作曲家という職業

「作曲家」と「アーティスト」は、まったく違う仕事
混同されがちなのですが、両者は別物です。
アーティストは、楽曲を発表して、自分の名前と顔で活動します。ライブをやり、SNSでファンと交流し、表に立ち続ける仕事です。
作曲家は、楽曲だけを作って、それを歌うアーティストや、起用するレコード会社・芸能プロダクションに納品します。基本的に表に出ません。SNSで顔出しする必要もありません。曲が採用されれば、印税やギャランティーが発生する、シンプルな構造です。
仕事の性質も、必要なスキルセットも、まったく違います。
そして、ここが大事なのですが――
作曲家には、年齢制限がほぼありません。
20代の若手も、40代の中堅も、50代のベテランも、それぞれの個性で楽曲を作って、それぞれの形で採用されていきます。アーティストのように「若さ」「華」が決定的に重要、ということがありません。
「今から始めるには遅いのでは」と思っている方ほど、実はチャンスがあります。

どうやって稼ぐのか、現実的なお話
作曲家の収益源は、主に2つです。
1. 印税
楽曲が大手アーティストに採用されてCDや配信になった場合、再生・販売されるたびに印税が入ります。ヒットすれば数年単位で収益が継続します。
2. ギャランティー(買取)
タイアップ楽曲、CM、アニメ、映画、企業BGMなど、契約時に固定額が支払われる形です。一発で完結しますが、確実に収入になります。
副業として始めて、本業の収入を補う形で運用している方もたくさんいます。
「音楽だけで生活する」を最初から目指さず、「本業の収入に、作曲の印税を上乗せしていく」という考え方の方が、現実的に長く続けられます。

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