ドイツ人、思ったより怖くなかった話
はじめに
ドイツで働いてみて最初に思ったのが、
「え、ドイツ人ちょっと怖いかも…」でした。
口調が強く聞こえるし、表情も正直あまりやわらかくない。
最初は、結構怒ってるのかな?って思ってました。
口調が強く感じる
まず、ドイツ語自体が少し強く、早く聞こえることが多いです。
(まあ、ドイツ語分からないんですけど、、)
それもあって、普通に話しているだけでもちょっと強く感じることがあります。
あと、私はドイツ語がほとんど分からないので、英語で話してもらうことも多いんですが、
英語で話していても、最初は「ちょっと言い方強いな」と感じることがありました。
言語というより、伝え方そのものがストレートなんだと思います。
今はもうだいぶ慣れました〜
(最初は、怖いからもう少しやわらかく言ってくれない?泣って思ってました笑)
表情もそのまま
さらに、表情もわりとストレート。
日本みたいに雰囲気やわらかくしたり、笑顔をつけたり、という感じはあまりなくて、
「え?」「ん?」「はぁ」
みたいな表情をそのままされることも多いです。
最初はそれで、「やばい、怒ってるな💦」って思ってました。
でも実際は別に怒ってない
ただ、働いていく中で気づいたのが、
思っているほど怒ってないし、
そもそも怒ってない、ということ。
ドイツ人は、自分の意見や要望をはっきり言う人が多くて、
「こうしてほしい」「これは違う」
というのを、そのまま伝えているだけ。
そして、引きずらない
ちゃんと対応して、
問題が解決すると、
その時点で終わり、という感じになります。
さっきまでの「え?」みたいな空気も、
すっとなくなる。
「終わったら終わり」で切り替え早い
問題が解決したら
そこで完結する、という感じ。
それ以上何か言われることもないし、
不満を引きずることもないです。
その後の注文や商品提供のとき、会計のときには普通に笑顔で「ありがとう」と言ってくれます。
さっきまでのあの空気はどこに?って思うくらい、普通です。
凄い明るい笑顔でギャップにびっくりする人もいます。笑
取り繕わないから、引きずらない?
最近思ったのが、
そもそも「取り繕う感じ」があまりないなということ。
不満があれば、
そのまま「不満です」という表情をするし、
それを相手にどう思われるかを、
あまり気にしていないように見えます。
「察する」があまりない
あともう一つ感じたのが、
相手の状況を“察する”という感覚があまりないこと。
日本だと、
「今ちょっと忙しそうだな」とか
「こういう状況なんだろうな」とか、
周りの様子を見て想像したり、
相手の顔色を窺って、
少し遠慮したりすることが多いと思うんですが、
そういう“読み取る感じ”はあまりない印象です。
言わないと伝わらない前提
その代わりに、
「言わなければ分からない」
という前提があるように感じます。
だから、
自分の要望ははっきり言うし、
逆にこちら側も、
「今こういう状況です」
「少し時間がかかります」
とちゃんと伝えれば、
それで納得してくれることが多いです。
だから、その場で終わる
お互いに、思っていることをその場で出して、その場で解決する。
だからこそ、溜め込むことがなくて、
問題が終われば、そこで終わり。
引きずらないのかな、と感じています。
まとめ
今回は、ドイツのレストランで働いて気付いた、
ドイツ人に対する私の印象を紹介しました。
最初はちょっと怖いなと思っていましたが、
今は、
ただ伝え方が違うだけなんだなと感じています。
むしろ、はっきりしていて分かりやすいし、
終わったら終わりなところは、
シンプルでいいなと思うようになりました。
