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期日前投票に行きました

今日は予定の合間に、期日前投票に行きました。
実は、先週の1月29日に期日前投票所の前を通ってはいます。
その時に「投票して行かれませんか?」と声をかけられています。
なので「…最高裁判所の裁判官の国民審査は2月1日からですよね…。なんだか二度手間になるような気がするんですが…」とお返しすると「そうなんです。国民審査は準備が間に合わなかったんです」と返ってきました。
そう言われると「わかりました。では、誰が何を訴えているのかを知りたいので、選挙公報をください」と言ったら「…実は、選挙公報もまだなんです…。入場券は来月になってから届くと思うので、一応、今入場券がなくても投票はできますが…」と、申し訳なさそうに言われてしまいました。
それだと、本当に判断のしようがないので「…とりあえず、2月1日以降にまた来ますので、その時はよろしくお願いします」と言って帰宅しました。

そして満を持して、今日期日前投票に行きました。
今日は2月2日なので、さすがに選挙公報はあるだろうと思って、受付の人に「選挙公報を見て判断したいので、選挙公報をください」と言ったら、奥の方から持ってきてくれました。
そして、申し訳なさそうに「あの…、選挙公報は投票所には持って入れないんです…」と言われたので「存じております。今ここで読んで、読み終わったらかばんの中にしまってから入ります」とお伝えすると「…ご協力ありがとうございます。よろしくお願いします」と頭を下げられてしまいました。
選挙公報を持って入ろうとする人は、そんなに多いのでしょうか?

でも、持って入りたくなる気持ちはわかります。
各政党なり、各候補なりに面識のある人だったり、各政党や各候補を確実に支持している人であれば、迷わず目的の政党や候補に入れられるでしょうが、特にどこも支持していないとか、どこの誰が何をしているのかよくわからないという人だと、目的の政党や候補の名前をメモして行かないと、いざ投票台の前で忘れてしまうということは、わりとよくあります。
全ての有権者が、 目的の人を覚えていられるというのは、それは投票してもらう側の傲慢です。

また、今回の選挙は非常に急なことで、選挙に携わる皆さんにとっても大変無理のあるスケジュールです。
投票用紙や入場券などの印刷物の準備も大変ですし、しかも今は真冬です。
各陣営の皆さんも、屋外で選挙運動をするというのは健康上無理がありますし、まして室内で演説会を開こうにも、急すぎて演説会場を押さえるのも無理があります。各会場は、選挙以外のイベントにも使われています。
「選挙の演説会場にしたいから、そっちの利用はキャンセルして」などということはできません。
そして投票に行く有権者も、こんな寒い時期に積極的に外出したいとは考えにくいです。
雪の降る地方では、まず雪かきから始めないと外出できませんし、雪の降らない地域でも「寒い中投票に行って風邪を引いた」となっても困ります。
今は18歳から選挙権がありますが、その年代の人たちは受験シーズンです。
各政党や各候補の政策を比較したりして投票に行ってもらおうにも、受験でそれどころではないという人も多いです。
その辺りのスケジュールも考えず、こんなに急に選挙と言われても困ります。

あとは、投票所のスペースの問題があります。
一番少なくても、小選挙区・比例区・国民審査の3つの投票箱があるのですが、それを置くスペースの問題があります。
こちらが行ったところは、比例区と国民審査の投票箱が並べて置かれていて「どっちにどっちを入れるの?」と困惑しました。
一応、投票箱の横に係の人が付いているので「どちらにどの投票用紙を入れるか」の指示は出してくれますが、本来ならそんな配置は避けてもらいたいところです。
スペースが本当になかったので、致し方ないのですが。
これがW選挙のところだと、もっと困るのだろうと思います。

それでも、選挙になってしまったからには、有権者自身が、自分で深く考えて投票に行く必要があります。
現在のインターネットのアルゴリズムでは、自分の閲覧履歴から自分好みの情報しか表示されない傾向があるので、各政党・各候補の公式サイト・アカウントで政策を自分で見に行く必要があります。
ただ流れてきたものだけを見ていると、デマやフェイクニュースの可能性もあるので、それだけを判断基準にするのはちょっと危険です。
ですので、皆さん投票に行く前に、今一度各陣営の公式サイト・アカウントを自分で見に行って、自分で比較検討して、自分の考えに一番近い人に投票に行ってください。
今回の選挙は、本当にどこが勝つのかが全く読めません。
すぐそばの未来のために、可能な限り、皆さん投票に行ってください。
写真はphoto AC様より、「選挙 投票用紙」をお借りしています。

#選挙をきっかけに


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