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総額120万円のデスクツアー

タイトルの数字、盛ってません。3つのモードに変形する黒いガジェットで埋め尽くされた机の、2026年夏の全体図です。

机、PC、モニター、マイク、照明。

この机を現役で構成してる機材を、先日ぜんぶ集計しました。

結果があの数字です。集計した本人が一番驚いてます。

ちなみに前回のツアーで晒した数字は「過去にAmazonで溶かした全履歴」の話。

今回のは、いまこの机に生き残ってる現役たちだけの合計です。

つまり、あの犠牲の上に、この精鋭が立っている。(言い方。

集計の途中で妻が部屋に入ってきました。

画面には機材名と数字がずらり。

とっさにウィンドウを最小化して、天気予報を開いた。

「何見てたの?」

「明日の降水確率」

うちの平和は、Alt+Tabの速さで守られています。

では本題です。

前回から1年ちょっとで、机の上はだいぶ入れ替わりました。

今日は個別のレビューを全部封印して、「全体でどうなってるか」だけ書きます。

深い話は、それぞれ別の記事で。

いまのうちの机、何が一番変わったかというと、、

変形するようになりました。

切り替えで動かすのは、3つだけ。

モニターと、マット1枚と、ライトの首。

これでPC作業、ゲームと動画、手元の作業。1台で3役こなします。

模様替えじゃなくて、変形。

1分かかりません。

― ― ―

モード1。PC作業時、いつもの姿

平日の昼はだいたいこれです。

34インチの曲面ウルトラワイドを奥に置いて、手前にキーボードとトラックボール。

真ん中にiPadが1枚。時計と天気と予定だけ映して、サブ画面として常駐させてます。

キーボードはKeychron Q1 MAXに落ち着きました。

コイルケーブルで繋いで、ウォールナットのリストレストを添えて。

この構図が、いまのところ一番指が疲れない。

Keychron Q1 Max

左奥にはマイクとオーディオインターフェース、右にはテンキーとトラックボール。

どれも空中か、シェルフの上にいます。

天板の上の住人は、あくまでキーボードとトラックボールの2人だけ。

― ― ―

モード2。ゲームと動画、机から消えるキーボード

夜はこうなります。

モニターを手前にぐっと引いて、目との距離を詰める。

34インチ曲面は、近づけた瞬間に視界が全部画面になります。

映画館の前列に座る、あの感覚です。首は痛くならないやつ。

そしてここが今回のデスクの発明ポイントなんですが。

キーボードとトラックボールは、デスクマットごと持ち上げて、デスクシェルフの下段にスライドインさせます。

シェルフの下が、ちょうどマット1枚ぶんの床下収納になってる。

しまうんじゃなくて、滑り込ませる。

3秒で天板が更地になります。

Fenge モニター台 卓上 108cm 2段

更地になった机に置くのは、PS5のコントローラーだけ。

このモードのときの机は、リビングのローテーブルと同じ役割です。

何も要求してこない机、というのが夜にはちょうどいい。

ちなみにこの床下収納、今年の机まわりでいちばん安上がりの発明でした。

追加で買ったもの、ゼロ。

もともとあった隙間に、名前を付けただけです。(発明とは。

― ― ―

モード3。デスク作業時、机が作業台になる

3つ目のモードは、手を動かす日用です。

シェルフに固定してあるデスクライトのグースネックを、ぐいっと手前に曲げる。

1150mmある長い首なので、モニターの前を越えて手元まで届きます。

そこにカッターマットを敷けば、机はそのまま工作台になる。

小物の写真を撮るときも、このモードです。

真上からライトが当たるので、スマホでもそれなりに撮れる。

物撮り用の照明機材を組むより先に、まず机のライトの首を曲げてみてほしい。

だいたいの用事はこれで済んでしまって、機材沼に落ちる口実が1個減ります。(それはそれで寂しい。ぇ?

Web会議のときは首の角度を変えて、顔を照らすレフ板代わり。

照明1本が、作業灯と撮影灯と美肌ライトを兼任してます。

うちの機材でいちばん働き者かもしれません。

JoylyHome デスクライト LEDクリップライト

Amazonの商品ページに灯りの色味を変えてる写真が並んでるので、雰囲気はそっちを見るのが早いです。

― ― ―

この机の3ヶ条。黒、金、浮かせる

3モードの土台になってるルールも書いておきます。

黒で揃える。金をひとつ差す。できる限り浮かせる。

黒と金の話は前回書いたので、今回は3つ目だけ。

天板の上に住んでいいのは、キーボードとトラックボールだけ。

それ以外は全部空中です。

モニターはアーム。マイクもアーム。Webカメラはモニターの上。スマホはマグネットで宙に浮いてる。照明はシェルフ固定。

天板は、物置きじゃない。作業面です。

この原則を守るだけで、机は勝手に広くなる。

デスクマットも、この原則に合わせて自作しました。

実は既製品のマットを、布系もレザー系もゲーミング系も、4枚渡り歩いた過去があります。

サイズか、色か、手触りか、どこかが必ず妥協だった。

最終的に、厚さ4mmの黒フェルト生地を2m買って、天板に合わせて自分でカットする側に回りました。

好きなサイズにできて、腕が痛くならなくて、机と同じ黒。

マット探しの沼から抜けたければ、選ぶのをやめて切るのが早いです。

BENECREAT 2m×幅40cm フェルト生地 厚さ4mm

― ― ―

この机の正体

3モードの正体は、動くものを3つに絞ったことです。

モニター、マット、ライトの首。

可動部が少ないから、切り替えが儀式にならない。

儀式にならないから、毎日使う。

デスクツアーというと機材自慢の場になりがちですけど、1年やって残った結論は地味でした。

机は、置き方より、動かし方。

なお、総額の内訳をここに書き始めると生々しいので、金額の話はタイトルまでにしておきます。

気になる人は、この後の記事に出てくる機材の値札を、そっと足し算してみてください。

私はもう二度とやりません。妻が来る前に集計を終えた、あの緊張感ごと封印です。

この変形を裏から支えてるのが、モニター台とマグネットの小物たちです。

その話は長くなるので、別の記事に分けました。

空中にスマホを浮かせてる仕掛けの種明かしも、そっちでやります。

それから、今日の写真に写ってる機材をぜんぶリスト化した巻末付録も作りました。

名前が気になったやつは、ここから辿れます。

デスクツアーの巻末付録(登場ガジェットリンク集)

陰キャに、栄光あれ。

ガジェオタもっちでした。

あなたの机の「動かし方」も、コメントで教えてください。


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