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ミスは起こるべくして起こるので、反省するより仕組みの修正をしよう

いやー、仕事で凡ミスしました。

作家の基礎情報の一部に誤りがあるまま公開してしまった的な(あ、私学芸員です)。

いい歳してケアレスミスだなぁ、とひとしきり反省したら、それ以上はひきずる必要はありません。

とにかく平身低頭あやまって回る人もいますが、そういう人は大抵また同じようなことをします。自分でミスした理由を考えず、謝罪して済ませているからです(辛口かな?)。

それより大事なのは、そのミスが起きた原因を客観的に分析して、どうすれば再発しないかを考えることです。

今回の場合であれば、

[直接の原因]原稿を作家本人に最終確認してもらわなかった。

なぜか

[間接的な原因1]以前一度確認してもらっていた原稿だからいいだろう、と私がたかをくくった。

なぜか

[間接的な原因2]他の業務が立て込んでいて、省ける仕事は省きたいという気持ちがあった。

なぜか

[間接的な原因3]自分のキャパを超える仕事を抱え込んでいた。

なぜか

[間接的な原因4]人手不足

という感じです。ミスにいたるまでの原因は直接的なものから間接的なものまでグラデーションがあることが分かります。

なるべくさかのぼって大元の原因から修正するのが理想ですが、現実的にできることできないことがあります。今回でいえば[間接原因4]の「人手不足」は、確かに問題ですが、だからといってすぐに増員できるわけでもありません。

そこで「人手不足でこんなにやらされてるんだから仕方ねーだろー!」とか愚痴るのはやめましょう。ゼロか100かじゃないのです。

それなら[間接原因3]の「自分のキャパを超える仕事を抱え込んでいた」という部分を修正すればいいのです。今以上に、周りを頼ったり、自分以外でもできるようにマニュアル化したり、先を見据えて部下に仕事を共有したり、ですね。

人間だれでもミスはあります。でも繰り返すようであれば、それはどこかにシステムエラーがあると考えるべきです。と、自分の凡ミスをきっかけにそんなことをかんがえました。

最後に、システムエラーではあるのですが、かといって思いっきり開き直った顔してると「ちょっとは反省しろや」と反感を買うので、やっちまったーという体裁をとるのは忘れずにね。


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