年始休みが終わる憂鬱を感じない仕事は天国か、はたまたぬるま湯か
今日は雑文です(と書くからには、いつもは雑文ではないと思っているということですが)。
三が日最終日ですね。
私の勤める美術館は、明日から開館です。
というわけで年末年始休みは今日で終わり。明日が仕事始めです。
世間一般でも、1月4日が仕事始めという人は多いと思います。
「あー明日から仕事か−」「休みが終わってほしくない…」
そんな風に、明日に向けてじわじわ気持ちが沈んでいっている人もいるかもしれませんね。
かく言う私は、餅を食べてダラダラするのも飽きたので、そろそろ仕事したいなぁという気分です。
こんな時、好きなことを仕事にできているって幸せだなぁと、つくづく思います。たいていの学芸員は、私と同じではないでしょうか。
ただ思い返すと、学芸員として就職して最初からずっと、こんな感じでのほほんと過ごしていたわけでもなかったような気がします。
職場には恐ろしい上司がいて、その人に認められるまでは何年もかかったし、その間は仕事内容にダメ出しされることが多く、当たりもきつくて、一丁前に「サザエさん症候群」になった時期もあります。
よくがんばったぞ、あの頃の自分!
あの時代をもう一度やりたいとは思いませんが、悔しいことに学芸員として一番成長を実感したのもその時期なんですよね。言ってること伝わってますか?
ひるがえって、いまは本当ストレスのない働き方で、なんか「ゆるふわ度」が高まっています。もちろんそれはうれしいことでもあるのですが、「本当にそれでいいのか?」という気にもなります。
そう思う理由は2つあって、ひとつは自分の成長の鈍化です。
筋トレをすると筋肉痛がくるように、自分に負荷をかけなければ成長はありません。ゆるふわで働いていると、学芸員としての成長が止まってしまうような気がしています。
今はお尻を叩いてくれる上司はいません。居心地のいい今の環境はぬるま湯かもしれません。いや、ぬるま湯だったらまだましで、もしかしたら自分が茹でガエルになっているのに気がついていない状態なのかもしれません。怖。
もう一つは、私自身がいまは、かつての上司のような役回りをしなければいけないのでは、という気持ちです。
自分にも同僚にも部下にも「ま、無理のない範囲でやればいいよ」という、ゆるい態度で働いているのですが、相手の成長を思うなら、「明日仕事に行くのが憂鬱…」と思われるぐらいに圧をかけなければいけないのかもしれません。
でもなー、あんな風になりたくないんだよなー。
ここら辺の悩みは前にもちらっと書きましたね(↓)。
とりあえず無理やりまとめると、自分にも他人にももうちょい厳しく、今年はヒリヒリした仕事をいっちょやるか!という気持ちになった年の初めでした。
はからずも新年の抱負みたいになったな。
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