してもおかしくはないが、2001年の値動きを参考にするともう少しリバウンドは続くイメージは湧く。$5313以上で推移することが条件。

中国を除く全世界の国・企業は今後90日間、米国向け商品を全力で生産し、輸出の準備を行うだろう。つまり、6月一杯までの経済指標と業績は好調を維持できるだろうが、その後は相互関税の行方次第で相当悪化すると推察できる。

今後数か月の間、株価指数がリバウンドすれば、保有株を手放すチャンスとなる。兎に角、決め打ちせずに臨機応変に対応する。

追記39 08:01 04/11/2025 VIX

$50台手前まで状省したものの、戻り高値を更新できずに反落。現状、LHLLを形成中。

就寝前はもっとひどい株価の下落を想定していたので、これくらいの下落で住んで良かったと安堵している。

$30を下回るまで安心はできない。VIXが高値と安値を切り下げる動き(LHLL)を期待したい。

VIX/VIX3M

1.0を下回れば、相場は落ち着きを取り戻し始める。注視。

追記40 08:22 04/11/2025 SPX 追記30の続き

形は悪化したが、一気に安値を更新するという最悪の事態は免れた。

$5481.35未満で推移すれば、$4450台を目指して下落トレンドは再開する。

2001年を参考にした値動き。

$5115.26以上で推移し、$5481.35を超えると$5700台後半を目指すて反発は継続する。

どちらになるのか、まだ分からない。売られすぎ状態は維持している。

実現すると考える方にベットするしかない。週末にじっくりと考えたい。

200WMA $4680

週足

追記41 08:48 04/11/2025 日経・CFD 追記33の続き

追記33に載せたコメントとチャートは以下の通り。

35986.72円を突破できれば、36800円台以上への上昇の余地が生まれるが、突破出来ない場合は売りに押される展開となる

35202円まで戻したものの、売り優勢となった。この値動きは想定の範疇。

今朝付けた安値32433円に注目する。32433円以上で推移し、35202円を突破できれば37000円台を目指す反発となる。

vs 2019年

直近安値を維持できれば、2019年のような値動きもイメージできる。

戻り高値を更新できずに32433円を割り込むと、再度30000円を試すことになる。

vs 2016年

200WMA 32000円

本日はマイナーSQ 日。現物取引再開後の値動きを確認し、最後の追記を行う。

追記42 10:52 04/11/2025 日経平均

売り一巡後、底堅く推移している。

外国人投資家先物ベース(日経225とTOPIXの先物・MINI合計)では1兆3731億円の売り越し2023年10月第1週(1兆4229億円以来)以来の売り越し額となった。

2023年10月第1週目と言えば、最高値を更新する前に押し目を作った週だ。

大きく売り越したのであれば、何時か買い戻さなければならない。

32400円台以上で推移できれば、押し目買いが入りそうなチャートをしている。

200WMA 32030円

週足

来週のジャーナル

日米株価指数(新規)
ドル円(新規)
金・銀(4月18日まで継続)
Apple・NVIDIA(4月末まで継続)
台湾指数 (4月末まで継続)
インド指数 (4月末まで継続)

当ジャーナルはこれにて終了します。次回のジャーナルは日本時間13日19:00に投稿します。

良い週末を❣

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