第24回演奏会振り返り実況中継~後半~

後半のお楽しみステージには、
初お披露目となります色とりどりTシャツを着ての登場です。
まずは水俣出身のシンガーソングライター村下孝蔵の
<初恋><踊り子>をアカペラでお届け。
村下さん、素敵な曲を残してくださってありがとうございます。

童謡唱歌も外せません。今回お届けしたのは
源田俊一郎編曲『いつの日か』より
<証城寺の狸囃子><汽車のうた><みかんの花咲く丘>
<証城寺の狸囃子>は顰蹙(ひんしゅく)を買ったかもしれません。
楽譜に書いてあるから仕方がないのですが、
南無不可思議光~・・・と唱えながら、木魚をポクポク、おりんもチーン
(本物を使うのはあまりにあまりなので、近い音の楽器を使いました)
客席から「まっ!」(と言ったかどうかは定かでない)と驚いた声や、
笑い声が聞こえてきました。
<汽車のうた>は
♪お山の中行く汽車ぽっぽ・・・の
[汽車ぽっぽ](本居長世詩/曲)と
♪汽車 汽車 ポッポ ポッポ・・・の
[汽車ポッポ](富原薫詩/草川信曲)と
♪遠くに見える村の屋根・・・の
[汽車](乙骨三郎詩/大和田愛羅曲)の3曲が
入れ替わり立ち替わり登場する編曲です。
(最後に[鉄道唱歌]もワンフレーズだけピアノでこっそり登場)
到着したのはもちろん水俣駅、ということで
K弟が「水俣~水俣~!」と高らかに言い、
童謡唱歌メドレー最後は<みかんの花咲く丘>
一番はソプラノSによるソロ、二番はテノールIのソロ、
三番を合唱で演奏しましたが、実は楽譜に三番はありません。
でも、この歌、三番が素敵なので、この曲を演奏するときは
勝手に三番までと決めています。
アニメの歌も毎回必ず選曲しています。
昨年の朝ドラ「あんぱん」を見て、改めて<アンパンマンマーチ>の
歌詞の深さに気づかされたオジサンオバサンたちが、
今年はこの曲を、という流れになったのは自然なことでした。
笑顔で力強く、メッセージが伝わるように歌ったつもりです。
電子オルガンによるキラキラの可愛い音たちも聴きどころのひとつでした。
(電子オルガンはK。いつもありがとう)
さて、プログラムにはありませんが、会場の皆さんとのお時間です。
アルトのパートリーダーMが主導して
<春が来た>の「手話のようなもの」を行いました。
(写真の4人以外は控室に戻り給水、お着換えタイム)
Mが会場を笑わせながら説明すると、
皆さん楽しそうに手と口を動かしてくださいました。

さあ、昭和歌謡ショーのお時間がやってまいりました。
まずは「津軽海峡冬景色」
石川さゆりさんが歌う時にはない男声の「わわわわー」から始まり、
ブリブリとしたサックス音で(電子オルガン)演歌感マシマシの中、
全員がエアーマイクを持ち、石川さゆりになりきって歌いあげました。

打って変わって、ピアニストが(後半ピアニストはO)
バッハ「平均律クラヴィーア曲集第一巻第一番よりプレリュード」を
(グノー「アヴェマリア」の伴奏でも有名)
弾き始めました。
一体何が始まるの? と思うな否や、歌い出したのは、
ナント、尾崎紀世彦さんの<また逢う日まで>!
ゆっくりゆっくりワンコーラス歌ったところで、
昭和人にはお馴染みの前奏が始まり(この場合、間奏ですが)
あとはノリノリで最後まで突っ走りました。
昭和の歌謡曲をあと一曲残して、
ステージは暗転、メンバーは舞台袖へ。
団長が話をしている間に、全員白い手袋を装着。
色Tシャツを脱いで上下黒になったのはこの曲のため。
<め組のひと>です。
ドラム(電子オルガン)による8小節前奏でステージへ!


途中のソロはテノールTの独壇場!

ほとんどのメンバーが踊りながら言葉が出てこないことに苦労しましたが、
涙ぐましい努力の結果、どうにかこうにか歌い踊ることができて、
最後のポーズも決まり(ホントかな?(;^_^A)
ゼイゼイハアハア言いながら、次の曲の位置に。
団長が予定より長めに話をしてくれたので、
息を落ち着かせる時間がありました。
そして、ラストステージです。
美しいピアノに乗せて、
<名前のない空を見上げて>(ミーシャ作詩/玉置浩二作曲)
岩津先生追悼演奏会の単独ステージでも歌ったこの歌に
大切な人たちへの思いをこめました。
もう何度歌ったかわからない<群青>は、団長も話しましたが、
今では自分たちの水俣への思いを歌う曲へと変わりました。
(もちろん震災も忘れません)
毎年この曲を楽しみに来てくださる方もいらっしゃいます。
今年の<群青>はいかがだったでしょうか。

大きなあたたかい拍手のあと、
勝手に用意したアンコール曲は<それじゃ>
団長は水俣弁の「あば」「あばね」という言葉で締めくくりました。
この言葉は「じゃあね」という意味ですが、
「またね」というニュアンスが含まれています。
「また来年会いましょう」の気持ちと、いっぱいの感謝を込めて、
<それじゃ>(木島始詩/信長貴富曲)

ありがとうございました。深謝申し上げます!!

あばね~!!

