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2024年5月の日記メモ①《コロナ禍の記憶》

たまたま朝早く出掛けた時に美しい光景を見た気がして、すかさず写真(遠景)を撮っておいた。スマホの画面を見ながら、私の気持ちは共感と応援であったと気づく。

まだ少し寒い朝、光の前を通りすぎた彼女たちは足早にどちらかへと急ぐ。確かにどこにでも見られるようなありふれた朝の出勤風景。そうした何気ない日常のひとこまではあるけれど、一瞬の日々の積み重ねが人生だとも思っていた。

自分のために、人のために、誰かのために過ごすかけがえのない1日の始まり。コロナ禍のマスクに隠された表情は目だけしか見えないけれど、しっかりした足取りや少し考え込むような瞳と傾げた首。街が華やぎ活気づく。

具象の絵画ではあるけれど、こうした心象を伝えるための技法を工夫し心持ちを伝えようとしている。られているかな。伝統的技法から現代の作家たちの変遷を辿る旅もまた愉し。

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