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【映画】労働者というより必殺仕事人【ワーキングマン】

ワーキングマン

監督:デヴィッド・エアー
脚本:シルベスター・スタローン
原作:チャック・ディクソン
プロデューサー:ジェイソン・ステイサム
出演:ジェイソン・ステイサム、ジェイソン・フレミング、メラーブ・ニニッゼ、デヴィッド・ハーバー、マイケル・ペーニャ


あらすじ

元特殊部隊のレヴォンは、現場監督として働きながら義父との親権争いをしていた。
ある日、彼の働く建設会社の社長の娘ジェニーが何者かに誘拐されてしまう。除隊した自分を支えてくれた社長一家は家族同然だというレヴォンは、早速ジェニーが失踪したというバーに向かい捜索していく。
やがて彼の捜索はロシアンマフィアのファミリーを全滅にまで追いやっていく大騒動になるのだった…


登場人物《ステイサム側》


レヴォン(演:ジェイソン・ステイサム)
元英国海兵隊の現場監督。妻が自殺し、娘の親権をめぐり義父と争っている。
「敬意を払え」を口癖にロシアンマフィアを次々と殺していく。

ジョー(演:マイケル・ペーニャ)
レヴォンの勤める会社の社長であり恩人。彼の経歴を知っており、拐われたジェニーの救出を個人的に頼む。

ジェニー(演:アリアンナ・リヴァス)
ジョーの娘。友人達と夜遊びに行った際にヴァイパーとアルテミスに誘拐され、金持ちに売春婦として売られてしまうが…

ガニー(演・デヴィッド・ハーバー)
レヴォンと同じ元特殊部隊の男。作戦中の怪我で目が視えなくなった。最終決戦に向かうレヴォンの為に武器を提供する。


登場人物《犠牲者のみなさん》

ジョニー(演:デヴィッド・ウィッツ)
ジェニーが誘拐されたバーのバーテンダー。レヴォンの最初の犠牲者。

ヴァイパー(演:エメット・J・スキャンラン)
アルテミス(演:イヴ・マウロ)
ディミトリの部下でジェニーを誘拐し売春婦として金持ちに売ろうとした。ジェニーに一度逃げられてしまうなど仕事が出来ない。終盤でレヴォンとジェニーに嬲り殺しにされた。

ウォロディミル(演:ジェイソン・フレミング)
ジョニーのバーでヤクを売ってたロシアンマフィアの幹部。レヴォンに拷問された挙句、椅子に縛り付けられたままプールにぶち込まれる。

ディミトリ(演:マキシミリアン・オシンスキ)
ウォロディミルの息子。ロシアンマフィアの幹部達から雲隠れしながら薬物、売春などで金儲けをしていた。ジェニーの居場所を聞き出した後にレヴォンに射殺される。

ダニャ(演:グレッグ・コルパックチ)
ヴァンコ(演:ピョートル・ヴィコフスキー)
シモンの息子でオーダーメイドの派手なスーツを着ている兄弟。レヴォンを捕まえたまでは良かったが、返り討ちに遭い、バンごと川に捨てられる。

シモン(演:アンドレイ・カミンスキー)
ロシアンマフィアの幹部。ディミトリのせいで息子や兄弟がレヴォンに殺された気の毒な人。最後は組織の存続のためにレヴォンに対しての仇討ちはやめろと上部組織から釘を刺され、やり場のない怒りの咆哮をあげる。

ダッチ(演:チディ・アジュフォ)
ディミトリとビジネスを組んでるバイカーギャング。元空挺部隊出身でレヴォンを海兵隊出身だと見抜いた。レヴォンが唯一敬意を払って殺した相手。

ネスター(演:リッキー・チャンプ)
カープ(演:マックス・クローズ)
シモンの部下。痩せてるほうがカープ、太ってスキンヘッドの男がネスター。レヴォンに瞬殺される。


良かった所

渋いキャスト陣

ステイサム周りの役者にデヴィッド・ハーバー、マイケル・ペーニャなどデヴィッド・エアー監督に出演経験のある人達で固められていて、出番は少ないが存在感があった。

娘が面白い

義父が迎えに来るはずだったのにレヴォンが迎えに来たシーンで「おじいちゃん殺しちゃったの!?」というシーンが面白かった。

将来有望な娘さん

悪い奴らは全員死ぬ

ロシアンマフィアに買収されてる警官もレヴォンに失礼な態度取ったチンピラもラストでは全員死にます。シモンを残して…


気になった点

ワーキングマン要素はほぼ皆無

冒頭30分くらい?しか労働者要素は無かったし、戦い方も普通にもと海兵隊の戦い方でなんかもったいなかった。自身の職場でロシアンマフィアを惨殺していったマッコールさんを見習ってほしい。

観客が観たかったもの

ロシアンマフィアなのに何かショボい

末端組織の連中ならともかく、幹部近くの連中まで馬鹿すぎる。レヴォンの義父殺さず半殺しで放火とかマフィアにしては甘すぎない?

ダッチの存在がなんか勿体ない

元空挺部隊とレヴォンと同じ特殊部隊出身だったので、一時的に共闘するような展開が欲しかった。


まとめ

去年の『ビーキーパー』のようなテンポのよいアクションを期待すると肩透かし喰らう内容だと思います。脚本がシルベスター・スタローンのせいか90年代の彼の主演映画を思い出すような映画だなと感じました。
良くも悪くもいつものステイサム映画だったなという感じでした。来年は『ビーキーパー2』をやってくれますかね?


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