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水泳中も音楽を!Shokz OpenSwim Pro徹底レビュー|IP68完全防水と32GBストレージが変える「水中リスニング」の新常識

こんにちは、ガジェットの海を泳ぎ続けて15年。「ガジェログ編集部」です。

皆さんは、水泳トレーニングの最中に「音楽が聴けたらもっと楽しいのに」と思ったことはありませんか?

「ジムのプールで黙々と泳ぐ時間が退屈に感じる」
トライアスロンの練習中、水の中でもお気に入りの曲でリズムを刻みたい」
「一日の終わりに、お風呂シャワーでリラックスしながらラジオを楽しみたい」

こうした願いを叶えるのは、実は至難の業でした。なぜなら、一般的なワイヤレスイヤホンにとって「水」は天敵であり、さらに水中ではBluetoothの電波がほとんど届かないという物理的な壁があるからです。

しかし、オープンイヤー型イヤホンの世界的リーダーであるShokz(ショックス)は、その壁をテクノロジーで打ち破りました。

今回ご紹介する「OpenSwim Pro」は、完全防水性能と内蔵ストレージを兼ね備えた、まさに「水」を極めるための最新モデルです。

15年にわたりPCやスマホ関連ガジェットをレビューしてきたプロの視点から、なぜこのモデルが「極限の防水ニーズ」を持つユーザーにとって唯一無二の選択肢なのか、その理由を徹底的に解説します。

この記事を読み終える頃には、あなたの水辺の時間が、全く新しいエンターテインメントへと進化しているはずです。



水中ではBluetoothが使えない?「内蔵ストレージ」が必要な決定的な理由

まず、多くの方が直面する「水とイヤホンの問題」について結論からお伝えします。
水中でのリスニングを快適に楽しむためには、Bluetooth接続だけでなく、「MP3プレーヤー」としての機能が不可欠です。

結論:水中では「オーディオプレーヤー」モードが主役

OpenSwim Proが他のイヤホンと決定的に違うのは、イヤホン本体に32GB内蔵ストレージを搭載している点にあります。

理由:水の物理的特性による通信遮断

意外と知られていませんが、Bluetoothの電波(2.4GHz帯)は水に吸収されやすく、水中では数センチメートルも進むことができません。そのため、スマホをプールサイドに置いて泳いでも、頭が水に入った瞬間に音楽が途切れてしまいます。

具体例:2つのモードの使い分け

OpenSwim Proは、以下の2つのモードをシームレスに切り替えて使用できます。オーディオプレーヤーモードは、本体の32GBストレージに保存した音楽を再生するモードで、スマホが近くになくても、水中で完璧に動作します。一方のBluetoothモードは、陸上でのトレーニングや通勤時に、スマホのストリーミングサービスや通話を楽しめるモードです。

結論:だから、泳ぐならOpenSwim Pro

「泳ぎながら音楽を聴く」という体験において、通信の途切れを気にせず使える内蔵ストレージ方式こそが、現在考えられる最高の正解なのです。


IP68完全防水の威力:プール、シャワー、そしてトライアスロンへ

次に注目すべきは、その圧倒的な「守り」の性能です。

結論:水深2メートルでも耐えうる、最高等級の防水性能

OpenSwim Proは、防塵防水規格の最高峰である「IP68」に準拠しています。

理由:過酷な環境での使用を前提とした設計

一般的な「生活防水(IPX4〜5程度)」は、雨や汗には耐えられますが、水没には対応していません。一方、IP68を誇る本機は、水中に長時間沈めても浸水しないよう、細部まで精密に密閉されています。

具体例:あらゆる「水」のシーンをカバー

プール・水泳では、最大2時間の連続潜水が可能です。お風呂・シャワーでは、入浴中の読書(オーディオブック)や動画視聴に活用でき、水しぶきを気にせず、石鹸やシャンプーがついた手で操作しても安心です。トライアスロンでは、スイムからバイク、ランへと移行する過酷なレースでも、付け替えることなく一台で完結します。

結論:圧倒的な耐久性が生む「自由」

「故障するかもしれない」という不安を抱えながら使うガジェットほど、ストレスが溜まるものはありません。OpenSwim Pro完全防水性能は、あなたをその不安から解放し、アクティビティへの集中力を極限まで高めてくれます。


骨伝導技術×水中:なぜ「耳を塞がない」ほうが水中では良いのか

Shokzのアイデンティティである「骨伝導」技術は、水中でこそ真価を発揮します。

結論:水の中でも周囲の気配を感じ、かつ高音質を楽しめる

骨伝導は、耳の穴を塞がずに頬骨を振動させて音を届けるため、水中での安全性と音響体験をハイレベルで両立させます。

理由:水の浸入と「こもり感」の解消

カナル型のイヤホンで泳ごうとすると、耳に水が入ったときに音が極端に小さくなったり、不快な圧迫感を感じたりすることがあります。耳を塞がない本機なら、その心配がありません。

具体例:水中専用イコライザーの搭載

水中では音が伝わる速度や響き方が陸上とは異なります。OpenSwim Proには、水中の音響特性に合わせて調整された「水泳用イコライザー」が搭載されています。通常モードでは陸上での豊かな低音とクリアな中高音を楽しめ、水泳モードでは水中での反響を計算し、水の中でも輪郭のはっきりしたパワフルなサウンドを提供します。

結論:安全性こそ、大人のスポーツガジェットの条件

プールで周囲の監視員の声や他の泳者の気配を感じられることは、事故を防ぐために極めて重要です。最高のエンターテインメントと安全性。この両立ができるのは、Shokzの骨伝導技術だけです。


32GBのスタミナと、専用充電ケーブルの秘密

長時間の使用に耐えうる「使い勝手」についても、プロの視点で評価します。

結論:約8,000曲を持ち歩ける、余裕のキャパシティ

32GBの内蔵ストレージは、一般的なMP3ファイルであれば数千曲(約8,000曲相当)を保存するのに十分な容量です。

理由:PCレス化が進む中での「確実な転送」

本機は専用充電ケーブル(データ転送兼用)を使用してPCと接続し、ドラッグ&ドロップで音楽ファイルを転送します。

具体例:メンテナンスの重要性

水中で使用する製品において、最も故障のリスクが高いのが「充電ポート」です。OpenSwim Proは、あえてUSBポートをむき出しにせず、物理的な接点を持つマグネット式の専用充電ケーブルを採用しています。この方式のメリットは、ポートに水が溜まって腐食するリスクを最小限に抑えられることです。ただし注意点として、他のShokz製品(OpenRun等)のケーブルとは互換性がない場合があるため、専用充電ケーブルを紛失しないよう注意が必要です。

結論:プロ仕様の道具としての安心感

スタミナに関しても、Bluetoothモードで最大9時間、オーディオプレーヤーモードで最大6時間の連続再生が可能です。トライアスロンのような長丁場のスポーツでも、最後まであなたの走りをサポートしてくれます。


比較でわかる:OpenSwim Proと他のShokzモデル、どっちを買うべき?

Shokzには多くの最新モデルがありますが、水泳用途において妥協は禁物です。

水中・お風呂がメインなら:OpenSwim Pro

結論:これ一択です。
他のモデル(OpenRun Pro 2やOpenFit Pro)はIP55〜57の防水性能であり、水中での使用は想定されていません。壊れてしまうリスクが高いだけでなく、Bluetooth通信が途切れるため、快適に泳ぐことは不可能です。

陸上でのランニングがメインなら:OpenRun Pro 2

結論:陸上特化ならこちらが音質で勝ります。
OpenRun Pro 2は骨伝導と空気伝導のハイブリッドで、低音の迫力が凄まじいです。ただし、防水はIP55なので、大雨の中でのランニング程度まで。水没は厳禁です。

価格とシンプルさを重視するなら:OpenMove

結論:お風呂用としての「お試し」にはアリ。
10,000円台という安さが魅力ですが、防水はIP55。編集部のテストではシャワー程度なら耐えられましたが、メーカー保証対象外となるリスクがあります。長く安心して使うなら、最初から完全防水のSwimモデルを選ぶのが懸命な投資です。


メリットだけじゃない? 知っておくべき「デメリット」と解決策

誠実なレビューとして、気になる点とその解決策も提示します。

音楽の転送にPCが必要

最近はスマホ完結の生活をしている方も多いですが、楽曲の転送にはPC(Windows/Mac)が必要です。解決策としては、古いノートPCでも十分です。一度にお気に入りの数千曲を詰め込んでしまえば、頻繁にPCと繋ぐ必要はありません。

専用ケーブルの携行

USB Type-Cではないため、旅行時などは専用充電ケーブルを持ち歩く必要があります。解決策としては、非常にコンパクトなケーブルなので、専用ポーチを用意して常に本体と一緒に管理しましょう。

タッチ操作の誤作動

水滴がつくとタッチセンサーは誤反応しやすくなります。解決策として、OpenSwim Proは確実な操作ができる「物理ボタン」を採用しています。水の中でも、グローブをしていても、カチッと押し込むことで確実に曲送りや音量調整が可能です。


まとめ:OpenSwim Proがあなたの「水辺のQOL」を最大化する

ここまで、Shokz OpenSwim Proがなぜ水に関わるあらゆるシーンで「最強」と言えるのかを解説してきました。

今回の学びを整理しましょう。水中リスニングの鍵は、Bluetoothに頼らない内蔵ストレージ32GB)が必須であること。圧倒的タフネスとして、IP68完全防水で、プールお風呂も怖くないこと。最新の音響体験として、水中専用イコライザーが、濁りのないサウンドを届けること。そしてプロの選択として、トライアスロンやハードなトレーニングに耐えうる唯一無二の耐久性を備えていること。

価格は30,000円台前半と、イヤホンとしては高級な部類に入ります。しかし、これ一台で「水泳中の退屈」が消え、「シャワータイムが自分だけの至福の空間」に変わる価値は、金額以上のものがあります。

2年間の長期保証という安心感も含め、アクティブなあなたの人生を豊かにするための「先行投資」として、これ以上のガジェットはありません。

耳を塞がず、水の音と音楽が溶け合う新しい世界。あなたも体験してみませんか?

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