第5回:情報整理とキャッチコピーの簡潔化
※この記事はClaude CodeとGoogle Nanobananaを使用して、合同会社ガジェットの芹川 隆が過去の資料などから制作したnoteです。
こんにちは、合同会社ガジェットの野村藍佳です。
今回はバナーデザインの教科書連載、第5回です。バナーは数秒で勝負が決まります。情報を詰め込みすぎると、ユーザーは読むストレスで離脱します。
センス任せにせず、理論を積み上げて「クリックされる看板」を一緒に作っていきましょう。
この回で学ぶこと
情報整理とキャッチコピーの簡潔化について、現場で使える考え方と具体例をお伝えします。最後に小さなチャレンジ課題も用意したので、読み終えたら試してみてくださいね。
本編
1バナー1メッセージ
訴求を1つに絞ったバナーほど改善しやすいとされています。詳細は遷移先に任せ、バナーでは一瞬でメリット把握。
難しく考えすぎず、まず1枚試してみてくださいね。
NG例とOK例
「新規入会で特典GET」「今だけ」など重複表現を削り、「20,000pt」をヒーローに。期日や年会費はLP側へ。
うまくいかなくても、要素を1つ減らすだけで見え方が変わることが多いです。
キャッチコピーの字数
スマホの小さいバナーならメインコピーは10〜15字が目安。読み上げて3秒以内が理想です。
LINE配信でも同じ考え方が使えるので、ぜひ手を動かしてみてください。
LINE文面との連携
バナー画像と、配信テキストで同じことを繰り返さない。画像=感情、テキスト=理由と役割分担すると、すっきり伝わります。
チームで見るときは、3秒で内容が伝わるかだけ確認するのもおすすめです。
データ・事例メモ
「今だけ!新規会員登録で20,000ptプレゼント!年会費永年無料。4月4日まで」→ リライト例:「20,000ptもらえる|4/4まで」
実例で見てみる
LINEのカード型メッセージはタイトル20字制限があります。バナー内コピーも同じくらいの短さを意識すると、媒体をまたいだ一貫性が生まれます。
よくある失敗
キャッチ・サブ・注釈・期日・ロゴ・CTAが全部同じサイズ。
こうなったら、一度要素を書き出し直して、ヒーローを1つに絞り直してみてくださいね。
私の現場メモ
私はLINE・コミュニティ担当として、バナー画像を配信文とセットで使うことが多いです。画像だけで完結させず、タップしたあとに何が待っているかを一文添えると、クリック後の離脱が減りやすいですよ。
また、同じバナーを何度も同じリストに出すと広告疲れ(フリークエンシー疲労)が起きます。2週間ごとにコピーか色を少し変えるだけでも、反応が戻ることがあります。小さなテストを続けてみてくださいね。

セルフチェック(今すぐできる)
[ ] 3秒で「何の広告か」言える
[ ] 一番大きい要素がヒーロー1つ
[ ] CTAの色が背景と十分コントラスト
[ ] クリック先の内容とトーンが一致
[ ] スマホ実機で文字が読める
今日の3つのポイント
1バナー1メッセージ — CTR改善は、訴求を1つに絞ったバナーほど改善しやすい
NG例とOK例 — 現場では特に意識したいポイントです
必ずクリック先まで想像してからデザインする
チャレンジ課題
上記の長いコピーを、重要3要素だけに絞って書き直してみてください。
うまくいったら、社内やコミュニティで共有してみてくださいね。
おわりに
バナーは「きれい」より「伝わる」「動く」が大切です。
次回も、わかりやすくお届けしますね。質問があれば、ガジェットのコミュニティで気軽にどうぞ。
