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「第二の脳」を作った週末|セカンドブレイン・Clawdbot・Qwen3-TTS導入レポート

こんにちは、ガクシです。

今回は週末に取り組んだAI関連の作業についてまとめました。「セカンドブレイン」という自分だけのAIエージェント構築、話題のClawdbot導入、そして高精度音声合成Qwen3-TTSの導入と、盛りだくさんの内容になっています。

AIを活用したい方、自分の発信コンテンツをうまく再利用したい方の参考になれば嬉しいです。


1. セカンドブレイン(第二の脳)を構築してみた

これまで音声配信からnote、メルマガと展開してきたコンテンツがPCに溜まっていました。「これをなんとか活用したい」と思い、リツトさんが販売しているセカンドブレインのテンプレート(約3,000円)を購入し、Obsidian+Antigravityで構築しました。

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テンプレートにはマークダウン形式でフローが書かれており、エージェントがそれを読み込んで順番に案内してくれます。ChatGPTの履歴やnoteの内容を入力していくと、自分のアイデンティティや活動内容をAIが構築してくれる仕組みです。約30分で初期構築が完了し、1から作れば何時間もかかるところを大幅に短縮できました。

ただし、実際に使ってみると課題も見えてきました。全部の知識を導入するとコンテキスト量が膨大になり、内容が薄まってしまうこと。そして古い情報(例えば今は使っていないBolt.newやCursorのComposerなど)が参照されてしまう「鮮度問題」があること。ChatGPTやClaudeのメモリ機能が裏で行っている選別処理の重要性を、身をもって体感しました。全自動に頼らず、自分で情報を選別するプロセスは必要だと実感しています。


2. Clawdbot導入|AIがPCを直接操作する時代

先週から話題になっているClawdbotを導入しました。これはDiscordなどのチャットツールからAIに指示を出すと、PCに直接アクセスして作業してくれるシステムです。

実際にやってみたことをいくつか挙げると、テキストファイルをマークダウン形式に変換してObsidianで読み込めるようにしたり、溜まっていた動画素材からミュージックビデオを作成したり(Remotionを使用)、出張先の美味しいお店を検索してもらったり(Brave APIを使用)と、かなり幅広い作業をこなしてくれました。

一方で、セキュリティリスクは無視できません。PDFなどにプロンプトインジェクションが埋め込まれていると、そのまま実行してしまう危険性があります。ファイルを誤って削除されたり、意図しない操作をされる可能性も。Googleアカウントにアクセスできないような古いPCを使って試すのがおすすめです。作業内容はDiscordのコンソールで確認できるので、目を離さない状態であればメインPCでも使えますが、基本的にはサブ機での運用が安心だと思います。


3. Qwen3-TTS導入|ElevenLabs超えの音声合成をローカルで

ElevenLabs以上の精度と言われているQwen3-TTSをローカル環境に導入しました。RTX 5060 Ti(16GB)を搭載しているのですが、GPUモードがうまく動作せず、CPUモードでの導入になりました。

それでも精度は確かに高く、なかなか良い音声が生成できました。ただし、現時点で日本語のキャラクター(声)が1種類しかないのが課題です。今後バリエーションを増やしていく必要があります。

このツールの目玉機能は「ボイスクローン」です。3秒程度の音声データがあれば自分の声をクローンできるとのこと。本当にそれだけでいけるのか、これから検証してみたいと思います。有料サービスに匹敵する高精度な音声合成が無料・ローカルで使える時代になってきたことを実感しました。


4. Starflight Girlsのキャラクターが定まってきた話

AIアイドルプロジェクト「Starflight Girls」のキャラクターが固まってきました。現在MV(ミュージックビデオ)制作を進めており、公式のランディングページにもキャラクター情報を掲載予定です。

AI時代において「キャラクターを持つこと」は、差別化として非常に重要だと感じています。新しい技術を試す際、何もない状態で説明するよりも、キャラクターが操作している形で見せた方が、相手の興味を引きやすい。技術を披露するハードルがぐっと下がるんですね。

社会に認知されているかどうかに関わらず、自分だけのキャラクターやペルソナを持っておくことで、新技術の実験場として活用でき、発信にも一貫性が生まれます。個人クリエイターこそ、こうした「ブランド」を意識的に作っていくべきだと改めて思いました。


まとめ

今回紹介した内容の難易度順としては、セカンドブレイン → Clawdbot → Qwen3-TTS という感じでしょうか。まずはセカンドブレインから始めてみて、慣れてきたらClawdbotに挑戦するのがおすすめです。

ClawdbotやQwen3-TTSはセキュリティや環境構築のハードルがありますが、古いPCがあれば試してみる価値は十分あります。詳しい情報はXで発信していますので、ぜひチェックしてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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