名前
人は会話をする。意思疎通を行うためだ。そして会話には物の名前は必須だ。名前があることで耳からの情報のみでものを想像できる。当たり前だ。そして名前は不思議とそれを聞くだけで気持ちが変わることがある。頭でそのものを想像する前に耳からの情報だけで精神に影響を与えるのだ。これは聴覚情報からその人の意思にかかわらず即座にものを想像し、それに関する感情を動かしているのだろう。本当にすごいことだ。単に物音がしたからその方向に注意を向けるのとは意味が違う。明確に物を想像している。これは学習の賜物と言える。何度も反復して聞き、想像することで無意識にそれができるようになっている。
当たり前のことでもそれは過去の積み重ねの結果だ。できない人がいても当たり前なのだ。
