【暴落に強い】ディフェンシブ株とは?
株式市場では、
景気悪化や金利上昇、地政学リスクなどをきっかけに、
突然、大きな暴落が起こることがあります。
そんなときによく耳にするのが、
「ディフェンシブ株に資金が流れている」
という言葉です。
では、
ディフェンシブ株とは何なのでしょうか?
今回は初心者向けに、
ディフェンシブ株とは何か
なぜ暴落時に強いのか
代表的な業種
投資するときの注意点
まで詳しく解説します。
ディフェンシブ株とは?
ディフェンシブ株とは、
景気が悪くなっても業績が比較的安定しやすい企業の株です。
例えば、
景気が悪くなっても、
私たちは
食事をする
電気を使う
スマホを利用する
医療を受ける
ことをやめるわけではありません。
このように、
生活に欠かせないサービスや商品を提供している企業は、
景気が悪化しても売上が急激に落ちにくい特徴があります。
なぜ暴落時に強いの?
暴落時には、
投資家はリスクの高い銘柄を売り、
安定した企業へ資金を移す傾向があります。
特に、
業績が安定している企業は、
将来の利益予想が大きく崩れにくいため、
株価の下落も比較的抑えられるケースがあります。
もちろん、
暴落時にはディフェンシブ株も下落することがあります。
しかし、
景気敏感株や成長株と比べると、
値下がり幅が小さい傾向があります。
代表的なディフェンシブ業種
食品
食品は生活必需品です。
景気が悪くなっても、
食事をしない人はいません。
そのため、
売上が比較的安定しています。
医薬品
病気や治療は景気に関係ありません。
医薬品メーカーは、
比較的景気変動を受けにくい代表的な業種です。
通信
スマートフォンやインターネットは、
現代生活に欠かせません。
通信料金をすぐに削る人は少ないため、
安定した収益が期待できます。
電力・ガス
インフラ企業もディフェンシブ株として知られています。
生活に必要不可欠なサービスを提供しているため、
景気悪化でも需要が急激に減ることはありません。
日用品
洗剤やシャンプー、ティッシュなど、
毎日使う商品を販売する企業も、
安定した業績になりやすい特徴があります。
ディフェンシブ株のメリット
最大の魅力は、
安定感です。
例えば、
利益が安定しやすい
配当が継続しやすい
財務が堅い企業が多い
暴落時でも比較的下落が小さい
といった特徴があります。
長期投資では、
こうした安定性が大きな武器になります。
ディフェンシブ株にもデメリットはある
一方で、
景気回復局面では、
景気敏感株ほど大きく上昇しないこともあります。
例えば、
景気が良くなると、
自動車、半導体、機械などの景気敏感株へ資金が流れやすくなります。
その結果、
ディフェンシブ株の上昇率は控えめになる場合があります。
つまり、
守りに強い反面、攻めの力は比較的小さいという特徴があります。
私がディフェンシブ株を見るときに確認するポイント
私はディフェンシブ株を分析するとき、
次の点を重視しています。
営業利益率
配当の安定性
キャッシュフロー
財務体質
ROE
市場シェア
特に、
景気が悪くなっても利益を維持できる企業は、
長期投資でも安心感があります。
景気敏感株との違い
よく比較されるのが、
景気敏感株です。
景気敏感株は、
景気が良くなると大きく成長しやすい一方、
景気後退では業績が悪化しやすい特徴があります。
つまり、
攻めるなら景気敏感株
守るならディフェンシブ株
というイメージです。
どちらが良い悪いではなく、
相場環境によって役割が異なります。
まとめ
ディフェンシブ株とは、
景気悪化や暴落局面でも比較的業績が安定しやすい企業のことです。
代表的な業種は、
食品
医薬品
通信
電力・ガス
日用品
などがあります。
暴落時に資産を守る力が期待できる一方、
景気回復局面では景気敏感株ほど大きく上昇しないこともあります。
私自身も、
相場環境に応じて
「攻める銘柄」と「守る銘柄」のバランス
を意識しながらポートフォリオを組むようにしています。
長期投資では、こうしたバランスを考えることが資産形成の安定につながります。
※本記事は情報提供を目的としており、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
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